今年の草刈り終了

今年最後の草刈り場所となった木立北側斜面

今年最後の草刈りをしました。

昨年より2週間近く遅くなりました。

※ 【遅くなったわけ】
草刈機の修理が長引いたのです。
… エンジンを吹かすとなぜかしらエンジンが止まってしまう …
そういう症状が3回続き、そのたびに修理に出していました。
プラグ、送油管、キャブレター … 等、故障原因と思われる箇所を全て調べてもらい、交換しなければならない部品は交換してもらいました。
それでも、私が実際に草刈りをするとエンジンが止まってしまうという有様でした。
で、ホントの原因は?
… 使用しているナイロンコードが長いので草刈り時にエンジンに負荷がかかり過ぎ、それで止まってしまうのではないか … ナイロンコードを短く切って使えばどうか …
とのことでした。

 

今日そのようにして刈ってみました。

2時間ほど作業をしたけど、何のトラブルもなし。

かくして木立北側斜面の草刈りを終え、今年の草刈り終了と相成りました。(右上写真)

 

4月にスタートした草刈り。

この半年余り、まさに草刈り、草刈り、草刈り … でした。

これで、しばらくは草刈りから解放されますわ。

 

おっと、全国いたるところで熊が出没し、その対策の一つとして草刈りが言われていますな。

どうです、仕事を終えられて第2の人生を歩まれている方、いっしょに草刈りをしてみませんか。

冬の楽しみの一つ

草刈り後の薪棚前

今年最後の薪棚前の草刈りをしました。(右写真)

夏の草丈が高いときは、刈り終えるのに2時間ほどかかるのですが、今日は、その半分の1時間で終わりました。

草丈が10㎝ぐらいで、夏のときほど密に草が生えていなかったからですわ。

※ ちなみにいつもは草丈が20㎝を超えるほどになったら刈っています。

 

前回のブログ記事でもお伝えしたように、10月も下旬になると、草はほとんど伸びません。

で、草丈が10㎝ほどなら、そのまま冬枯れ状態になります。

そうなると、
「10㎝ほどの短い草を何でわざわざ時間と労力をかけて刈るんや」
と疑問がわいてきます。

当然ですわな。

現に数年前まで、この時期に短い草を刈るということはありませんでした。

 

どうして刈るようになったかって?

結論を先に言うと、
「冬の穏やかな日に、清楚な冬枯れの景色を見たい」
からですわ。

 

以前は、冬に木立を歩くと、あちこち冬枯れのうなだれた草で、侘しい気持ちになることが多々ありました。

それがどうでしょう。

この時期に草刈りをするようになってからは、同じ冬枯れでも刈り揃えられた草を見るに、むしろ清楚な感じさえするようになりました。

 

雪の降る寒くて長い北陸の冬。

そんな中にも、ときたま外に出たくなるような晴れた暖かい日があります。

今や、冬に木立の草の中を歩き回ることも、楽しみの一つとなっています。

草刈りじいさん、冬の間は何をするの?

草刈り後の木立前

久しぶりに草刈りをする。

何で久しぶりかって?

日毎に日が短くなり、また気温も下がってきたので草の伸びが鈍化し、夏ほど頻繁に草刈りをしなくてよくなったからですわ。

今ではほとんど伸びなくなりましたな。

 

午前に木立前の草刈りをしました。(右上写真)

木立前については今年最後の草刈りとなりました。

他の箇所も明日以降順に刈っていくのですが〈11月上旬に終了予定〉、いずれの箇所も今年最後の草刈りになります。

思えば、4月下旬から半年余り、よう草刈りをしましたわ。

ちなみに草刈りをした場所と大体の広さは、
・木立 … 5,000㎡
・菜園 … 1,600㎡
・自宅 …  150㎡
・畑  …  100㎡〈耕作放棄地と言った方がいいかも〉
・畔  …  600㎡〈集落より依頼されて〉
です。
※ 木立、菜園、自宅、畑については5~6回、畔については3回刈っています。

草刈りの連続だったといっても過言ではないですな。

 

で、お店等でたまたま知人などに出会って
「あんた、今、何をしとるんや?」
と聞かれると、
決まって
「草刈りをしております。」
と答えています。
答えているというより、しぜんに口をついて出てしまうんです。

 

自分で言うのも何だけど ” 草刈りじいさん ” ですわ。

その草刈りじいさんは、『冬の間何をして過ごすのか』目下思案中です。

草刈りは一日2時間以内や!

タマネギ畑を耕す

菜園へ行き、父から頼まれた畑耕しをしました。(右写真)

タマネギを植えるとか。

耕し終わって周りを見回すと、草ぼうぼう。

で、草刈りもするともう正午近くでした。

 

午後は木立の草刈りをしました。

4時過ぎに終え、プレハブに入ってブログ記事を書こうとしていたら、ブォーというものすごいエンジン音がプレハブ前で止まりました。

知人でした。

※ 現在70歳の彼〈知人〉は、数年前に退職の記念にスポーツカーを買いました。
それに乗ってやって来たのです。

 

「おい、元気か。 … 外で仕事しとる思うとったら、〈プレハブの〉中に居ったんかいな。」

「ああ、一日中草刈りしたんで、今日は早めに作業を止めたんや。」

「一日中草刈り? そんなことしとったら、わしみたいな手になるわ。」

「どんな手になるんや。」

「手と言うより指やけど、ほら〈数本のぎこちない指の動きを見せながら〉こんなんになるんやわ。 … お医者さんに見てもろたら、草刈りのし過ぎで、指の毛細血管が切れとる言われた。それからしばらく草刈りをしとらんのやけど、だいぶようなってきた。 … 。」

 

他人事ではありません。

実は、私も右手の中指、薬指、小指の関節の動きがぎこちないのです。
〈私の場合は、草刈機だけでなく、チェンソーも原因のようですな。〉

 

「草刈りは一日2時間以内や!」

と言い置いて彼は帰って行きました。

ガソリンと混合油を入れ間違える

午後サクランボの木の周りの草刈りをする

朝方から雨が降り出す。

先日より拾い集めていたクリを親戚に持って行くことに。

※ 今年は例年の倍ほどクリが落ちていますな。
以前、ブログ記事でお伝えしたように自宅では誰もクリの料理をしないので〈料理されたものは食べます〉、すべて親戚にあげています。

 

午後になると雨もすっかり上がりましたので、サクランボの木の周りの草刈りをしました。

雨に濡れたせいか、草もいつもより柔らかめでとても刈りやすかったです。

3時間弱ですっきりした景観になりました。(右上写真)

 

そうそう、今日は草刈機を壊してしまうところでした。

草刈り作業をする前に草刈機の燃料タンクにガソリンを入れてしまったのです。

※ 草刈機の燃料は 混合油〈ガソリンとオイルを混ぜたもの〉です。
ガソリンのみで使用すると、エンジンが焼けてしまうそうです。

 

何で気づいたかって?

防護メガネを取りに物置に入ったとき、そのメガネの横に混合油を入れたタンクがあったからです。

「混合油タンクは一つだけのはず。じゃー、さっき入れたのは … 。」

戻って確かめると、何とガソリンタンクに入っていたガソリンを入れたのでした。

すぐに全部抜いて混合油に入れ替えました。

 

危機一髪でした。

ガソリンタンクと混合油タンクは大きさが違うだけで、色はともに赤。

違いがはっきりわかるような明示が必要ですな。