大地震以来顕著になってきた負動産

菜園の草刈り終了

昨日中途半端に終わった菜園の草刈り … 今日の午前に再び赴き、何とか終わらせてきましたわ。(右写真)

今回は2巡目でした。
〈ちなみに前回は4/27 28とそれぞれ半日ずつ〉

それなりにきれいに刈るには丸一日かかりますな。

しかもそれを年間5~6回するんですわ。

これから暑い季節に向かっていくことを思うと … 。

 

菜園は自宅から車で7~8分ほどの距離にあり、物置2つと小さいビニルハウス1つ建っている1,600㎡ほどの土地です。

草を刈る段には、三方を公道で囲まれているので、そこの草刈りもしなければなりません。

かつては両親が趣味で野菜をつくったり樹を植えたりして楽しんでいたのですが、今や2人とも高齢で体力も衰え、十分な手入れもできないのが現状です。
〈それで、仕方なしに私が … 。〉

 

所有権は父にあるので、私は何ともしがたく、「頭のしっかりしているうちに誰かに貸すなり処分したりするなり好きなようにしたらどうや。」と促すのが関の山。

私には木立〈約5,000㎡〉があり、下手に菜園の所有権を移されても重荷になるだけで、結局はどちらも責任を持って管理できなくなるのが目に見えています。

 

今まで当ブログ記事で何回も言ってきたけど、 ” 負 ” 動産 と呼んでもいいような代物が至るところに。

とくに大地震以来それが顕著になってきたようですわ。

申し訳ない

山盛りになったシロツメクサ

木立を所有するようになったのは、12年前。

その頃、シロツメクサが生えていたという記憶はほとんどない。

いったいいつから生え出したのやら。

薪棚前は100㎡ほどの広さだが、今ではシロツメクサだらけと言ってもいいくらい。

20㎝を超えるぐらいの草丈になると、深い緑色の絨毯のようで、白い花も清楚な感じがして見た目もいい。

が、そこを歩いて行ったり来たりするとなると、柔らかい茎に足を取られてとても歩きづらい。

 

で、一昨日、全部刈り倒しました。

ナイロンコードで刈り倒したので、葉っぱや茎が砕け散ったかと思いきや、チップソーで切ったときとよく似た結果になってしまいました。

つまり葉っぱや茎が倒れたままの状態で残ってしまったのです。

量がそれなりにあるので、今度はすべって転ぶおそれが出てきました。

 

幸いにも一昨日、昨日、今日〈真夏日でした〉と好天が続き、刈り倒したシロツメクサもかなり乾きました。

今日の午後、それらシロツメクサをレーキで搔き集めました。

乾いてかさが小さくなったとはいえ、山盛りになりました。(右上写真)

 

シロツメクサ〈別名:クローバー〉は帰化植物として意識されることは少なく、むしろ4枚の葉っぱのものを見つけると、幸せになるとも言われています。

そんなシロツメクサだけど、ケガをすると困るので、後日焼却ということに。

申し訳ない。

木立の草刈り一巡

午前に木立北側斜面の草刈りをする

午前に木立北側斜面の草刈りをしました。(右写真)

これで4月20日過ぎからスタートした草刈りが一巡したことになります。

※ 木立の中で、木陰を除き、北側斜面は最も日の当たらない場所になります。
で、草の伸びも遅く、木立の中では最後の草刈り場所となっています。

 

木立の面積は約5,000㎡〈0,5ha〉。

障害物のない真っ平らな地面なら数日で草刈りを終えられるのですが、凹凸、斜面、切株だらけなのでそのようなわけにはいきません。

また、草刈り以外にもいろいろとすべき作業がありますので、草刈りだけをしているわけにもいきません。

むしろすべき作業の合間合間に草刈りをしているのが実情です。

 

さて、4月20日過ぎに刈ったところはどうなっているでしょう。

一か月も経ってないのに刈ってもいいような草丈に。

近日中に二巡目をスタートしないといけませんな。

今までは適度な気温だったので割と楽に作業ができたけど、これからは段々暑くなっていくので同じ作業をするにしてもたいへんですわ。

真夏になると、2時間が限度という地獄みたいな日もあるし … 。

 

そして二巡目を終えると、その次は三巡目 … 。

まあ、最後の五巡目を終える頃は11月上旬というところかな。

がんばりますわ。

 

あっ、一つ言い忘れていました。

前回のブログ記事での腰痛の件ですが、大丈夫でした。

イチゴを初収穫しました

初収穫のイチゴ

集落の水路脇の草刈りを頼まれ、行ってきました。

参加者は有志11人。

6人と5人の2グループに分かれて作業をすることになり、私は5人のグループに入ることに。

顔ぶれを見ると、私より若い者ばかりで、その中には40代が2人 … 。

 

みなさんふつうのペースで何の気なしに作業をしているのですが、私は付いて行くのがやっと。

作業は正午近くに終わったんだけど、もうクタクタ … 。

昼食もそこそこに横になっていると〈食後すぐに横になるのはよくないんですな〉、眠りに陥ってしまいました。

目が覚めると2時で、1時間以上も眠っていたんですわ。

で、起き上がったのはいいんだけど、何にもやる気なし。

 

思うに、昨日、一日がかりで重くて大きい切株を4つ運んだことも影響しているみたいです。

寄る年波には勝てませんな。〈来月に満69歳になります〉

無理をせず、自分の体力に見合った作業量にしていかないと。

 

そうそう、いいこともありましたわ。

4時頃になると体力も回復しましたので、イチゴ畑に行きました。

朝はそれほどでもなかったのに、真っ赤になっているイチゴがけっこう見られました。

それらの中の1個を摘まんで口に入れると !

収穫することに。

 

色の濃いものを順に採ってかごに入れていくと、40個ほどになりました。(右上写真)

今年初収穫。

しばらくは食卓を彩り、楽しませてくれそうですわ。

問題は登記料

1回目の草刈りを終えました〈ここはかつての畑でした〉

かつて畑だったところの草刈りをしてきました。(右写真)

100㎡にも満たない狭い土地です。

現在はほったらかし状態になっています。

といっても、すぐ横〈写真のすぐ右側〉に人家がありますので、虫がたかったりして不衛生にならないよう年間5回草刈りをしています。

今日その1回目を終えました。

 

集落には、このように何の作物もつくっていないけど、他人に迷惑が及ばないように定期的に草刈りだけをしている土地がいくつもあります。

右上写真では、手前が我が家の土地になります。

奥の方の柿が植わっているところは他の家の土地ですが、うちと比べて5~6倍もの広さがあり、やはり年間5回ほど草刈りをしているそうです。

 

数年前、たまたま同じ日に草刈りをしたとき、そこの主が、

「この土地、むかしは畑やったんや。柿もよう取りに来たんやけど、今は畑もしとらんし、柿は鳥が食うとる。 … そやけど、草刈りだけはせんならんしのお。いつまでできることやら。 … できれば、〈この土地の〉隣の人にもろうて欲しいんやけど、土地はタダでも登記料が高いしのお … 。」

と、言っていたのを思い出します。

 

同感。

父にはすでに承諾を得てあります。

土地を譲る方ももらう方もお互いにいいと思うんだけど、隣の人にいつ話そうか思案しています。

問題は登記料なんですわ。