草ぼうぼうの菜園

菜園横の公道の草刈りを終える〈右側の一段高くなっているところが菜園です〉

数日前に知人が訪ねて来たときでした。

「今、〇〇集落にあるあんたんとこの畑〈菜園のこと〉の前を通ってきたんやけど、よう草が伸びとったわ … 。」

と。

 

今日の〈午前〉9時半過ぎに菜園に行きました。

おっしゃる通り、草ぼうぼう。

前回草刈りをしたのは1か月余り前 … この季節はホントによく伸びますな。

まず、公道の草刈りをしました。(右上写真)
〈人様が通る道ですので優先ですわ〉

※ 右上写真の草を刈ったところは、公道といっても車が通る道ではなく、集落の人たちが水路の掃除をするときなどに通る道です。
田舎のしきたりで、公道に接する土地の所有者〈管理者〉が除草することとなっています。
幅2m弱で長さ80mほど … けっこうな作業量です

 

公道の草刈りを終えると、今度は菜園。

こちらも公道に劣らず草ぼうぼう。

草刈りに取りかかるが、何と蒸し暑いことか。

台風5号が北海道を通過中とのことだけど、たぶんその影響でしょうな。

目に入ってくる汗を拭き拭き作業をしましたわ。

 

正午少し前に親戚がやって来ました。

「やっぱりここにおったか。 … 木立んとこにある冷蔵庫に昼飯を入れておいたわ。 … あんまり無理すると熱中症になるし、そろそろ止めや … 。」

と。

 

親戚の言う通りにしました。

続きは明日することに。

除草後気分がスッキリしなかった理由

除草後の薪棚前

薪棚前の草刈りをしました。

いっぺんにたくさんの草を刈り、熱気も手伝ってか、草特有の臭いが一面に漂っていました。

景色はとてもスッキリしました。(右写真)

で、気分もスッキリと行きたいところだけど、今日は今一つ。

何でかって?

 

実は、薪棚前を除草していたのと同じ時間帯に、集落を流れている川縁の除草をするように頼まれていたのです。

が、今回は、右膝の調子が思わしくないので断りました。

※ 右膝が思わしくないことについては、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』をご覧ください。

 

今日の川縁の除草作業は集落の一斉作業とは異なり、報酬〈自給1,000円〉を伴うものなので、それに見合った働きができないと思って辞退したんですわ。

といって、右膝以外は至って健康なので、自分のペースで作業をしてもまったく問題のない我が所有地の草刈りをしたというわけ。

 

ただそのときの気分といったら … 。

何というか、学校に通っていた頃や勤めていた頃に、病気やけがで欠席したときの気分とよく似てましたわ。

「自分だけこんなとこ〈ところ〉にいていいのか」
「取り残されるんではないか」
といった焦りのような思いが、頭の中を行ったり来たりしてました。

 

いつもなら除草後、景色も気分もともにスッキリするところですが、以上述べたことが、今回気分がスッキリしなかった理由です。

それなりに健康でいられることに感謝

台車に座って草むしり

雨の無い梅雨にも関わらず草の伸びることといったら … 。

トウモロコシ畑は草だらけ。(右写真)

〈午前〉8時から台車(右写真にある赤いタイヤの付いた器具)に座って草むしりですわ。

※ 若い頃は、高齢者が台車に座って草むしりをしているのが不思議でなりませんでした。
「そんなもんわざわざ使わんでも、しゃがめばできるやろに … 」って、よく思ったものでした。
若くてホントに健康だったんですな。

 

そんなかつての若者も、今や草むしりに台車は必須。

右膝が回復してきたとはいえ、台車無しでの草むしりは難しいですな。
〈右膝については、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』を参照〉

 

で、草むしりをはじめて1時間ほど過ぎたときでした。

集落のスピーカーから『熱中症警戒アラート』の放送が流れました。

… 外での作業は控えるようにしましょう … … 云々 …

周りの田畑にいくつかの人影があったけど、何の変化もありませんでした。

私も臆することなく作業を続行しました。

 

ふと思いました。

… 台車に座らなければならないほど膝が悪いのは残念や。そやけど、今日みたいに熱中症が心配されるほどの暑い日に、捗らなくとも自分の思うように作業ができるってことは幸せなことやないやろか。 …

と。

来年に古稀を迎えます。

それなりに健康でいられることに感謝する次第です。

草を掻き分けると食べ頃のイチゴが

あれっ、こんな時期にイチゴが

最後にイチゴを収穫したのは、6月上旬だったか。

それからしばらくして囲ってあったネットを取り外したと記憶している。

あれからもう1か月以上経った。

畑の整理をしようと思いつつあれこれしているうちに今日になってしまった。

2畝あるうちの片方は一度除草をしているのでまだしも、もう片方は諸々の草が伸び放題でイチゴの葉が完全に埋もれてしまっている有様。

 

苗づくりは秋に行う予定。

が、今のままで行くと、イチゴのランナーがどこに這っているのかわらなくなってしまいますな。

ましてや次郎株、三郎株を見極めるとなるとお手上げですわ。

 

で、苗づくりをするときに困らないように除草することに。

一見するに、イチゴ畑といってもイチゴと他の雑草が混在している草むら。

その草むらを掻き分け、イチゴの株を残すようにして他の草を取り除いていきました。

※ イチゴのランナーも多数あったけど、秋までにまた生えてきますので、今回は他の草といっしょにすべて取り除きました。

 

何しろ100株近くが植わっているイチゴ畑。

7時半に作業を開始し、終わったのは正午少し前と4時間余りかかりました。

ホントに暑かったですわ。

でも、いいことも。

草を掻き分けると赤い食べ頃のイチゴが顔を出したのです。(右上写真)

作業中、指の爪くらいの大きさのものを30個は食べましたな。

味はもちろん !

梅雨が明けたような

梅雨が明けたんかな? 2025 6.30 1:20PM 木立前にて

昨日も暑かったけど、今日はもっと暑い。

愚痴っても始まらないので、とにかく畔草刈りに取りかかる。

3時間弱作業をしただろうか、終わるや否や自宅に走って水風呂に飛び込んだ。

 

火照った体を鎮め、木立前のプレハブに戻ると、正午少し前。

昼飯を食べる。

内容は、バナナ、菓子パン、カップラーメン、牛乳。

食べ終わって歯磨きをした後、ネットニュースを見ているうちに眠ってしまった。

 

目が覚めると1時過ぎ。

一日で最も暑い時間帯です。

暑さが少し収まる2時半頃まで、冷房の効いた室内でブログ記事の下書きをすることに。

※ ふつうは夕方近くにその日の出来事を振り返ってブログ記事にまとめるのですが、暑い時期は昼にブログ記事を書き、暑さが少し収まってから外に出て作業をするというように日課を入れ替えています。

 

で、記事に掲載する写真を撮るために外に出たんだけど、面倒なのでサンダルを履かず裸足のまんまで木立前の道路に行ったんですわ。

往復で30mほど歩いたでしょうか、アスファルトの熱いことといったら飛び上がるほど。

そして、乾いた空気感と雲一つない青空 … 何か梅雨が明けたような … 。(右上写真)
〈気象庁はまだ何とも言ってませんな〉

 

現在2時25分。

これを書き終わったらブルーベリーの収穫  … 。

暑いでしょうな。