中秋の名月とお彼岸に相応しい気温と湿度に

木立から差し込む夕日

雨が降りそうなので、干してあった枯れ草を集め、ブルーシートをかぶせました。

※ 刈ったりむしったりした草は、焼却しやすいように天日干しにしています。
雨が降りそうになると、それらを集め、濡れないようにブルーシートをかぶせます。
そして、雨が上がったら焼却します。
〈雨後は延焼の怖れがないので〉

 

で、ブルーシートをかぶせ終わったとき、木立から夕日が射し込んできました。(右上写真)

除草したばかりのすっきりした地面と鮮やかな夕日の対比が何とも言えませんでした。

見過ごすにはもったいなく、パイプ椅子を持ち出して、座りながら日が沈むまで眺めていました。

穏やかで落ち着いたひと時でした。

時刻は午後6時少し前といったところでしょうか、夏の頃と比べ、日没も早くなりました。

また、沈む方角も、北寄りから真西に近づいてきました。

だって、あと10日もすれば ” お彼岸 ” ですからね。

で、立ち上がってパイプ椅子を折りたたんでいると、月に気づきました。

南東の空に、半月を少し膨らませたような形の月が浮かんでいました。

あと数日すると、いよいよ ” 中秋の名月 ”〈9月13日〉です

楽しみですね。

ここ3日ほどは、気温も湿度も高く、真夏に戻ったかのような日が続いています。

” 中秋の名月 ” ” お彼岸 ” に相応しい気温と湿度になることを願っている次第です。

なぜだか夏との別れをさみしく感じます

一か月ぶりの野外焼却

一か月ぶりに野外焼却をしました。

〈午前〉5時20分ごろから燃やし始めました。

しばらくすると、東の空から太陽が昇り始めました。

ひと月前も、同じくらいの時刻に燃やし始めたのですが、すでに太陽は昇っていました。

日の出が遅くなったことを感じました。

気温も、昨晩から今朝にかけて、久しぶりに25℃を下回りました。

昨晩〈8時ごろ〉、自宅に戻るとき、車の温度計が25℃を表示していました。

そして、今朝、自宅からプレハブに来るときは、24℃でした。

車の温度計で、25以下の数字を見るのは久しぶりでした。

また、そのことを証明するかのように、物置小屋のひさしの下のコンクリートが、屋根から流れ落ちた夜露でかなり濡れていました。

もちろん体でも、ここしばらくはなかったような涼しさを感じました。

朝自宅を出たときの薄暗さ、日の出が遅くなったこと、ここしばらくはなかったような涼しさ … … などから、

秋の訪れを感じました。

ふと、 ” もう、この暑苦しさとはおさらばだ ” とうれしくなりました。

と同時に、 ” 涼しくなったら、あれもしてこれもして! … ” というふうに、楽しい気持ちにもなりました。

… が、その一方では、 ” 夏との別れがさみしい ” という思いもあるのです。

なぜだかわかりませんが、毎年この時期になると、そのような気持ちになるのです。

人が訪ねて来てくれるとうれしくなります

早朝に刈り取ってあった草を燃やしました

早朝〈午前5時半ごろ〉、刈り取ってあった草を燃やしました。(右写真)

草が燃え尽きた後、プレハブに入り、新聞を読んだり、ブログ記事の投稿をしたりしました。

それらが終わると、竹やぶ跡の草刈りをはじめました。

草刈りをしているとき、近所の人がやって来ました。

月末に予定されているお寺の除草の打ち合わせを、今度の土曜日に近くの食堂でしたいとのことでした。

正午になろうとしていたときに草刈りの後片付けをしていると、親戚がお昼の弁当を持って来ました。

近くの店に来たついでに、寄ったとのことでした。

昼食を終えて歯磨きをしていると、友人から、私のところへ来る旨電話がありました。

※ 今までに何回かブログに登場している友人です。
彼は都会で働いていますが、ひと月に一度、田舎の高齢者施設に入っている〈彼の〉お父さんの様子を見るために帰省しています。
時間に余裕があるときは、たいてい私のところに寄ってくれます。

30分ほどしてやって来ました。

いつものごとく、簡単な近況報告をして、天下国家についての談論風発となりました。
〈2人とも気持ちだけは若いねえ!〉

4時間ぐらいいたでしょうか、今しがた帰って行きました。

今日は、3人もの人が訪ねて来てくれました。

私にとって、楽しくうれしい一日でした。

みなさんそれなりの歳でもがんばっています

燃えやすくするために丸太を細かく割りました

朝から草刈機のエンジン音がこだましています。

私のほかに、2台のエンジン音が聞こえます。

全部で3台のエンジン音になるわけですが、それらの音を出しているのは、定年退職者ばかりです。

それも、3人とも依頼されての草刈りです。

長い間勤め、それが終わっても、まだ働いているのです。
〈ちなみに私は63歳、ほかの2人は、66歳と67歳です〉

3人の共通点は、体が動く限り働きたいということでしょうか。

午後、私は野外焼却の準備をしましたが、ほかの2人は、まだ草刈りの続きをしていました。

腐食した丸太を燃えやすくするために、斧で丸太を割っているとき〈午後3時過ぎ〉でした。

2人のうちの1人〈66歳〉がやって来て、
「この蒸し暑いのに、あんたもようやるな。午前中からずっと働きっぱなしやろ。水しっかり飲んどるか … 。 わしゃ、もう疲れた … 。 これ以上すると、熱中症で倒れるわ。今から家へ帰って休むわ … 。 あんたもあんまり無理せんとな … 。 ほんなら帰るわ。」
と言って、帰って行きました。

もう1人の人〈67歳〉は、日射しの中、帽子もかぶらないで草刈りを続けていました。
〈大丈夫かな?〉

私も、〈午後〉5時過ぎまで、作業を続けました。

みなさん、それなりの歳になっても、よくがんばっていますね。

200本余りの竹を完全になくするまで

積み上げてあった竹をすべて処分しました

昨年末に200本余りの孟宗竹を伐採しました。

それらは、枝葉を落とした後、竹やぶ跡に積み上げてありました。

その処分〈焼却〉が、先日やっと終了しました。(右写真)

で、昨年末から先日までの竹の処分について簡単に振り返ってみました。

【直径10㎝前後、長さ15~16mの200本余りの孟宗竹を完全に処分しきるのにかかった手数と時間】〈作業者は自分一人〉
…時間はのべ時間…

① 伐採〈手動で〉 …27時間…
② 枝葉の切り落とし …14時間…
③ 棹の積み上げ …19時間…
④ 枝葉の焼却 …20時間…
⑤ 積み上げてあった棹を焼却場まで運び出す …10時間…
⑥ 短く切ってすべての節に穴を開ける …16時間…
⑦ 棹の焼却 …20時間…
⑧ 焼却後の灰の後始末 …3時間…

計 …129時間…

ざっと日誌から拾い上げた数字だけで、129時間です。


・伐採した竹が電線に寄りかかり、電力会社とNTTに連絡した。
〈電線に異状がなく、とくにお咎めなし〉
・焼却したときに破裂音が出ないように電動ドリルで節に穴を開けているときにケガをし、その手当てをした。
〈軽傷だったので、医者へ行かず〉
・作業の合間を縫って竹の焼却の様子を何回見に行ったことか。…etc.

これらの時間も含めると、129時間を優に超えます。

” 放置された竹林を何とかしなければならない ”

とよく言われますが、実際にやってみると、簡単ではないのが現状です。

といって、業者さんに頼むとお金がかかるし … 。