風呂と暖房に関しては贅沢しているのかな

親戚からの差し入れ

腰の調子が今一つ。

昨日、用水路の重い鉄のふたを力んでまくり上げたのが原因のよう。

で、落葉の掻き上げの続きは、腰が本調子に戻ってからすることにしました。

※ 用水路の重い鉄のふたについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

プレハブ内の整頓をしていると、正午近くに親戚が差し入れ(右上写真)を持ってやって来ました。

「この前は風呂の煙突掃除で迷惑かけたな。 … おかげさんでよう燃えるようになったわ。 … ありがとう … 。」

「そりゃーよかった。 … わし、煙道の掃除しとるとき思うたんやけど … しょっちゅう煤が詰まるようなら、ボタン一つで沸かせるような灯油か電気の風呂に変えればどうや … 。」

「いや、そんなつもりは毛頭ないわ。薪風呂は止められんわ。 … まあ、火の管理ができんようになったら、止めるけどな … 。」

※ この前の風呂の煙突掃除については、12.20付ブログ記事『まあ、こんな日もありますわな』をご覧ください。

 

「薪風呂は止められんわ」か … 。

私も薪ストーブについて同じ思いを抱いていますので、その気持ちはよくわかります。
〈幸いにも親戚の家及び私のブレハブ近くには人家がないのです〉

 

お互いに薪をやったり差し入れをもらったりと細々と生活している身。

ですが、こと風呂、暖房に関してはけっこう贅沢をしていると言えますな。

まあ、こんな日もありますわな

思っていた以上の積雪 … 自宅玄関前で

朝起きて玄関前を見ると、思っていた以上の積雪 … 。(右写真)

今日は大工さんが洗面所の床修理に来る日。

玄関から資材を運び入れるので、積もった雪が障害になるのは必至。

8時過ぎに大工さんが来るゆえ、朝食を終えるとすぐに雪かきに取りかかりました。

雪かきが終わったのは8時少し前。

ちょうどそのときにケータイが鳴りました。

 

「 … 悪天候なのに悪いけど、できれば夕方までに〈薪風呂の〉煙突掃除をしてほしいんや。 … 息子は仕事が休みの日にする言うとるけど、それまで待てんのや。 … 頼むわ … 。」

親戚からでした。

行く旨返事をしました。
〈大工さんの応対は両親がすることに〉

 

親戚に着いたのは9時。

さっそく炉の中の灰を掻き出し、煙突に至るまでの煙道の煤を取り除きました。

そして、煙突掃除の段になると … … 肝心の掃除用のブラシが見つからない。

どこを探してもない。

で、昼〈親戚の〉息子に連絡すると、

「 … 寒いのに悪いのお。 … 〈煙突掃除用の〉ブラシは雪に埋もれとると思うわ。 … まあ、煙突掃除は近いうちにワシがするし … … おおっ、来たついでや。ダイニングテーブルセットを組み立ててくれんかのお … 。」

 

ダイニングテーブルセットを組み立て終わり、自宅に戻ったのは午後4時過ぎ。

… まあ、こんな日もありますわな …

飲んでよし見てよしの南部鉄瓶

愛用の南部鉄瓶

雷鳴轟く雨あられの天気。

道路に散乱した杉葉を片付けたいけどままならず。

数日前の東京の天気が懐かしい。

旅行の写真が出来上がったので、親戚に持って行く。

とくにA4大のフォト用紙にプリントアウトした集合写真は大好評。

 

プレハブに戻るも、天候の収まる気配まったくなし。

プレハブ内を整頓し、ネットを見たり本を読んだりしているうちに夕方に。
〈この時期は午後4時を過ぎると薄暗くなってきますな〉

 

その間、お茶やコーヒーをけっこう飲んだような。

※ 以前は間食も多かったのですが、部分入れ歯をするようになってからめっきり減りました。
食べるときに一々部分入れ歯を嵌めるのが面倒なんですわ。
〈普段は部分入れ歯を外しています〉
で、その分、飲む回数が多くなったことも考えられますな。

 

が、他にも理由が … 。

冬期間、悪天候で外に出られないときは、薪ストーブで常時お湯を沸かしています。

『南部鉄瓶』で。

「南部鉄瓶に金気なし〈金気とは水に溶け出た鉄分、そのにおいや味〉」と言われるように、南部鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかでおいしいんですわ。

当然それで淹れたお茶やコーヒーの味は言うまでもありません。

また、ストーブの鉄板のくすんだ色と鉄瓶のツブツブの模様が妙にマッチしていて、見ていると心が落ち着いてくるんです。(右上写真)

 

飲んでよし見てよしの南部鉄瓶ですな。

1泊2日の楽しい旅行でした

雷門近くのホテルを基点に旅行を楽しみました

12月4日(日)早朝、ローカル線に乗って新幹線停車駅まで。

新幹線に乗り換えて関東平野に入ると、眩しいくらいの好天。
〈日本海側の天気と真逆ですな〉

正午少し前に東京駅到着。

駅構内を歩くと、人、人、人 … みんなぶつからないように上手に歩いている、しかも速足で … 都会に着いたことを実感。

 

昼食をとった後、国立競技場でラグビーの試合をハーフタイムまで観戦し、宿泊ホテルへ。

※ 最後まで観戦する予定でしたが、けっこうな観客数でしたので混まないうちにと早めに会場を出ました。
防寒対策が不十分で、それも途中で観戦を止めた理由です。
試合は白熱し、「やはり生で見ると迫力があるなあ」と思いつつ小一時間十分に楽しみました。
予約してあったホテルに着いた頃には辺りはもう薄暗くなっていました。

ホテルに荷物を置くと、すぐ近くにある雷門、浅草寺へ。(右上写真)

仲見世通りを中心にとても賑わっていました。

着物を着た娘さん、人力車を引くいなせなお兄さん〈学生のアルバイト?〉、修学旅行生、そして、たくさんの外国人、他諸々 … と田舎とは大違い。

そのような華やいだ雰囲気の中を歩いていると、何か若返ったようでうれしくなりました。

夕食は浅草のそば屋さんで、親戚がいっしょになって食べました。
〈今回は親戚4人での東京旅行でした〉

 

2日目〈12月5日(月)〉は、東京スカイツリーで楽しみました。

平日にも関わらず、これまた人、人、人 … 「毎日がお祭りか」と思うほど。

※ 東京に住んでいる親戚が言うには、最近ようやく人出が増えてきたとのこと。
ひと月ほど前までは、コロナの影響で東京スカイツリーといえど、閑散としていたらしい。
〈旅行中東京の親戚みんなにもとても世話になりました〉

 

で、あちこち見て回ってお土産を買ったり、昼食を食べたりしているうちにあっという間に帰る時刻に。

お土産をいっぱい担いで帰途につき、自宅に戻ったのは夜の9時過ぎでした。

 

好きでしている木立の手入れといっても、日々同じようなことを繰り返していると、知らず知らずのうちに身や心に塵めいたものが溜まっているのかもしれません。

今回の旅行でそれが洗い流されたように感じています。

旅の疲れがあるにもかかわらず、ぜかしら心身共にすっきりしているのです

旅行に誘ってくれた親戚及び東京の親戚みんなに感謝する次第です。
旅行に誘ってくれた経緯については前回のブログ記事を参照〉

久しぶりに東京へ

6日ぶりの晴れ … 木立前のトウガラシ

今しがた昼食を済ませました。

いつもなら夕方に一日を振り返って書くところのブログ記事ですが、今日はもう書き始めています。

何故かって?

明日、明後日と旅行に出かけるので、その準備をするためです。

 

旅慣れた人なら、1泊2日の旅行の準備ぐらいすぐできるでしょう。

が、私の場合、木立に籠りっきりのような生活をしていますので、短い旅行でも準備に時間がかかるのです。

※ 作業着と長靴で日々を送っている者にとっては、まず服装の準備からしてたいへんですわ。
退職してから5年と8か月が経ち、 その間県外に出たのはわずか1回で、姪の結婚式の出席のために東京に行ったのみ。
〈2018 6.5付ブログ記事参照〉
今回は結婚式ではないので正装の必要もないけど … といってカジュアルな服があるかというとそれもなく … まさか作業着と長靴でというわけにもいかず … 。
早めに帰宅して探さないと。

 

今回の旅行は、親戚からのプレゼントです。
・理由① いつも風呂用の薪をあげているのでそのお礼とのこと
・理由② 国及び地方自治体の全国旅行支援の期間なので

なお、明日〈12月4日〉、明後日〈12月5日〉はブログ記事の投稿をお休みしますので、ご了承のほどをお願いいたします。

 

東京は、右上写真よりもっといい天気でしょうな。

では、行ってまいります。