赤いホウセンカと緑のサツマイモと青い空

木立の真ん前にあるホウセンカ〈手前〉とサツマイモ〈奥〉

5月に木立の真ん前の畑にサツマイモを植えました。

順調に育ち、葉っぱが生い茂っています。(右写真)

サツマイモの場合、葉っぱが立派だと〈葉っぱばかりに養分が行って〉肝心のイモが大きくならないと言われています。

で、あまり喜ばしくはないのですが … 、

そのことはさておき、

夏の日射しの下、緑いっぱいのサツマイモの葉っぱはとてもさわやかに見えます。

そして、そこに、ホウセンカの赤い花が加わると、さわやかさも一段と増します。(右上写真)

佇んで見入ることしばしばです。

サツマイモとホウセンカ … 何の脈絡もないようですが、

… サツマイモの葉っぱの緑 …
… ホウセンカの花の赤 …
それらに … 夏の空の青 … がコラボすると、すばらしい光景になります。

偶然に植えたホウセンカでしたが、

おかげさまで、木立の真ん前の楽しみが一つ増えました。

晩夏の日々を清々しい気持ちで過ごしています。

 

※ 【ホウセンカが加わった経緯】
初夏に親戚がホウセンカの苗を持って来ました。
ちょうどニンニクの収穫後で、ニンニク畑だったところ〈サツマイモ畑の隣〉にその苗を植えました。
サツマイモ同様、順調〈高さ約70㎝,根元径約3㎝〉に育ち、しかも咲いた花の色がすべて赤だったのです。
〈親戚も何色の花が咲くのかわからなかったとのこと〉

さて、お盆に誰か来てくれるのかな

お盆を控え木立前を除草しました 2020 8.9

予報では、午前中いっぱい雨が降るとのこと。

で、ブログ記事の投稿をした後、ネットでニュースとユーチューブを見ていました。

が、8時半頃から薄日が射し始めました。

外に出て空を見上げると、なんと、雨雲がないではありませんか。

すぐに物置から草刈機を取り出してきて、木立前の草刈りを始めました。
木立前の地面は固くて小石が多いので、チップソーでなくコードを使っています。〉

で、今日もコードを使ったわけですが、

朝方まで降っていた雨で地面が濡れていて、その濡れた地面が高回転のコードに叩かれ、泥水となってビュンビュン飛び散るのです。

首から上を覆っているものといえば、作業帽と防護めがねだけ … 。

首筋、頬、あごなどは泥だらけ … 。

とくに、防護めがねが泥だらけになったのには困りました。

幸いにも「まだ何とか見えるな」と思っているうちに、作業が終わりました。

※ もしチップソーを使っていたら、途中で防護めがねを交換したでしょうね。
事故が起こった場合、コードも恐いけれど、チップソーはもっと恐いですからね。

3時間ほどで除草が終わりました。

お盆〈旧盆〉を控え、木立前がきれいになりました。(右上写真)

ただ、きれいになったのはいいのだけど、

… さて、お盆に誰か来てくれるのかな …

コロナには早く収まってほしいですな。

明朝焼却いたします

3日続けて雨が降らなかったので、ようやくタラノキが乾きました。

なんやかんやいって、夏の日射しは強いものです。

スカッと晴れているわけでもないのに、3日続けて雨が降らないだけでタラノキが乾きました。(右写真)

で、このタラノキですが、

ひと月以上も前から、正確にいうと、6月29日からプレハブ前のコンクリート面に広げて置いてありました。

※ 伐り倒したのは6月28日です。
そのときの様子につきましては、6月29日付ブログ記事『タラノキを200本ほど伐りました』をご覧ください。

 

伐ったばかりの生木は燃えにくいので、乾かしてから燃やすつもりでした。

で、早く乾かすために、タラノキを木立から運び出し、日当たりのよいプレハブ前のコンクリート面に広げて置いたのです。

… が、どうでしょう。

来る日も来る日もほとんど雨。

乾いたコンクリート面すら見るのも珍しく、当然タラノキもずっと濡れたままでした。

一方、焚き付けに使う杉の枯れ葉にしても、濡れ落ち葉の状態ではどうしようもありません。

で、「いつ乾くかな、いつ燃やせるかな」と待っているうちに、今日〈8月2日〉になってしまいました。

 

折しも親戚がやって来ました。

乾いたタラノキを見て言ったこと。

「これ〈タラノキのこと〉、見た目がようないわ。 … 何とかすればどうや。」

… おっしゃる通りです …
… 明朝焼却いたします …

ホントに生涯勉強ですな

木立にある竹チップの山

夏至の頃だったでしょうか、

近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。

※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。

今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。

掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。

 

7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。

20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。

「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。

 

1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。

これまたまったくいませんでした。

 

今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。

で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、

「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」

とのこと。

 

… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …

またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。

今晩、さっそく親戚に連絡します。

ホントに生涯勉強ですな。

今年のミョウガの収穫量は昨年の倍かな

草をむしっていると、ミョウガに気づきました。

ミョウガを植えたのは一昨年の5月。

初めて収穫したのは、昨年の8月『夏ミョウガ』。

そして、10月にも『秋ミョウガ』。

※ ミョウガを育ててわかったことですが、同じミョウガ畑から、『夏ミョウガ』と『秋ミョウガ』が採れるのです。
『夏ミョウガ』は、緑っぽく小さめで、『秋ミョウガ』は、赤っぽく大きめです。
一般的には、秋ミョウガの方がおいしい、と言われているようです。

 

で、今年もそろそろ『夏ミョウガ』の収穫時期が近づいてきましたので、出たらすぐわかるようにと、ミョウガ畑の草むしりをしました。

するとどうでしょう。

もうミョウガが出ているではありませんか。(右上写真)

緑っぽいので、草をむしるまでわからなかったのです。

よく見ると、20個ほど出ていました。

昨年より2週間ほど早いかな、と思いつつ草をむしっていると、親戚がやって来ました。

「おお、いいとこに〈いいところに〉来たわ。 … ミョウガて、今ごろ出てくるもんかな?」

と尋ねると、

「そうや。今、店に寄って来たけど、ミョウガ売っとたよ。 … 例年、今ぐらいから10月ぐらいまで店先に並ぶんや。」

とのことでした。

 

いまかいまかと梅雨明けを待つうちに、『夏ミョウガ』の収穫の時期を迎えたようです。

ミョウガ畑の様子から見て、今年の収穫量は昨年の倍と見込んでいる次第です。