休憩所をつくってよかった

集落の光景を眺めながら昼食を食べる

午前中いっぱい菜園の草刈りをしました。

作業を終えて木立に戻ろうと車に乗ったとき、ふと

「 … 先日休憩所にテーブルを設置したんやった。今日は天気がいいし、そこで昼飯を食べてみようか。 … 朝からめいっぱい仕事をしたんやし、ご褒美においしいパンでも買ってそれを昼飯にしよう。」

と、思い立ちました。

 

お店で買ったどら焼き、あんドーナツ、ジャムパンと買い置きしてあったバナナ、コカコーラ、牛乳を〈休憩所の〉テーブルに置き、パイプ椅子に腰かけました。

※ 私が言うおいしいパンとは、有名なパン屋さんに売っているものではなく、スーパーにある上記のようなものですわ。
甘いもの好きの安上がりのじいさんですな。
〈ちなみに下戸です〉

 

まだ葉っぱが生い茂る段階まで行っていないとはいえ、休憩所は山桜の木陰にすっぽりと入っていました。

そして、そこから見えるのは、春の陽光の下にあるのどかな集落の光景。(右上写真)

食べるのを控え、しばらくの間その景色を眺めていました。

 

… この美しい眺めを独り占めするのは如何なものか …

今後、暖かい季節の天気のいい日に人が訪ねて来たときは、できるだけ休憩所で応対することに。

目の保養になるだけでなく、「地域をもっとよくしていきたい」という願いを共有できるような気がしてならない。

休憩所をつくってよかった。

ほどほどのところで止める

竹やぶ跡の半分の草刈りを終えました

〈午前〉9時少し前から正午過ぎまで草刈りをしました。

竹やぶ跡の半分を刈り終えることができました。(右写真)

で、午後は残りの半分をと思っていたのですが、

… 草刈り以外のことをすることにしました。

 

何でかって?

近くの集落のある男のことを思い出したからです。

彼は私より幾つか年下で、定年退職後に稲作を始めました。

段々畑のような田んぼばかりで、作付け面積の割に畔の面積が広く、来る日も来る日も畔草刈りをしていたようです。

で、振動する草刈機〈エンジン式〉を持ち過ぎたせいか、手の指が思うように動かなくなったということです。

それからは振動の少ない電動式草刈機に替え、今はミニ耕運機のような手押し式の草刈機を使っているそうです。

 

実は、私も右手の薬指と小指の動きが少しぎこちないのです。

彼ほど草刈りをしないにしても、振動する草刈機の操作レバーを〈右手の薬指と小指で〉押さえる機会が多いのが原因かなと思っています。

今のところ、電動式草刈機や手押し式草刈機を使う段階にまでは行っていないような気がしているのですが … 。

とにかく … ほどほどのところで止める … ようにしています。

 

午後は、溜まっていた大きめのゴミ〈ボロボロになったブルーシートや割れた漬物容器など〉をまとめてゴミ処分場に持って行きました。

気分転換にもなりましたわ。

うまくことが運びませんな

薪棚前は昨日、薪棚後ろの斜面は今日草刈りをしました。最後に花開いた山桜も満開を迎えようとしています。 2025 4.22 11:30AM 木立前にて

朝からプレハブの周り、薪棚の後ろの斜面などの草刈りをしました。(右写真)

11時過ぎに一通り終わりました。

次は、隣家に近い木立の北側のツバキやサカキが植わっているところ。

で、草刈機を背負い式から肩掛け式に替えることに。

※ 背負い式にはナイロンコード、肩掛け式には金属の刃を取り付けてあります。
ナイロンコードの場合、きれいに刈れてよいのですが、地面に小石などがあると勢いよく飛び散ることが多々あります。
その点、金属の刃で刈ると、飛び散る率がぐっと下がります。
それで、人家が近いところでは金属の刃が付いた草刈機を使用するようにしています。

 

が、肩掛け式草刈機のエンジンがかからない。

20回ほどひもを引っ張ったけど、ダメでした。

すぐに農機具屋さんに走りました。

が、修理をする人が全員出払っていて、すぐには修理できないとのこと。

結局草刈機をお店に置いてきました。

※ 田植えの時期ゆえ、現場での田植機の操作の指導や修理等で忙しく、お店にいるのは事務の方お一人という状況でした。

 

昨日は一発でエンジンがかかり、今日もと思いきや … 。

うまくことが運びませんな。

午後はタラの木の伐採や野焼きの準備をしましたわ。

今年の草刈りスタート

薪棚前の草刈り終了

物置から草刈機を取り出してきました。

記録を見ると、昨年最後に使ったのは11月4日。

ほぼ半年ぶりですな。

 

で、草刈機を動かす前にまずグリースを注入することに。

草刈機は2台あり、一つは背負い式で、もう一つは肩掛け式です。

背負い式には2箇所に、肩掛け式には1箇所にグリースを注入しました。

※ 草刈機を長持ちさせたいときは、少なくともシーズンに1回はグリース注入が欠かせません。
背負い式を使うことが多いので、背負い式にはシーズンに2回グリース注入しています。

 

次は混合油づくり。

前年の混合油を使うと草刈機の故障率が高くなりますので、シーズンの初めに新たに混合油をつくり、古い混合油と入れ替えます。

私が使っているオイルは、100〈ガソリン〉:1〈オイル〉用のものです。

 

… グリースも混合油もバッチリ …

今日使う背負い式草刈機のエンジンひもを引っ張ってみると、

かかりました。

2分ほど様子を見るに、むらのない滑らかなエンジン音で、機械がブレるようなこともなし。

 

レモンの木の周り、薪棚の前(右上写真)、木立前の道路脇などの草を刈りました。

昼食を挟み5時間ほど作業をしましたが、草刈機は快調そのものでした。

和かな日差し、乾いた空気、そして適度な気温〈最高気温17℃〉 と風 … 私も快調そのものでした。

今年もいよいよ草刈りがスタートしました。

伐根はしばらくお預けということに

何とか抜けました

切株の周りの土を取り除く作業の続きをしました。

夏日寸前の天気で暑かったですわ。

※ 適度に休憩をとり、無理をしないように作業を進めました。

土除け作業は午前中で終わりました。

 

午後は伐根をしました。

まず、切口の直径が40㎝の切株の伐根に取りかかりました。

いっぺんに引き抜くことはできませんので、3本の根っこを切株から切り離しました。

三脚を設置し、それにチェーンブロックを吊り下げ、チェーンブロックの鉤と切株をワイヤーでつなぎました。

〈チェーンブロックの〉チェーンを力いっぱい引っ張り、何とか切株を抜くことができました。(右上写真)

その後、最初に切り離した3本の根っこを〈チェーンブロックで〉順に抜いていきました。

 

次に、切口の直径が30㎝の切株のところに三脚を移動させ、セットしました。

初めに抜いたのと比べて小ぶりなので、すぐに抜けると思いきや、そう簡単にはことが運びませんでした。

悪戦苦闘しているうちに夕方近くに … 。

根を詰めてやり過ぎると、明日まで疲れが残りますので作業を止めました。

 

そうそう、伐根にかかりっ切りになっているうちに、草がえらい伸びてきましたわ。

辺り一面〈西洋〉タンポポって感じですな。

見た目はきれいなんだけど、放置しておくわけにもいきません。

明日から草刈りに取りかからないと。

で、伐根はしばらくお預けということに。