雪が少なければ予定通りに作業が進む

木立の中に積み上げた棹
切り離した竹の枝葉

3日ぶりに晴れましたので、伐採したままになっていた竹を棹と枝葉に分けました。

※ 棹〈さお〉…枝葉を取り去った竹の幹

棹は木立の中に積み上げました。

腐食を避けるために、地面との間に丸太をかまして、風通しがよくなるようにしてその上に積み上げました。(右上写真)

棹の長さは8mに揃えました。

※ これ以上長いと、〈私の力では〉持ち運びができません。
長さを揃えておくと見た目がよく、管理もしやすい。

切り離した枝葉は、野外焼却用のドラム缶の傍に積み上げました。(右下写真)

※ 焼却に適した日に処分する予定。
竹の炎は大きいので、要注意。

今日は、丸一日〈8時間〉かけて、約50本の竹を棹と枝葉に分け、積み上げたり運んだりしました。

この冬に予定している竹の伐採本数は500本ですので、この調子でいくと、棹と枝葉に分ける作業だけで10日かかることになります。

他、伐採、焼却等のことも考えますと、けっこうな時間がかかります。

竹を焼却すると大きな炎が出ますので、できれば空気が乾燥しない時期〈2月末まで〉に作業を終えたく思っています。

残るは、天候です。

昨年は大雪で、2年続けての大雪はあまり例がありませんので、今冬は雪が少ないのではないかと予想しております。

予想が当たってくれれば、予定通り作業を進められるのですが … 。

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杉6本を伐採したときのための準備をする

竹を短く切りました
さっそく杉葉を積み上げました
しばらく雨天が続きますのでシートをかぶせました

電柱に傾いている6本の杉を、11月中に伐採するようにプロの方にお願いしてあります。

11月といっても、残りあと10日ほどしかありませんので、近いうちに伐採に来る思います。

伐採後の杉の処理は私がします。

処理の大まかな内容は、幹や太い枝の玉切りと残った枝葉の焼却です。

伐採予定の6本の杉は、どれも胸高直径約30㎝、高さ約20mの大きさです。

それで、残った枝葉の焼却といっても、かなりの量になると思われます。

今日はその焼却の準備をしました。

伐採したばかりの杉の枝葉は水分を多く含んでいますので、なかなか燃えません。

杉の枝葉を燃やすには、先に他のものを燃やして、ある程度火力を上げておかなければなりません。

その火力を上げるために燃やすのが竹です。

長い竹は燃やすときに扱いにくいので、短く切って準備しました。(右上写真)

で、その竹を燃やすために使うのが枯れた杉葉等です。

昨日、今日は雨が降っていないので、木立に落ちている杉葉等は乾いています。

集めて焼却用ドラム缶の近くに積み上げました。(右中写真)

明日からしばらく雨天が続くということで、濡れないようにビニルシートをかぶせました。(右下写真)

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野外焼却の熱を有効に使っていきたい

早朝より野外焼却をしました
一方では野外焼却 もう一方では携帯コンロでジャガイモ茹で
自宅の物置にあったケトル

早朝〈午前6時半ごろ〉より野外焼却をしました。(右上写真)

※1 この時間帯は比較的風が穏やか。
※2 まだ薄暗く、炎が見える。

自宅で朝食をとってから焼却場所に来る場合もあり、朝食をとりながら焼却をする場合もあります。

今日はパンをかじりながら、そして、熱いコーヒーを飲みながら野外焼却をしました。

【熱いコーヒーについて】
作業小屋にある携帯コンロで湯を沸かし、それでコーヒーをつくりました。

一杯のコーヒーをつくるために有料のガスボンベを使い、その一方で、1,000杯のコーヒーをもつくれるような〈野外焼却の〉膨大な熱を捨てている … 。

おかしいですね。

昼もそうでした。

一方で野外焼却をしながら、もう一方では携帯コンロでジャガイモを茹でていました。(右中写真)

これまた4個のジャガイモを茹でるのに貴重なお金〈ガスボンベ〉を使い、その一方で、1,000個のジャガイモをも茹でられるような〈野外焼却の〉膨大な熱を捨てています。

自宅の物置にケトルがありましたので、持って来ました。(右下写真)

バーベキューで使っていた大きな網もまだ置いてあると思いますので、それを〈焼却用〉ドラム缶にのせて、お湯を沸かしたり、ジャガイモを茹でたりしていきたいと考えています。

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今あるものをまず処分しておかないと

また杉の葉が溜りました
枯れ枝もたくさん集まりました
焚き付け用に枯れた杉の葉も拾い集めました
伐採予定の杉6本 これらの杉葉も処分しなければなりません

木立の景観と風通しをよくしたいので、杉の葉を落としました。

それらを集めると、かなりの量になりました。(右上写真)

枯れ枝もたくさん集まりました。(右中上写真)

※ 拾い集めたのではなく、木から切り落としたものです。
日が当たらないので、枯れたまま木に付いているものがたくさんあるのです。

明朝はくもりで微風らしいので、野外焼却をします。

焚き付け用に、枯れた杉の葉も拾い集めてきました。(右中下写真)

11月中に6本の杉の伐採をプロの方に頼んであります。

どれも胸高直径約30㎝、高さ20m近くのものばかりです。

枝落としはしてあるといえども、上の方には、まだたくさんの枝葉が付いています。

木自体がそれなりの大きさですので、一度に6本倒すということになると、枝葉もかなりの量になることが予想されます。(右下写真)

他に、私の方でも、杉3本、トガ1本を伐採する予定でいます。

処分しなければならない枝葉がこれからもたくさん出てきます。

… その前に、今あるものをまず処分しておかないと …

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せっかくの灰を活用できないものだろうか

積んであるマツとネムノキ
短く切ったマツとネムノキ
野外焼却で残った灰

2週間ほど前に立ち枯れしていた松を1本伐採しました。

3日前にこれまた立ち枯れのネムノキ4本を伐採しました。

どちらも木立から運び出し、野外焼却用ドラム缶の傍に積んでありました。(右上写真)

薪にするには腐食の程度がひどく、野外焼却することにしました。

焼却するには木を細かくした方が燃えやすいので、チェンソーで短く切っていきました。(右中写真)

明日微風だそうですので、焼却する予定です。

さて、今までに何回となく野外焼却について紹介してきましたが、焼却後の灰については、ほとんど触れてきませんでした。

焼却して残った灰は、木立の隅に積み上げてあります。〈けっこうな量になっています〉(右下写真)

不純物がほとんど混じっていない灰です。

近所の人が、新しく買った火鉢に入れるために持って行ったくらいです。

畑に撒いて酸性土壌を改良したいのですが、近くに畑がないために撒くに撒けないというのが現状です。

10本ほどあるブルーベリーは、酸性土壌を好む樹木ですので撒けません。
〈残念です。アルカリ性土壌を好めば全部撒くのに … 。〉

せっかくの灰 … 。

活用について思案中です。

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