お彼岸の季節ですな

西日が眩しいですな  2023 3.14 4:30PM プレハブ内で

早朝〈5:50〉より野外焼却〈野焼き〉をし、8時近くに終わりました。

その後、明朝の焼却準備をしました。

予報によると、明朝も微風で、天気が安定しているとのこと。

伐採杉の枝葉を幹から切り離し、焼却場近くまで運び出しました。

運び出すと、それら枝葉を加減しながら燃やせるように細かく切り分けました。

※ 以前は2m以上もある枝葉を火の中に放り込んでいました。
大きいものははじめのうちはなかなか燃えないのですが、燃え盛ると一挙に火が大きくなります。
それで、消防署の方より注意を受けたのです。〈当たり前ですな〉
今は、細かく切り分けたものを少しずつ燃やしている次第です。
その分、燃やし終わるまでに以前の倍ほどの時間が〈2時間〉かかるようになりました。
〈とにかく安全第一に〉

 

焼却準備が終わったのは、〈午後〉2時過ぎ。

イチゴ畑の草むしりに取りかかりました。

が、4時を過ぎる頃になると冷えてきて、鼻水が出、手がかじかんできました。

… 本日の作業終了 …
〈勤めていたときのようにノルマがないので楽なもんですわ〉

 

プレハブに入って薪ストーブを点けました。

窓から入ってくる西日がとても眩しく感じられました。(右上写真)

… ほぼ真西に向いている窓から西日がもろに入ってくる …

お彼岸の季節ですな。

安全第一で野外焼却〈野焼き〉を

焼却場近くに杉の枝葉を並べました

昨晩雨音で目が覚めました。

その雨も、朝、木立に着いたときには霧雨状態。

おまけに微風。

ネットで天気予報を調べると、しばらくすると雨が上がり、安定した天気になるとのこと。

明朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉を繰り上げてすることにしました。

時刻は6時45分。

すぐに焼却を始めました。

 

夜の雨で周りが濡れていて、延焼の心配はほとんどありません。

また、焼却する杉の枝葉にはブルーシートを被せてありましたので、乾いています。

で、火にくべると、枯れた枝葉ほどではありませんが、よく燃えました。

が、先日、消防署の方より「火が大きくならないように」との注意を受けたばかり … 少しずつ燃やしていき、炎の高さが1mを超えないように気をつけました。

 

焼却が終わったのは8時50分。

燃やす量は今までの8割方だったにもかかわらず、燃やし終わるまでに1,5倍ほどの時間が時間がかかりました。

しかも焼却する以前に、火が大きくならないようにと、枝葉を細かく切り分ける作業に2時間ほど要しています。

結局、同じ焼却をするにしても、今までの3倍近い時間がかかることとなりました。

 

” 安全第一 ” ” みなさんに迷惑をかけない ” ことを思うと、それが当然でしょうな。

で、今日も、明朝焼却する枝葉を細かく切り分けて、焼却場近くに並べた次第です。(右上写真)

みなさんにご心配をおかけしました

午後5時の焼却場の様子 … 朝、消防署の方が来たのが噓のよう。

防火用水が凍るほどの寒さ。

朝の5時20分頃から野外焼却〈野焼き〉を始めました。

※ 燃やしているのは、先日伐採した杉の枝葉です。

 

6時前のことでした。

木立前道路〈焼却場から10mほど離れています〉に軽自動車が止まりました。

… … …

〈薄暗くて車の色がはっきりわからなかったのですが〉
何か赤いような。

中から制服制帽の消防署の方が出てきました。

「火が大きくならないように。」

それだけ言うと、帰って行きました。

※ 消防署の方が来たとき、ちょうど炎が小さくなっていたのです。
運がよかったんですな。

 

はじめてのことでした。

3日連続早朝の暗いうちから燃やしているので、集落の人が木立前で燃え盛る炎を見て心配になり、消防署に連絡したんでしょうな。

「野焼きをする場合、火をでかく〈大きく〉せんようにな。」

ということは年配の方からずっと聞いてきていたのですが、つい調子に乗っていっぺんにたくさん燃やしてしまったようです。

 

一日の作業を終え、焼却場の火の様子を見に行くと、あまりにも静かなので、朝消防署の方が来たのが噓のようでした。(右上写真)

白い灰を見ながら、集落の人、消防署の方に感謝すると同時に、いっそう注意を払って焼却作業をしなければならないと思いました。

みなさんにたいへんご心配をおかけしました。

” 火の用心 ” に細心の注意を払って

早朝の野外焼却〈野焼き〉

早朝〈5時半~7時半〉に野外焼却〈野焼き〉をしました。(右写真)

※ 右写真には写っていませんが、焼却場の近くに、水の入った容器〈45ℓ〉4個とひしゃくが置いてあります。
万一のときは、すぐに消火するつもりでいます。

 

おかげさまで今日も無事に焼却を終えました。

私の集落では、近くに建物がない場合、かろうじて野外焼却〈野焼き〉ができます。

※ 『条件』 … 所有地内より出た草木など、自然のもののみをその所有地内で焼却する

大手を振って焼却作業をするなんてとてもとても … 。

ましてや杉の葉を焼却するとなると、怖ろしいほどの白煙が出ます。

白昼に行うと、消防が飛んで来ることもあり得るでしょうな。

で、まだ薄暗い早朝のうちに行っているという次第です。

※ 早朝に行うと、煙が見えないということ以外に、風が安定しているという利点もあります。
また、露が降りているので延焼しにくいのです。

 

で、1月中旬に伐採した18本の木の枝葉を、今朝の焼却をもってすべて焼却し終わりました。

8回の早朝の焼却作業でのべ20時間ほど費やしました。

業者さんに処理を頼めばことは簡単ですが、何しろお金が … 。

 

今のところ野外焼却〈野焼き〉が何とかできますので、それなりに責任を持って木立の管理ができています。

” 火の用心 ” には今後も細心の注意を払って … 。

これ以上のことはないですな

伐採後の木立前 … 木立前といってもプレハブの後ろの方になります。

今日も暖かい。〈最高気温12℃?〉

3月下旬並みの天気とか。

早朝の野外焼却〈野焼き〉を終えると、小一時間休憩し、伐採木の後処理に取りかかりました。

 

玉切りをしていたときでした。

ふと顔を上げると、木立前の道路に立ってこちらの方を見ている人と視線が合いました。

休日によく散歩をしている四十半ばぐらいの男の人で、今まで言葉を交わしたことはありませんでした。
〈今日日は田舎でも休日に散歩している人がけっこういるんですわ。〉

が、いきなり、

「おはようございます。いつもお世話様です。隣の在所〈ざいしょ〉の〇〇という者です。木を伐ってから、見違えるようにさっぱりしましたねえ(右上写真)。この後、何か植える予定はおありなんですか。」

と。

「ああ、梅と柿でも植えようかな、と思っています。」

と答えると、

「それはいいですね。散歩コースがきれいになると、歩くのも楽しみです。 …  あっ、手を止めてしまって申し訳ありませんでした … 。」

と言うと、また、歩いて行きました。

 

いつも話しかけてこない人が話しかけてきたということは、木を伐ったことがその人にとって余程のことだったんだなあと思いました。

… 自分が好きでやっていることが、他人をも喜ばせている。 …

私もうれしいですわ。

これ以上のことはないですな。