ようやく最後となった杉葉の焼却

1回の野外焼却〈野焼き〉分です。杉葉の山の左側にある薄緑のバッグがフレコンバッグです。

今晩から明朝にかけて雨とのこと。

雨上がりに野外焼却〈野焼き〉をするために、木立に散乱していた杉葉を掻き集めました。

※ 1回の焼却で燃やす杉葉の量は、フレコンバッグ〈57㎝×57㎝×57㎝〉10杯分。(右写真)
掻き集めた杉葉を焼却場まで運ぶには、フレコンバッグが最も効率的。
運んだ杉葉は、〈引火を防ぐために〉焼却場から10mほど離れたところに積み上げ、箕で少しずつ火にくべて炎が大きくならないようにして燃やしています。
〈一度に燃やすと危険〉
燃やし終わるまでに1時間弱かかります。
帰宅する頃〈約12時間後〉にはほとんど灰になっています。

運び出して積み上げた杉葉には濡れないようにブルーシートを被せました。

 

杉葉は晩秋から冬にかけてたくさん落ち、放置しておくと木立の手入れの妨げになります。

例年なら空気の乾いていない3月末頃までにそれらを燃やし終わっているのですが、今年は悪天候が続いてできませんでした。

で、4月に入って燃やそうと思いきや、親戚の主が亡くなっててんやわんや。

葬式の後片付けも終わって木立に戻ると、すでに5月。

一年で最も空気の乾燥する季節ですな。

 

が、何とか無事に最後の焼却に漕ぎ着けました。

親戚の主があの世から見守ってくれているんでしょうな。

新緑の季節のまっただ中にて

日陰で休憩 2022 5.24 4:15PM 木立前で

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉。

1時間ほどで焼却を終え、プレハブ内で朝食。

朝食後、ブログ記事投稿、木立回り、水やりなどをしていると、あっという間に8時過ぎ。

 

さあ、三角田んぼの畔の草刈りの続きです。

※ 三角田んぼの畔の草刈りについては、前回のブログ記事をご覧ください。

5月の太陽の下、北寄りの風を受けながらの畔草刈りとなりました。

途中小休憩を2回取り、終わったのは正午過ぎ。

… 疲れました …
〈早朝の野焼きが影響しているんでしょうな。歳ですな。〉

 

昼食後昼寝をし、午後の作業〈土運び〉を開始したのは2時過ぎ。

4時頃になると、体が続かなくなりましたので〈意欲はあるのですが〉、作業を止めました。

木立前〈午後3時過ぎから日陰になります〉にパイプ椅子を出し、冷たいお茶を飲みながら休みました。(右上写真)

以前当ブログ記事でお伝えしましたように、木立前からは集落の半分が一望できます。

若葉に包まれた長閑な光景、暑くもなく寒くもない気温と乾いた空気、一仕事終えた後の満足感と心地よい疲れ … 。

それらの相乗効果とでも言いましょうか、新緑の季節のまっただ中にいる感じがしました。

 

【追伸】

親戚から自転車をもらいました。(右上写真)

これから好天の日は、自転車で自宅と木立を往復しようと思っています。

明日土留め作業の仕上げを

今日のお土産〈左はニンニクのとう〉

土留め作業をする時間がありませんでした。

で、何をしたのかって?

 

6:50~7:15
ブログ記事の投稿

7:15~8:00
水やり,木立回り

8:00~9:15
買い物
毎週金曜日に近くのホームセンターに買い物に行っています。

9:15~11:00
杉の丸太の皮剥き
今日は2本剥きました。
が、結局は土留め作業ができず。

11:00~11:30
草刈り
木立に隣接する公有地の草があまりに伸び、道路の見通しがよくなかったので急遽刈りました。

11:30~12:30
昼食・休憩

12:30~15:30
野外焼却〈野焼き〉の準備
予報では、明日は一日を通して微風で湿度も高めになるとのこと。
で、木立に散乱している杉葉等、フレコンバッグ〈57㎝×57㎝×57㎝〉10杯分を掻き集めました。
ここ数日は湿度がとても低く、野外焼却〈野焼き〉を控えていました。
なお
、焼却場に以前の焼却による灰がたくさん溜っていましたので、ふるいにかけて保管しました。

15:30~16:30
自宅の庭の整頓
自宅の戻り、主に現在使っていない鉢の整頓をしました。

16:30~17:10
ニンニクのとう及びイチゴの収穫(右上写真)

17:10~
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
〈帰宅時刻…18:40予定〉

 

明日、土留め作業の仕上げをしたいですな。

高くつくイチゴ

アリが穴を開けていたのはわずか1個でした

午前中は、親戚の亡き主の奥さんを病院に送迎しました。

病院が混んでいるときは、朝8時半頃に受付をしても、診察を終えて帰るのが夕方近くになることもあります。
〈総合病院です〉

今日はラッキーでした。

〈午前〉9時頃に受付をし、診察を終えて病院を出たのは10時半頃でした。
〈こんなに早いのは初めて〉

亡き主の家に着くや否や、仏間に入って遺影に手を合わせました。

… 胡蝶蘭はもうありませんでした。早いもので、主が亡くなってからひと月が経ったんですな …

※ 胡蝶蘭については、4.23付ブログ記事『亡き主からの贈り物』に掲載の写真をご覧ください。

 

午後は木立に戻り、井戸水を汲み上げたり、杉葉を掻き集めて野焼きの準備をしたり〈明朝焼却予定〉しました。

作業が終わったのは、〈午後〉5時少し前。

イチゴ畑に目をやると、赤く色づいた実がちらほら見えました。

先日撒いた砂糖と重曹の効果の程も確かめたかったので、捥ぐことにしました。

※ 砂糖と重曹については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

20個近く捥ぎました。(右上写真)

結果は … わずかに1個、アリに少しだけ食べられて〈穴を開けられて〉いました。

砂糖と重曹を撒いてまだ1回目の収穫ですので、効果の程は断言できません。

しばらく様子を見ていきます。

しかし、高くつくイチゴですな。

今年はどうしてこんなに杉葉が

木立に散乱する杉葉 … 除草時のネックに

木立の中の除草をするとき、ほとんどの場合、〈チップソーでなく〉ナイロンコードを使います。

木立の中の草は、日が当たらないので全体的に茎が軟らかく、ナイロンコードでも切れるのです。

また、至るところに切株があり、チップソーのときのように跳ね返る心配もありません。

そのうえ近くに人家もなく、小石が飛び散ってもガラスを割ったり人にケガをさせることもありません。

※ 小石が飛び散りやすいのが、ナイロンコードを使った場合のデメリットの一つ。

 

スムーズに除草作業ができると思いきや、地面に散乱している杉葉がネックとなりました。(右上写真)

30㎝ほどに伸びた草は、散乱している杉葉と杉葉の隙間から生え出ています。

で、ナイロンコードが杉葉に遮られ、草の根元に当たらないのです。

そこで、草刈機の先の回転しているナイロンコードで杉葉を掻き分けるようにして草の根元を切っていきました。

掻き分ける作業が増えた分、かかった時間も増え、そのうちに雨が降り出して除草が最後までできませんでした。
〈続きは後日します〉

 

今年はどうしてこんなに杉葉があるのか?

3月まで雨やみぞれの日が多く、杉葉が燃やせるほどに乾かなかった。

4月以降は晴れた日が多く、杉葉はバッチリ乾くも、空気が乾燥して燃やすに燃やせなかった。

そして、今日に至ったという次第です。