アサガオの棚をつくる

アサガオ棚をつくる

アサガオの苗をプランターに植えたのは6月13日。

※ そのときの様子については、6.14付ブログ記事『アサガオ・ヒマワリよ、今夏も … 』をご覧ください。

それから3週間余り … つるが出始めました。

で、棚をつくることに。

 

プランターの数は4個で、それぞれに3株ずつ植えてあるので、全部で12株。

各株につき1本ずつ支柱〈2,5m長の竹棒〉を立て、ぐらつかないように支柱の上部をひもで軒先にくくり付けました。

それだけではつるがうまく上へ伸びてくれないので、横に〈支柱に垂直になるように〉ひもを張っていきました。

ひもの色は緑にしました。(右上写真)

そのわけは、花が咲いたときにひもの色が赤や青だったりしたら、花が〈とくにひもと同色の花が〉目立たなくなるからです。

 

ひもを張らずに市販のネットで済ますこともできるけど、秋にアサガオを処分するときに、つるがネットに絡みついているために焼却したり埋めたりすることができません。

※ 市販のネットは化学繊維でできているので、焼却したり埋めたりすることはできません。
で、以前はゴミとして〈有料で〉出していました。

その点、ひもを使うと〈化学繊維のものでも〉、たとえつるが絡みついていてもひもを引き抜くことによって分離でき、つるを自然に戻すことができます。

 

いよいよ夏本番。

棚一面のアサガオが楽しみです。

ミニトマトにネットを張る

ミニトマトにネットを張りました

ミニトマトが色づいてきました。

3日後ぐらいに初収穫か。

が、その前にネットを張らないと。

※ きょう日は甘い作物にはネットが必須。
かつてはトマトにネットを張るなんてことはなかったんですがね。
野菜に詳しい方が言うには、現在のトマトは、昔と比べて甘くなっているからとか。
〈たしかにむかしのトマトは酸っぱかったですな。〉

 

ネットを張るための竹の骨組みについては、トマトの支柱を立てたときにつくってありました。
〈6.18付ブログ記事『ミニトマトに支柱を立てる』参照〉

で、今日はネットを張るだけ。

高さを1,7mにし、2,6m×6,3mの畑を囲うようにして12㎜角目のネットを張っていきました。

ただ張っただけでは、ネットの裾からハクビシンやタヌキに侵入されますので、竹で裾を押さえ、その竹を重しで固定しました。(右上写真)

これで側面完了ですな。

 

残るは上面。

トマトの場合、上から侵入するのは主にカラスですので、防鳥テープを張るだけでたいてい防げます。

※ 防鳥テープ … 幅1㎝ほどのテープで、ちょっとした風でも金色や銀色などに輝き、まるで光を放っているように見えます。
さすがのカラスさんもビックリするんでしょうな。

 

トマトに関しては、幸いにも今まで一度も被害に遭ったことはありません。

もちろん今夏もそうなることを願っています。

暑い夏のヒマワリの思い出

ヒマワリに支柱を立てる

5月30日 … 種をポットに植える

6月13日 … 花壇に移植する

 

ヒマワリのことですが、おかげさまですくすく育ち、丈の高いもので70㎝ほどになりましたので、本日支柱を立てました。(右写真)

※ 6月下旬の大雨時に雨の重みに耐えかね茎が曲がったのでしたが、幸いにも折れず、それ以降立ち直って伸びてきました。
〈前回紹介したインゲン豆はずっと曲がったままでしたが〉
今思うと、もっと早い段階で支柱を立てておいた方がよかったですな。

 

ヒマワリの本数は全部で32本。

それぞれに支柱を立て、ひもで茎を支柱に結わえていきました。

支柱の長さは2m余りあり、ただ立てただけだと、強風時にヒマワリもろとも倒れてしまうおそれがあります。

それで、竹でつくった棚に各支柱の上部を固定しました。

暑いさ中、3時間弱の作業でした。

 

このまま順調に行くと、旧盆あたり〈8月中旬〉に満開になりそうです。

ここ5年ほど同じ品種のものを植えているのですが、最終的には2,5~3mの背丈になります。

… 夏の青い空を背景に咲く堂々たる鮮やかな黄色の大きな花 …

うだるような暑い時期に、木立前の光景には彩を添え、私の心には潤いをもたらしてくれることでしょう。

 

ちょうどその頃には孫たちも帰省の予定。

「じいちゃんとこにヒマワリが咲いてたっけな」

と、少しでも思い出に残れば幸いです。

つるなしインゲン豆を栽培するには

インゲン豆がちょうど食べ頃ではありませんか

つるなしインゲン豆の種をポットに植えたのは5月12日。

2週間ほどで畑に植え替えるまでに成長しました。

記録には「5月26日に植え替え」とあります。

それ以降は、世話らしい世話をしなかったけど、割と順調に育ってくれました。

 

が、6月下旬の大雨〈一日の雨量が約80㎜〉で、地面に蔽いかぶさるようにして倒れてしまいました。

※ 右上写真でわかるように、葉っぱが大きいので雨の重みに耐えられないんでしょうな。

幸いにも折れなく、枯れることもありませんでした。

下手に起こすと、根っこが地面から離れると思いましたので、ずっとそのまま〈地面に蔽いかぶさったまま〉の状態にしておきました。

 

「そろそろ実が生ってもいい頃なんだが … 。」
と思いつつ、今日の午後、葉っぱをめくってみました。

何と食べ頃の実になっているではありませんか。(右上写真)

すぐに収穫しました。

ただ、実にけっこう土が付着しているのが気になりました。

 

【反省】

① マルチシートは畑の景観を損ねるので使わないようにしているけど、インゲン豆の場合は、〈上記の理由で〉使った方がいいような。
〈今まではイチゴのみに使ってきたのですが〉

② インゲン豆の木の丈は50㎝ほどなので倒れないと思い、支柱を立てなかったんだけど … 少々面倒でも支柱を立てた方がいいようですわ。

ジャガイモ収穫跡にトウモロコシを植える

ワゴン車の荷台に耕運機を積む

昨日ジャガイモの収穫をした。

で、収穫後の畑を整理していると、近くに並べてあったトウモロコシの苗が目に入ってきた。

苗丈は30㎝近くで40株ほどあろうか。

すでに移植は終わっていて、枯れたり折れたりした場合にと予備に残してあった分である。

※ トウモロコシの苗の移植については、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』をご覧ください。

 

はたと思いました。

「すでに移植した苗はみんな順調に育っている。ここまでくれば、たとえ予備の苗を使っても数本やろ。それ以外はいずれ処分することになる … モッタイナイ。 … 昨日までジャガイモが植わっていた畑は、約1,2m×5mの広さ … トウモロコシの苗なら30本ほど植えられる … 急遽畑を耕し、施肥をして植えることにしよう … 。」

と。

 

すぐに菜園に向かい、耕運機を持って来ました。(右上写真)

※ 狭い畑ゆえ鍬で耕すこともできるけど、何しろこの暑さ〈気温32℃〉。
また、昨日の炎天下での三連続〈スモモ、ジャガイモ、ブルーベリー〉の収穫作業で、本日はダウン気味。
で、機械に頼ることに。

 

木立に戻って来るや否や畑を耕して施肥をしたけれど、苗を植えるにはあまりに暑い時間帯 … 。

苗が定着する前に干上がってしまうおそれあり。

夕方近くになり、気温、地温ともに落ち着いた頃に植えましたわ。