14本の杉を薪にするまでの所要時間

積上げた丸太

14本の杉を伐採して薪にするまでに、いったいどれだけの時間がかかるのか?

※ 11.7付ブログ記事『杉を伐採してから今日までの経過について』で、一度お知らせしています。
が、それ以降に4本の杉を伐採しましたので、14本の杉に改め、丸太を積上げるのに要した時間をプラスしたものをお知らせします。

 

① 伐採地周辺の草刈り及び道具の準備等       … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝運び、丸太積上げ … 58時間
※ 本日、丸太の積上げが終了。
幅約6m、高さ約1mにして3か所に。(右上写真)
これで親戚の薪風呂及び私の薪ストーブに使用する1年分になるかな。
④ 枝葉の焼却〈8回に分けて焼却〉         … 16時間

◇                       計 のべ96時間
※ 96時間のうち友人に手伝ってもらったのは3時間。他はすべて自分一人で作業をしました。

 

14本の杉〈胸高径15~25㎝、高さ18m前後〉を伐採し、45㎝長の丸太にして積上げる(右上写真)までにのべ96時間かかりました。

日数でいうと、12日かかったことになるか。

残るは薪割りと薪積み。

それらに要した時間がはっきりした時点で、最終報告をします。
〈来年の7月上旬予定〉

何やかんやいって体が一番

直径30㎝を超える丸太はホントに重いですな

伐採杉の枝落としと玉切りが終わりました。

枝や葉は近いうちに焼却します。
〈明後日が焼却日和になりそう〉

 

あとは玉切りした丸太を積み上げるだけ。

※ 玉切りした丸太は、遅くとも来年の6月末までに割る予定です。
それくらいの期間なら今のまま置きっぱなしにしておいても腐食の心配はないのですが、草刈り等の作業の妨げになり、また、見た目もよくありません。
で、手間がかかっても例年積み上げています。

 

今回伐採した杉で最も太かったのは、胸高径25㎝ほどのものでした。

でも、根元となると優に30㎝を超えます。

そのクラスになると、45㎝長の丸太といえども、生木なのでホントに重い!

やっとこさ持ち上げているという有様です。

持ち上げながら運ぶことはとうていできませんので、一輪車に乗せて運びました。〈それも1個ずつ〉

・持ち上げて一輪車に乗せるのにひと苦労。
・一輪車で運ぶのにひと苦労。
〈先日来の雨で地面がぬかるんでいることも影響しています〉
・一輪車から降ろして所定の場所に積み上げるのに一苦労。

 

本日は最も重いと思われる20個近くの丸太を最下段に並べたところで、作業を終わりました。

何しろ数える気にもならないくらいの丸太の数 … 。

焦らずに腰をいたわりながら積み上げていくしかないかな。

何やかんやいって体が一番ですからね。

日没が早くなりました

木立前で … 2021 11.15 4:00PM … 日没が早くなりました

午後になってようやく天気が安定。

伐採したままになっている杉の枝落としや玉切り等をすることにしました。

※ 伐採したままになっている杉については、11.9付ブログ記事『新たに4本の杉を伐採』をご覧ください。

 

それら伐採杉はプレハブから40mほどの近い距離にあるので、コードで電気を引き、電動チェンソーを使って作業をしました。

※ 電動チェンソーはエンジンチェンソーほどの力はありませんが、スイッチひとつで動かせますので〈いちいちエンジンをかけなくてもいいので〉、扱いが楽です。
また、大きな音も出ませんので、周りを気にしないで済みます。
電気を引くことができる範囲内で作業をするときは、たいてい電動チェンソーを使います。

 

枝を落として玉切りをし、落とした枝や周囲に散乱している杉葉を焼却場まで運びました。

午後1時頃から作業を始め、終わったのは4時頃。

1週間ぶりに外でまとまった時間作業ができました。

外で思いっきり体を動かせるって、ホントにいいですな。

 

驚いたこともありました。

作業が終わって木立前に下りたときでした。

西に傾いた太陽が、まだ4時だというのに、すでに隣家の屋根にかかっていました。(右上写真)

日没が早くなりました。
最も早いのは11月末~12月上旬で冬至と若干ずれる〉

新たに4本の杉を伐採

新たに4本の杉を伐採

早朝に先日伐採した杉の枝葉の焼却を完了しました。

あとは木立に転がっている45㎝長の丸太を積み上げて整理するだけ。

その積み上げる場所も昨日整地しました。

※ 積み上げる場所の整地については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

… が、予定変更 …

み上げる前に、新たに4本の杉を伐採することにしました。

 

4本の杉は山桜のすぐそばに立っています。

しかも南側にあります。

それで、山桜に十分に日光が当たらないのです。

その山桜は、胸高径約30㎝、高さ15m近くある堂々たる木です。

ただ残念ながら、日当たりが悪いので枝ぶりがよくありません。

ヤシの木のように上部に少しだけ枝葉があるという感じで、当然花も見栄えがしません。

で、それらの杉を伐採して日当たりをよくし、枝ぶりも花の見栄えもよくしようと思い立ちました。

※ 以前にブログ記事でお伝えしておりますが、 いずれは木立の一部を ” 桜の園 ” にしたいと思っています。
その詳細については、『桜の園』で検索を。

 

… 思い立ったが吉日 …

すぐに伐採に取りかかりました。

先日伐採した杉よりひと回り小さい杉でしたので、3時間ほどで終了しました。(右上写真)

※ 小さいからといって決して気を抜きませんでした。

枝落とし、玉切りも3日前後で終わるかなと思っています。

その後にいよいよ丸太の積み上げですな。

とにかくできることから

イチゴ畑の整理をする

好天が続いています。

これで3日連続の早朝野外焼却〈野焼き〉です。

予報を見ていると、明朝もできそう。

で、午後は、先日伐採した杉の枝落としをし、それを焼却場まで運びました。

 

隣家の主がやって来ました。

「チェンソーの音がよう聞こえるんで、見に来たんや。 … また、木、切っとるんか?」

「伐採は終わりました。チェンソーで枝を落としたり幹を玉切りしたりしているんです。とにかく枝葉は天気のいいうちに燃やさんと。」

「その通りや。 … ワシも今のうちにと、いらん〈いらない〉木〈を〉切って燃やしとるんや。 … 何やかんやいうて、もう11月や。 … 下手すると、あとひと月もすると雪や。 … 雪〈が〉積もったら何もできんし、それまでに終わらんと〈終わっておかないと〉 … 。」

 

おっしゃる通り。

早い年は、12月上旬に雪が降ります。

すぐに消えてくれる雪ならよいのですが、そのまま積もるとほとんどの屋外作業はできなくなってしまいます。

長期予報によると、今冬は昨年並みとのこと。
〈昨年は寒く、かなりの積雪でした〉

 

主が帰った後、夕方までまだ1時間ほどありましたので、イチゴ畑の整理をしました。(右上写真)

後片付けが終わったのは、〈午後〉5時過ぎ。

辺りはもう薄暗くなっていました。
〈ホントに日が短くなりましたな〉

とにかくできることからしていかないと。