1回目の焼却でかさが半減

1回目焼却後のモチの切株

〈午前〉4時45分にプレハブに到着。

ネットで天気予報を確認。

微風とのこと。

外に出ると、微風というより無風状態。

焼却場周辺も昨日までの雨で濡れていて延焼の心配無し。

月明りで足元もしっかり見えたので、すぐに野外焼却〈野焼き〉に取りかかる。

 

今回は、伐採木の枝葉の焼却といっしょにモチの切株の焼却を試みました。

※ モチの切株の焼却については、10.10付ブログ記事『ホントはストーブの燃料にしたかった』をご覧ください。
モチの切株はとても重く、昨日のうちに〈てこを使って〉焼却場まで運んでおきました。

切株の横に焚き付け用の枯れた杉葉〈約0,1㎥〉を置き、その上に枯枝を30本ほど乗せ、着火しました。

枯枝が燃え始めた時点で、伐採木の枝葉の中でも小さめのものを3~4本選んでくべました。

ジュッと音を立てて炎が燃え上がりました。

2~3回そのようなことを繰り返して火力がつくと、くべる枝葉をだんだん大きめのものにしていきました。

… モチの切株の真横は大きな炎状態 …

 

1時間後には、枝葉の火がモチの切株の根っこの部分に燃え移っていました。

根っこ部分は、静かながらもずっと燃え続けていました。

火が収まったのは午後2時頃で、何とかさが半減。(右上写真)

※ 10.10付ブログ記事掲載写真と見比べてみてください。

さて、2回目の焼却でどうなるか。

ホントはストーブの燃料にしたかった

モチの木の切株

・2017年 11月

モチの木を伐採する。
当時は木立全部がまさにジャングル状態でした。
で、木立の前面に立っている木から順に伐採していました。
その中の1本に、今回紹介するモチの木がありました。
伐採前は、根元径35㎝、高さ10m、枝振りもよく青々とした葉が繁った立派な木でした。
そのぶん根も張っていて、切株だけになっても簡単に抜ける状態ではなく、そのままにしておきました。

 

・2020年 12月

モチの木の切株を抜く。
放置したままの切株は、何かと作業の妨げになりましたので、抜くことにしました。
地中に張っていた根を1本1本切り、抜いたというより地面から離したという感じでした。
周りの地面を掘ったり、根を切ったりと、のべ20時間ほどかかりました。
チェンソーの刃1本、のこぎり〈手動〉の刃1本が使いものにならなくなってしまいました。
根に付いた泥を落とさないことにはどうしようもないので、しばらく雨に叩かせることに。

 

・2022年 10月

2年近く雨に叩かせたけど期待したほど泥は落ちず、高圧洗浄機を使うもこれまたそれほどでもない。(右上写真)
… 野焼きをするたびにいっしょに燃やすと、段々かさが減ってそのうちに燃え尽きてしまう。 …
と聞き、そうすることに。

 

ホントは切り分けてストーブの燃料にしたかったのですが … 残念です。

今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。

おいしく充足感いっぱいの朝食

焼却の火を見守りながら朝食をとる

前回のブログ記事で日没が早くなったことを書きました。

日の出も遅くなりましたな。

今朝木立前に着いたのは、4時半。

真っ暗でした。

足元がうっすらと見えるようになったのは5時少し前。

ようやく野外焼却〈野焼き〉を始められるような明るさになりました。

燃やしたのは先日来の伐採杉の枝葉 … 暗い中にも、白い煙がもくもくと上がっていくのがわかりました。

※ 杉の葉は、臭いもさることながら、煙も周りが見えなくなるくらいによく出ます。
で、火事と間違えられる可能性があるのです。
私が早朝のまだ薄暗いときに野外焼却〈野焼き〉をする理由はそこにもあります。
〈もちろん一番の理由は、早朝は風が比較的弱くて安定し、周囲が夜露で濡れているために延焼しにくいことにあります。〉

 

1時間ほどすると炎も小さくなってきましたので、火を見守りながら朝食をとることにしました。

火元から8mほど離れたところにパイプ椅子を置き、その横に野菜かごを台に自宅から持ってきたミスタードーナツ2個、リンゴ1個とコップに入った牛乳を並べました。(右上写真)

※ 牛乳は、常時プレハブの冷蔵庫にあります。
歯が弱いので、できるだけカルシウムを摂るように心がけています。

 

簡単過ぎるメニューにもかかわらず、初秋の穏やかな早朝の外での食事は、おいしく充足感いっぱいの味でした。

寄る年波には勝てませんな

午後は伐採杉の後処理をしました … 前回のブログ記事掲載の写真と見比べてください

今日も早朝〈5時〉より野外焼却〈野焼き〉をしました。

予報が的中し、高湿度無風状態でまさに焼却日和

1時間ほどで無事終了しました。

プレハブで朝食を済ませ、水やりをしたりブログ記事を書いたりしているうちにもう10時。

ちょうどそのとき、プレハブ前で車の止まる音がしました。

「おい、寝とるんか。 … 昼飯持って来たぞ … 。」

〈いつもの薪風呂の親戚とは別の〉親戚でした。

近くに来たので、ついでに寄ってみたとのこと。

「ありがとう。ちょうどええときに来たわ。 … そこに生っとるミニトマトとトウガラシ穫って持って行けや。 … ウチは年寄りばっかりで食い切れんのや。 … ああ、ついでに栗ももろうてくれや。」

お返しするものがあってよかったです。

 

昼食時、親戚が持って来た昼飯を開けると、カツとキャベツを挟んだサンドイッチとアップルパイでした。

専門店で買ってきたようで、日頃私が食べている100円前後の菓子パンとはまったく違う味でした。

感謝、感謝 … 。

 

午後は、昨日伐採した杉の処理をしました。

枝葉を幹から全部切り離した後、幹を玉切りしているうちに夕方近くになりました。(右上写真)

2日連続の早朝からの作業に真夏並みの暑さも手伝い、どっと疲れが出てきました。

寄る年波には勝てませんな。