突然知人が訪ねてきたので

野外焼却〈野焼き〉の準備ができました。 … 左下の白い〈灰です〉ところが焼却場で、上の方に並んでいるのが明朝焼却予定の杉の枝葉です。

終日伐採杉の後処理。

〈8本の伐採杉の〉幹から枝を切り落とす作業が終わったのは、〈午後〉2時。

その後、それらの枝を焼却場まで運び、明朝予定の焼却の準備が完了したのは〈午後〉4時過ぎ。(右写真)

 

で、プレハブに入り、ブログ記事を書いていると、突然知人が訪ねてきました。

彼〈知人〉が帰ったのは〈午後〉7時15分。

その後、ブログ記事の続きを書く体力はなく、また、翌朝早くに焼却作業を控えていましたので、帰宅して休みました。

 

ということで、今回のブログ記事は尻切れトンボ状態 … 。

申し訳ない。

切株は木立前のオブジェ的存在だった

燃やす前と比べ、小さくなりましたなあ。

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ この季節になると〈午前〉5時前は真っ暗で足元が見えず、焼却作業はできないのですが、下弦の月で、しかも晴れていましたので作業ができました。

 

前回同様、伐採木の枝葉といっしょにモチの木の切株を燃やしました。

枝葉は3時間ほどで燃え尽きてしまいました。

その一方で、切株は炎を出すこともなく静かに燃えていました。

間近で見ると、所々が赤く燃え、まるで大きな炭が火照っているよう。

遠目では燃えているのか燃えていないのかはっきりわからない様子で、うっすらと煙が上がっているだけ。

そのような状態が半日続いたでしょうか。

夕方になるとかかさがぐっと小さくなっていました。(右上写真)

※ 燃やし始める前の切株については、前々回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

※ 元の切株の様子については、10.10付ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

2回の焼却でかさが1/10になってしまいました。

形も以前はデビルスタワーを思わせるような形でしたが、今や原形をとどめないまでになってしまいました。

重さも火箸で突くとぐらつくほどです。

数日前に単管をてこに焼却場まで運んだのが噓のよう。

 

木立前はすっきりしたけど、何か殺風景になったような。

モチの木の切株は木立前のオブジェ的存在だったのかも。

1回目の焼却でかさが半減

1回目焼却後のモチの切株

〈午前〉4時45分にプレハブに到着。

ネットで天気予報を確認。

微風とのこと。

外に出ると、微風というより無風状態。

焼却場周辺も昨日までの雨で濡れていて延焼の心配無し。

月明りで足元もしっかり見えたので、すぐに野外焼却〈野焼き〉に取りかかる。

 

今回は、伐採木の枝葉の焼却といっしょにモチの切株の焼却を試みました。

※ モチの切株の焼却については、10.10付ブログ記事『ホントはストーブの燃料にしたかった』をご覧ください。
モチの切株はとても重く、昨日のうちに〈てこを使って〉焼却場まで運んでおきました。

切株の横に焚き付け用の枯れた杉葉〈約0,1㎥〉を置き、その上に枯枝を30本ほど乗せ、着火しました。

枯枝が燃え始めた時点で、伐採木の枝葉の中でも小さめのものを3~4本選んでくべました。

ジュッと音を立てて炎が燃え上がりました。

2~3回そのようなことを繰り返して火力がつくと、くべる枝葉をだんだん大きめのものにしていきました。

… モチの切株の真横は大きな炎状態 …

 

1時間後には、枝葉の火がモチの切株の根っこの部分に燃え移っていました。

根っこ部分は、静かながらもずっと燃え続けていました。

火が収まったのは午後2時頃で、何とかさが半減。(右上写真)

※ 10.10付ブログ記事掲載写真と見比べてみてください。

さて、2回目の焼却でどうなるか。

ホントはストーブの燃料にしたかった

モチの木の切株

・2017年 11月

モチの木を伐採する。
当時は木立全部がまさにジャングル状態でした。
で、木立の前面に立っている木から順に伐採していました。
その中の1本に、今回紹介するモチの木がありました。
伐採前は、根元径35㎝、高さ10m、枝振りもよく青々とした葉が繁った立派な木でした。
そのぶん根も張っていて、切株だけになっても簡単に抜ける状態ではなく、そのままにしておきました。

 

・2020年 12月

モチの木の切株を抜く。
放置したままの切株は、何かと作業の妨げになりましたので、抜くことにしました。
地中に張っていた根を1本1本切り、抜いたというより地面から離したという感じでした。
周りの地面を掘ったり、根を切ったりと、のべ20時間ほどかかりました。
チェンソーの刃1本、のこぎり〈手動〉の刃1本が使いものにならなくなってしまいました。
根に付いた泥を落とさないことにはどうしようもないので、しばらく雨に叩かせることに。

 

・2022年 10月

2年近く雨に叩かせたけど期待したほど泥は落ちず、高圧洗浄機を使うもこれまたそれほどでもない。(右上写真)
… 野焼きをするたびにいっしょに燃やすと、段々かさが減ってそのうちに燃え尽きてしまう。 …
と聞き、そうすることに。

 

ホントは切り分けてストーブの燃料にしたかったのですが … 残念です。

今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。