火の取り扱いには細心の注意を払って

左…枯れ枝・木屑等,中…枯れた杉の葉,右…落ち葉等

集落の敬老会から戻って来ると、もう〈午後〉2時を過ぎていました。

※ 集落の敬老会には、世話係として参加しました。

暗くなるまでまだ2時間ほどありましたので、木立に落ちている枯れた枝葉等を集めて回りました。

まず、木立に散乱している落ち葉等をレーキで集め、それをフレコンバッグ〈60㎝×60㎝×60㎝〉に入れました。(右上写真:一番右にあるフレコンバッグ)

※ 野外焼却をするときの焚き付けに使います

次に、フレコンバッグ〈底面の直径50㎝,高さ70㎝〉を担ぎながら、枯れた杉の葉を拾い集めました。(右上写真:真ん中のフレコンバッグ)

最後に、野菜かご〈30㎝×50㎝×30㎝〉に枯れ枝や木屑などを拾い入れながら木立を回りました。(右上写真:左の黄色いかご)

※ 杉の葉や枯れ枝・木屑などは、薪ストーブの焚き付けに使います。

 

そうそう … 、

それらの作業をしているときでした。

消防署の広報車が、” 火の用心 ” を呼びかけながら回っていました。

実は、一昨昨日、近くでボヤがあったのです。

そして、一昨日、今度は隣町で火事がありました。

” 他人事ではありません! ”

11月に入り、本格的に薪ストーブを焚く時期となりました。

野外焼却も適時していく予定でいます。

火を取り扱いには細心の注意を払うべく改めて思った次第です。

5,000㎡の木立の引き受け手はあるか?

晩秋の木立前

さわやかな晩秋の日となりました。(右上写真)

木立前で、午前中は野外焼却の準備をし、午後は石運びをしました。

で、石運びが終わった後、石に腰かけて休んでいると、近所の人がやって来て、

「あんた、いつもよう頑張っとるし、木立もほんとうにきれいになったわ。 … もうすることもないくらいやな。 … … もし時間に余裕があったら、わしんとこの畑を使うてくれんかな。」

と言われました。

「わざわざ声かけをしてくださってありがとうございます。 … … 父の菜園もあり、そちらの方の手伝いもありますので … 。 せっかくですが … 、 ほんとうに申し訳ありません … 。」

と丁重にお断りしました。

【私の集落の実情】

高齢のために畑仕事が十分にできなくなった例がよく見受けられます。

といって、畑を放置するわけにはいきません。

たとえ耕作しなくても、年に3~4回の除草をしなければなりません。

そうしないと、セイタカアワダチソウがはびこったり、虫が湧いたりして、住民の迷惑になります。

誰かがその畑を使ってくれれば、問題は起こりません … … 。

が、その誰かがなかなか見当たらないのです。

※ 今回の私の例を見ればわかると思います。

 

今日は、たまたま頼まれる立場になりましたが、今後、いつ頼む立場になるとも限りません。

果たして5,000㎡の木立の引き受け手はあるでしょうか?

朝食も昼食も野外焼却の火のそばで

ホクホクの焼きイモ

〈午前〉5時過ぎに起床し、すぐに着替えて自宅を出る。

〈午前〉5時45分から野外焼却を始めました。

※ 早朝は地面が夜露で濡れていて、風も比較的穏やかな故。

〈午前〉7時ごろになると火の勢いも収まり、朝食をとることにしました。

火の勢いが収まっても焼却場から離れるわけにはいきませんので、火のそばで自宅から持って来た菓子パンとバナナとみかんを食べました。
〈早朝に焼却をする場合は、朝食はたいていこのパターン〉

〈午前〉8時近くになると炎も見えなくなりましたので、プレハブに入りました。

プレハブの窓から火の様子を窺いながら、新聞を読んだり集落の敬老会参加者の名簿をつくったりしていると、もう〈午前〉11時を過ぎていました。

… 今日の昼飯は何にしようか? …

工具棚に積んであるサツマイモが目に付きました。

直径3~4㎝、長さ20㎝ほどのものを4個選び、アルミホイルに包んで焼却中の灰の中に入れました。

※ 一見表面は灰ですが、中は燃えた炭の状態でとても高温です。

で、25分ほどして灰の中から出すと、ホクホクの焼きイモになっていました。(右上写真)

かくして、

本日は、晩秋の穏やかな太陽の下、野外焼却の火で暖をとりながらの朝食及び昼食と相成りました。

※ 欲を出して4個焼いたのですが、3個しか食べられませんでした。
残った1個は、明日のおやつにします。

伐採した13本の木の後始末をしました

伐採した13本の木を45㎝長の玉切りにして木立の中に積み上げました。他にもう1か所積み上げ、全部で3カ所に積み上げてあります。

【お詫び】
一昨日〈11/2〉、ミスをして2本のブログ記事を投稿してしまいました。
2本目のブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』は、11月3日付のものとしてご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 

ここから、本日〈11/4〉のブログ記事となります。

先日、台風19号が近づいたとき、隣家に倒れそうな木を慌てて13本伐採しました。

今日、それら伐採した木の後始末が終わりました。

で、後始末に至ったまでの経過についてお知らせいたします。

以下、 … の右側の数字は、作業をするのに要した時間〈単位:h〉を表しています。

・13本の木の伐採『杉11,栗1,トガ1』 … 8
〈木の高さ:15~20m 太さ:胸高直径18~30㎝〉
・幹から枝を切り離す作業 … 6
〈孟宗竹と混在して日当たりが悪かったので、比較的枝は少なめ〉
・幹を45㎝長に玉切りする。(右上写真) … 19
〈3か所に運んで積み上げた(右上写真)時間も含む〉
・枝葉を木立から焼却場まで運び出す … 11
〈木立から焼却場までの距離:約90m 足場は良好〉
・枝葉を焼却する。〈1回の焼却時間2時間×4回〉 … 8
※ 作業はすべて一人で行いました。

ということで、

13本の木を玉切りにして3か所に積み上げ、それ以外のもの〈枝葉等〉を処分するのに52時間を要しました。
〈積み上げた玉切りは、後で薪にします〉

使った道具といえば、チェンソー、ロープ、くさび、パワーウインチ、はしご、一輪車などのようなものです。
〈重機は一切使っていません〉

関心がある方の参考になればと思い、お伝えした次第です。

” 安全 ” には細心の注意を!

行事をすっぽかさず野外焼却もできました

野外焼却も無事終わりました

昨夕、集落の世話係と話をしていたときのことです。

話が終わってケータイを切ろうとしたときに相手が、
「あっ、そうそう、明日、仕事の都合で参加できませんので、よろしくお願いします。」
と言うのです。

? ? ?  … 参加できませんて、明日、何があったっけ?」
と聞き返すと、

「明日は『早朝ゴミ拾い運動』の日ですよ。」
ということでした。

「あー、そうやったな。 … わし … 、あんたから、今の話聞からんだら〈聞かなかったら〉、完全にすっぽかしとったわ。 … 助かったわ。」
と言ってケータイを切りました。

※ 情けない!
集落の各家庭に配布した『早朝ゴミ拾い運動』の案内を作成したのは私です。
〈集落の世話係:書記をしていますので〉
私の頭の中は、
『早朝ゴミ拾い運動』は完全に消え、『早朝野外焼却』のことだけしかありませんでした。

 

日は、早朝よりゴミ拾い運動に参加しました。

また、、みなさんが集めてきたゴミを分別して処理するという集落の世話係としての責任も果たすことができました。

天気予報も終日微風に変わりましたので、ゴミ拾い運動終了後野外焼却に取りかかりました。
〈昨日の予報では、早朝まで微風とのことでした〉

おかげさまで、集落の大事な行事をすっぽかさなくて済みました。

野外焼却も無事終えることができました。(右上写真)