除草剤を撒いた赤茶色の草むらなんて

道路脇の草から刈り始めました

「8月18日〈日〉から9月1日〈日〉までが傷害保険の適用期間です。」

と、頼まれた田んぼの畔草刈りですが、すでに1週間が過ぎてしまいました。

涼しくなるのを待ってから作業をするつもりでいたけど、一向にその気配なし。

今日は8月26日〈月〉なので、期限まで残り1週間。

 

畦草刈りは、全部刈り終えるのに9時間かかります。

涼しい時期なら2日あれば十分にできますが、暑い時期は少なくとも3日以上に分けて作業をしないと体が持ちません。

できれば雨の降らない日が好ましいですな。
〈斜面がけっこうあるので、濡れると滑るんですわ。〉
〈また、雨合羽を着ると作業がしずらいですからな。〉

 

週間天気予報を見るに今日から草刈りを始めることに。

80mにわたる道路脇の草から刈り始めました。

※ 田んぼの畔が道路に面しているときは、その面している道路脇の草も刈らなければなりません。

 

涼しい時期の80mはそれほど長くは感じないけど、暑い時期の80mはホントに長い!

1往復半して、道路脇の斜面と畔の片面を何とか刈り終えました。(右上写真)

所要時間は3時間〈1時間ごとに水分補給をしました〉。

体力はもう限界。

自宅に走り、水風呂に飛び込みました。

 

それでいくら儲かるかって?

時給に換算すると、100~200円ってとこかな。

… 除草剤を撒いた赤茶色の草むらなんて …

まだしばらくはこんな生活が続きそう

暑いので草むしりを中断

予報では猛暑日とのこと。

〈午前〉9時を過ぎた頃からジリジリと暑くなってきましたわ。

台車に座っての草むしりなので、少なくとも10時半頃までは作業ができると思いきや、とてもとても … 。

9時20分に作業を中断し(右上写真)、自宅に戻って水風呂に浸かりました。

※ 暑さのあまり、9時台に作業を打ち切ったのは今夏初めて。
〈今までは最も早くて10時半頃でした〉
8月も下旬になってまさかこんなことになるとは。
いったいいつになったら涼しくなるんでしょうな。
草むしりを中断したところは午後4時過ぎから日かげになりますので、そのときに続きをしようと思ています。
右上写真をご覧になるとおわかりでしょうが、むしるべき草は無尽蔵のごとくあります。

 

で、水風呂に浸かった後は何をしているかって?

まずは昼寝ですな。

水風呂に浸かった後は、プールから上がったときとよく似た感じで、心地よい疲れが体を包んでくれるんですわ。

で、適度な冷房があるとしぜんに寝てしまうんです。
〈暑いために、夜、熟睡できていないことも手伝っています。〉

他は、昼食を食べたりネット動画を視聴したりするってとこかな。

 

今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わったら、長袖の作業衣に着替えて草むしりの続きをしないと。

まだしばらくはこんな生活が続きそうですな。

ずっとまめに世話をしたにもかかわらず

大きなトウガンですな〈菜園にて〉

昨日に続き、菜園の除草作業をしました。

最後にトウガンが植わっているところの草刈りをしたのですが、何しろ草ぼうぼうなので、トウガンのつるを切らないように細心の注意を払いました。

※ 菜園のトウガンは妻が育てているので、間違ってつるを切ろうものならたいへんなことになりますわ。

 

今まで草に隠れてトウガンの生育状況がわからなかったのですが、周りの草を刈り終えると、その様子がはっきりとわかりました。

お見事!

直径20㎝、長さ40㎝近くのもの(右上写真)が、ざっと見て8個生っているではありませんか。

 

彼女が植えたトウガンの苗は、私が渡したものです。

たしか5月半ば頃でした。

私が木立前の畑に植えたトウガンの苗が1株枯れてしまったので、新たに3株買ってきました。

その中の1株は補充に使いました。

で、残った2株も近くに植えたかったのですが、適切な場所がなく、妻が菜園に植えたのでした。

 

で、結果はどうでしょう。

私の方は、1株に1個しか実ができず、彼女の方は、2株に8個の実ができました。
〈実の大きさは同じくらいです〉

私の4倍の収穫量ですな。

 

追肥をしたり消毒をしたりと、私の方がずっとまめに世話をしたにもかかわらず、真逆の結果となりました。

再度言いますが、同じ日に同じ店で買った同じ品種の苗を植えたのです。

… わからんもんですなあ …

景観を維持するというけど …

草刈機を車に積んで

先日菜園に寄ったとき、草がえらく伸びているのに驚きました。

一か月前にきれいに刈ったはずなのに、50㎝を超えるほどにまで伸びているものもありました。

世話をしている野菜がうまく育たない一方で、ほったらかしの草は元気いっぱい。

不思議ですな。

 

ブルーベリーの棚の後片付けも終わって一区切りついたので、草刈機を車に積んで(右上写真)菜園に向かいました。

途中で菜園のある集落に まだ ” お金 ” を納めていないことに気づいたので、その集落の集会所に立ち寄りました。

※ 菜園は他集落〈自宅から車で7~8分:距離は約3㎞〉にあります。
私たちが住んでいるところでは、他集落に資産がある場合、その集落に資産の内容に応じて ” お金 ” を払うことになっています。
〈その ” お金 ” のことを『区外区費』と呼んでいます〉
私の場合、年間1,500円払っています。

ちょうど係の方がいらっしゃったので、1,500円納めました。

 

菜園に着くと、まず菜園に接する公有地〈約160㎡〉の草を刈り、その後に菜園内の草刈りに取りかかりました。

2時間余り作業をしたでしょうか、あまりの暑さに耐えられなくなり、自宅に戻って水風呂に飛び込みました。
〈続きは明日の午前中にする予定〉

 

景観を維持するというけど、言うは易し、行うは難し。

お金も時間も労力もいるんですわ。

” 木立 ” でなく ” 公園 ”

公園のようにも見えますな

木立の面積は約5,000㎡

11年前に所有することになったときは、竹を含め、諸々の木が生え放題の正真正銘の ” 木立 ” であった。

例年役所から送られてくる固定資産税課税明細書においても、地目は ” 山林 ” となっている。

たしかに今でも、当ブログ記事で日々私が手入れしているところを紹介するときは ” 木立 ” と呼んでいる。

 

… が、この10年で、1,000本近くの竹、100本を超える杉、他、多数の雑木を伐採処分したので、すでに ” 木立 ” と呼べないような土地に化しているかもしれない。

実際、グーグルの航空写真を見ると〈現在の地図は2023年の6月に撮られたものと思われる〉、5,000㎡のうちの1/3ぐらいにしか木や竹が見られない。

※ 伐採跡地には、サクランボや梅の苗木などが植えてあるけど、航空写真では平地にしか見えないですな。

集落のある人が、 ” 木立 ” と呼ばないで、 ” 〇〇〈私の苗字〉公園 ” 呼ぶのも無理はないか … 。

 

本日の午前、その残り少ない木や竹が植わっている箇所の草刈りをしました。

連日、熱中症警戒アラートが発表されていますが、同じ草刈りをするにしても、日かげでの作業はずっと楽でいいですな。

作業後、記録に残すために写真を撮りました。(右上写真)

” 木立 ” でなく ” 公園 ” かな。