1日半ぶりの屋外作業

午後はニンニク畑の草むしりをしました

正午近くから日が差し始めました。

で、外に出ようとすると、ちょうど父の知人が夫婦連れで訪ねて来ました。

「おはようございます。 … 昨日、お父さんから電話をいただいたんです。 … タラノメとコシアブラが食べ頃やし、採りに来んかって。で、雨も上がったんで、採りに来たんですが … 。」

「ああ、どうぞ。 … おかまいできませんが … 。」

※ 毎年のように訪ねて来ていて木立の様子はよくわかっているので、お任せ。

 

30分ほどするとプレハブに顔を出し、タラノメとコシアブラで膨れたそれぞれのレジ袋を見せながら、

「たくさん採れました。ありがとうございます。」

と言って、うれしそうに帰って行きました。

 

午後は、ニンニク畑の草むしりをすることに。

今春は暖かい日が多いせいか、桜の開花同様、草の伸び具合も例年より10日ほど早いようです。

とくに昨日から今朝にかけての雨で一挙に伸びたような気がします。

草むしり用の台車に座りながら、のこぎり鎌で草の根元をくじるようにして抜いていきました。

雨の後で地面が軟らかくなっていたので、コボッ、コボッと簡単に草が抜けました。

3時間余りで、一輪車2台分の草をむしりました。(右上写真)

夕方まで続けたかったのですが、手がかじかんできたので、4時過ぎに後片付けに入りました。

1日半ぶりの屋外作業でした。

踏ん張りが利かない!

木立に隣接する公有地 … 道路に面した崖になっています。はしごの長さは4,2m。

草木が伸びないうちにと、木立に隣接する公有地〈崖〉の整備をしました。(右写真)

※ 公有地なので私がとやかく言うことでもないけれど、放っておくとひどく荒れてしまいます。
道路に面しているので、竹や笹が伸び放題になると見通しが悪くなり、交通の妨げにもなるのです。
本来なら自治体が整備すべきなのですが、〈残念ながら〉そんな余裕はないようです。
で、以前は崖の近くに住む人が見るに見かねて整備をしていました。
が、高齢とともに整備が困難になり、6年前〈私が退職した年〉から私がしています。

 

崖の高さは3~4m、幅は15~16mほどでしょうか。

はしご〈4,2m長〉に上らないと、上の方まで届きません。

生えているのは、竹や笹や低木 … etc.

細いものは柄の長い鎌で切り倒し、太いものはのこぎりで切っていきました。

最後にそれら切り倒したものをレーキで道路脇に掻き下ろしました。(右上写真)
〈明日焼却場に運びます〉

 

1時間半ほどの作業だったにもかかわらず … 1時間を過ぎたあたりから踏ん張りが利かなくなってきました。

はしごから落ちないようにと、崖にへばりつくような姿勢で作業をしました。

昨日は ” タイヤが重い! ”

そして、今日は ” 踏ん張りが利かない! ”

歳なんですかな。

残り少ない秋を満喫したいがために除草を

除草後、薪棚前がすっきりしました

朝、霧の中、野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ 霧がかかった朝は野外焼却をするには最適です。
湿度が高くて風がなく、雨が降らないからです。
霧が晴れると好天になりますので、灰が濡れる心配もありません。

若かりし頃、冬の休日の朝に霧がかかっていようものなら、迷うことなく竿を持って海に走ったものでした。

 

日が昇り、霧が晴れ始めた頃に野外焼却を終えました。

プレハブで朝食を済ませ、再び外に出ると、案の定よい天気でした。

晩秋の太陽の下、清々しい気分で木立をひと回りしました。

 

今年の11月は天気がよく、外で作業をする日が例年になく多いように思っています。

しかも蚊もいないので、とても快適です。
10月下旬頃から10℃を下回るような寒い朝が多かったせいでしょうな〉

また、朝と日中の大きな気温差は紅葉や黄葉を鮮やかにし、目をも大いに楽しませてくれています。

 

… ただ、気になることが一つ。

10月に刈った草が伸びているのが目に付くのです。

伸びているといっても10㎝ほどですが、あまりにも素晴らしい秋にそぐわないようで、なぜかしら落ち着かないのです。

で、本日除草しました。

11月下旬に草刈りをするなんて初めてです。
〈早い年は草刈機をもう仕舞っていますわ〉

すっきりしたところで(右上写真)、残り少ない秋を満喫したいと思っています。

タダでももらい手が無い

今年最後の草刈りが終了

かつての畑の草刈りをしました。(右写真)

※ かつての畑について
30年近く前まで、ジャガイモやサツマイモなどをつくっていました。
自宅から500mほどの距離にあり、広さは20坪〈8m四方〉ぐらいです。
菜園、木立を所有するようになってからは放置状態です。
ただ、真横〈右上写真のブロック塀の後ろ〉に人家があるので、衛生、景観の維持のために年間4~5回草刈りをしています。
で、今日、今年最後の草刈りを終えました。

 

先日、その畑を今後どうしていくか、父と相談しました。


「むかし畑しとったあそこの地面やけど、ただ草刈りしとるだけや。 … それも年に4~5回も。 … 手放してもええんと違うか?」


「 … そうやのおー。 … 今じゃ全然使うとらんし、おまけに家から歩いても遠いし、広さも中途半端で水も無いし … 〇〇〈右上写真のブロック塀の後ろの家の主〉がもろうてくれれば、向こうにとってもええかもしれんけど。 … 登記変更してくれるかのお。」 

 

父の言う通り、問題は登記変更してくれるかしてくれないかにあります。

猫の額ほどのわずかな地面 … 買うにしても二束三文。

登記変更にかかる費用はずっと高いでしょうな。
〈実際いくらかかるのかは調べていません〉

今や、不便なところは、ほとんどの場合、タダでももらい手が無いのが現状です。

できるだけ除草剤を使わないようにしたい

午前中の作業を終えて

… 睡眠不足 …

午前中までは何とか体が持ち、作業ができました。(右写真)

プレハブに戻り、昼食を食べると眠ってしまいました。

目が覚めたのは〈午後〉2時前。

何にもする気になれず、今日はもう作業をしないことに … 。

 

何で睡眠不足かって?

昨晩、集落の田んぼの畔草刈りを〈半ばボランティアで〉している人たちの反省会があったのです。
私もその中の一人〉

※ 集落の田んぼの畔草刈りについては、5.24付ブログ記事『いよいよ三角田んぼの畔の草刈り』をご覧ください。

昨年は一泊の反省会でしたが、今年は日帰りでした。

〈午後〉5時半に出発し、帰ってきたのは9時半。

正味3時間ほどの会で、下戸の私はその間ほとんど食べてばかりでした。
〈飲める人はあまり食べませんので、その分私にくれるんですわ。〉

… 完全に食べ過ぎ! …

帰宅して入浴し、本を片手に寝入ったのは〈午後〉12時頃か … 。

食べるだけでなくお茶もけっこう飲んだので、夜中に2回もトイレに行く始末。

5時前に目が覚めてしまい、朝食も食べる気になれず、とにかく自宅を出た

… というわけ。

 

あっ、一番大事なことを言い忘れていました。

反省会で共通理解したこと。

… 体力が続く限り自分たちの手で草刈りをし、集落の景観を維持していこうではないか。 …

できるだけ除草剤を使わないようにしていきたいですな。