竹の焼却は湿気の多い冬のうちにしたい

先日より伐採したままになっていた竹を作業小屋の傍に運んできました
木立の中に積んであった竹も運び出しました

積雪の予報が出ました。

積雪が20cmを越えると、木立の中を行ったり来たりするのは困難です。〈余程のことがない限り木立の中には入りません〉

でも、作業小屋に近いところなら、少々の雪でもそれを除けて作業をすることができます。

それで、先日より伐採したままになっていた真竹を木立の中から小屋の傍に運んできました。(右上写真)

枝を落とし、棹は菜園の棚の材料として使う予定です。

落とした枝葉は焼却します。

※ 竹は、燃やすと大きな炎が出ます。
できれば〈日本海側ですので〉空気が湿っている冬のうちに焼却したいと思っています。
また、周り一面が雪だと延焼の心配もありません。

で、少々の雪でも作業ができるようにと、慌てて真竹を運んだという次第です。

また、数年前に伐採し、木立の中に積んであった竹も運び出しました。〈それらも焼却の予定〉(右下写真)

午前中に真竹を運び終え、午後木立の中から竹を運び出している最中に雨が降り出しました。

もう30分降り出すのが遅ければ、全部運び出すことができたのに … 。

あと一歩のところで雨が降ってきたという感じでした。

安全第一を常に念頭に置いて活動を

入り乱れるように倒れている木
切り分けた杉の葉 明後日焼却します

葉のついている伐採木を処理しました。
〈空気が乾燥しない2月末ぐらいまでに葉を焼却するため … 日本海側ですので、冬期は太平洋側のように乾燥しません〉

木が入り乱れるように重なって倒れていますので、どれから処理をしていけばよいのか迷ってしまいました。(右上写真)

作業の順番や安全なやり方を考えるのにかなりの時間を費やしました。

… 4年前にも10本ほどの杉の木を伐採し、処理をしているのですが、とくに伐採後の処理については、今ほど考えなかったと思います。
当時はまだ勤めており、短時間にやみくもに処理を進めていったことだけは覚えています。
事故がなくて幸いでした。 …

今は、時間に余裕もでき、段取りに時間をかけて慎重に作業を進めるようにしています。
〈4年前のことを思うとゾッとします。無知だったんですね。〉
万一けがをするようなことがあれば、お金も迷惑もかかり、自由に活動することもできなくなってしまいます。

… とにかく安全第一を常に念頭に置いて活動しています。 …

切り分けた枝葉については、焼却用ドラム缶の傍に集めました。
予報によると、明後日は風も弱く、風向きも焼却に適した日になるということです。(右下写真)

退職直後の生活はみんな暗中模索状態?

うっすらと雪化粧ををした山桜
あれだけ晴れていたのに急に雪が …

うっすらと雪化粧をした山桜が、朝日に照らされて輝いていました。(右上写真)

せっかくの好天、昼食の時間も惜しく、パンを齧りながら、野外焼却をしました。

焼却を終えてしばらくすると、知人が訪ねてきました。

はじめは野外焼却の温もりの傍で話していたのですが、雪が降り出したので、小屋の中で話の続きをしました。(右下写真)

※ 訪ねて来るのは、たいてい同年代の退職した人たちです。

話の内容は、ほぼ退職後の生活の様子についてです。

… 職業人のときは生活スタイルが確固としていたが、退職後は暗中模索の状態 … というのが共通点のようです。

もっと具体的にいうと、
… 退職後、自分なりの思いを持ちながら生活しているのだけれど、 ” 拠り所がなく、地に足が着かないような頼りない ” 生活をしている …
と、大なり小なりどの人も感じているようです。

私も『無所属の時間』というブログを偉そうに書いていますが、
… こんなんでほんとうにやっていけるのかなあ … と思うことが時々あります。

1時間ほど話して知人は帰って行きました。

知人の後姿を見ながら、自分の後姿もよく似ているのかなあ、と思った次第です。

初投稿から5か月

野外焼却に適した日になりました
伐採木を低いところに降ろしました
順に玉切りしていきました

野外焼却に適した日になりました。(右上写真)

昨日燃やしきれなかったものを全部燃やすことができました。

午後は、中断していた伐採木の玉切りの続きをしました。

倒れた木を高いところから低いところに降ろすのに悪戦苦闘しました。

2mほどの単管をてことして、少しずつ降ろしていきました。

木が低いところにある方が、安定した姿勢でチェンソーを使えます。

また、切った拍子に木が落ちても、木の下敷きになる心配もありません。(右中写真)

順に玉切りをしていきました。(右下写真)

日中を通して全く雨が降らないのは、久しぶりです。

午前8時過ぎから午後5時ごろまで、わずかに昼食時間と休憩をとっただけで、目一杯屋外で作業をすることができました。

今日はクリスマスイブです。 …

… 天候を気にすることなく作業に没頭できるというとても充実した時間、そして、それに伴う清々しい達成感 …

をサンタさんがプレゼントしてくださったようです。

ブログ初投稿から5か月が過ぎようとしています。

おかげさまで、150余りの記事を投稿することができました。

6か月目もよろしくお願いいたします。

定年退職後は天候にうまく合わせて作業を

野外焼却の残り火の傍で昼食をとりました 野菜かごをひっくり返して椅子としました

8時過ぎから野外焼却をしました。

しかし、途中から風が強くなり、風向きも変わってきましたので、急遽中止しました。
〈予報が外れたようです〉

で、1時間繰り上げて昼食としました。

晴れていて外気温も10℃と久々の2ケタ台で暖かく、野外焼却の残り火の傍で食べました。(右上写真)

午後は、昨日に続き、伐採木の玉切りをすることにしました。

伐採木の下にもぐって作業をすると危険なので、木を下に降ろそうと思ったのですが、うまくいきませんでした。

もたもたしているうちに雨が降り出しました。

天候急変のためこれまた中止です。

野外作業ができなく、屋内作業もさしあたってすることがありませんでしたので、地域の年末行事の案内を配ることにしました。

先日係の人が来て、「行事の1週間前までに配るように」と置いていった20枚の案内です。

車で配って回りました。

プレハブに戻ると、辺りはもう薄暗くなっていました。

思うようにことが運びませんね。

定年退職してからは、野外作業が多くなりましたので、天候に左右されること大です。

天候とうまくつき合っていくしかなさそうですね。