日光の与える影響の大きさに驚くばかり

いがの後始末をしていると、いがの下からようクリが出てきましたわ。

一昨日の強い風で、木立前のクリがいっぱい〈5升ほど〉落ちました。

昨日の朝拾って全部親戚に持って行きました。

※ 今まで当ブログ記事で何度かお伝えしているように、自宅では誰もクリの料理をしないのです。

 

そして、今朝の雨でまたまたけっこうな量のクリが落ちました。

で、拾おうとしたけど、今までに落ちたいがが散乱していて妨げになったので、拾いがてらいがを取り除くことにしました。

いがの何と多いことと言ったら!

〈運搬用〉一輪車3杯分もありましたわ。

ざっと見て1升ぐらいと思っていたクリも、いがの下から出てくるわ出てくるわで、最終的に3升ぐらいになりました。(右上写真)

 

木立を所有したのは12年前。

そのときの木立はジャングル状態で、クリの木も大きな木に囲まれてクリ拾いどころではありませんでした。

2年かけて周りの木を伐採し、日当たりをよくしました。

するとどうでしょう。

見る見るうちに大きくなり、今では胸高径35㎝、高さ15mの枝振りのいい木に成長しました。

初めてクリの実を拾ったのは、8~9年前。

収穫量は2~3升だったと記憶しています。

それが、今では1斗を超えるほどの実を付けるようになりました。

 

施肥は一切していなく、日当たりをよくしただけ。

ただ、ただ、日光の与える影響の大きさに驚くばかりです。

健康診断の結果についてのお話を聞く

健康診断の結果

10時過ぎに役所に行き、保健師さんから先日の健康診断の結果についてお話を聞く。

※ 役所に行った経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

〈目の前に健康診断の結果を置かれ〉
「昨日お伝えしたように、生活改善に向けて努力されていることがわかる結果となっております。」

「はあ、少し安心しました。」

「体重が1,5㎏減ったことが、諸々の面でいい影響を及ぼしているようです。 … 毎日体重を測っていますか。」

「はい、測っております。ちなみに今朝は健康診断時とよく似た数値でした。」

「いいですね。毎日測ることが、減量を強く意識することにつながります … 。」

というような具合に、30分ほど話をしました。

 

とくに気になったのは、心臓が収縮したときの血圧の数値。

特別に高いわけではない〈薬を飲むほどではない〉けど、昨年から上がり始めてそのままの状態ですわ。

アイス、コーラなどを控え、体重が増えないようにしなければいけませんな。
〈体重と血圧の関係は深い〉

これから外で作業ができる日がだんだん減っていくんだけど、室内に籠りっきりにならないようにしないと … 。

 

一昨年、かつての職場の5歳年上の先輩が急死しました。

原因は脳出血でした。

彼の奥さんが言うには、何の前兆もなかったと。

 

今日の保健師さんからのアドバイスを日々の生活にぜひ取り入れていきたい。

アイスを食べ、コーラを飲んでいると

伐採杉後処理の道具一式〈木立の中の休憩所にて〉

終日伐採杉の後処理をしました。

強い北風が吹いていたけど、とても涼しく、おまけに蚊も寄り付かなかったのでよかったです。

おかげさまで8割方処理が終わりました。

 

今回の後処理では、昨秋木立の中に設けた休憩所が大活躍。

作業道具が一式置けるので(右上写真)、一々木立前の物置まで来なくてよいのです。

※ もし作業のたびに木立前の物置から道具を出し入れするとなると、そのことに30分ほどの時間が取られますな。
日が短くなったこの時期、30分は大きいですわ。

 

そうそう、3時過ぎに休憩しているときでした。

ケータイが鳴りました。

役所の保健課からでした。

「先日お受けになった健康診断の結果が届きました。そのことについてお話をさせていただきたいのですが。」

「ありゃ、芳しくなかったんですか。」

「いや、生活改善に努力なされていることがわかるような結果です。 … ただ、 … … … 。」

 

明日、役所に行って保健師さんのお話を聞くことに。

それにしても、アイスを食べ、コーラを飲んでいい気分で休憩しているときにそのような電話がかかってくるとは。

どこかで私の休憩している様子を覗いながら電話をしているような、あまりにも出来過ぎたタイミングでしたわ。

 

理想の木立の完成まで、まだ10年はかかりそう。

少なくともその間は健康でいないと … 。

一部でも食べ物を自給できると安心

今朝穫れたイチジク、カキ、クリ

午前中伐採杉の後処理をするも、途中で雨が降り出したので、プレハブに入った。

定年後はとくに休日は設けていなく、今日のように悪天候で作業ができないときに休んでいる。

午後は主にネットを見ながら過ごした。

 

ネットに次のような都会に住んでいる年金生活者の声があった。

「こうも物価が上がっては、少ない年金で生活している者はホントに困る。 … 以前は買っていた果物だが、今は買うほどの余裕がないので我慢している … 。」

私も都会に住んでいたら、そうなっていたかもしれませんな。

 

幸いにも田舎住まいなので、果物に事欠くことはありません。

今朝木立をひと回りすると、イチジク、カキ、クリがありました。
〈クリは果物ではないのかな〉

このところ毎日こんな調子なので、上記の都会の方のように果物で我慢することはありません。

※ 季節が進むと、今度はミカン、キウイが穫れます。
果物ではないけど、ミニトマトがいまだに生り続けています。
夏に穫れたブルーベリーは冷凍保存してあり、少なくとも半年分はあります。

 

12年前にジャングル状態の木立を所有するようになり、自由になるほとんどの時間をその手入れに費やしてきました。
〈たまたま自分の性に合っていたのでしょう〉

これからもたくさんの果樹を植えたいと思っています。

一部でも食べ物が自給できると安心ですな。

プロは後のことまで考えている

残りあと3割となりました

終日空模様を見ながら伐採杉の後処理をしました。

この時期になると、雨に当たるとさすがに冷えますな。

昼、自宅に戻って着替えてきましたわ。

※ ついこの間まで火照った体を冷やすために水風呂に飛び込んでいたのが嘘のよう。
何やかや言って秋なんですな。

 

25本の伐採杉の後処理も、残すところ3割ほどとなりました。(右上写真)

後処理をしていて思ったのですが、前回〈2年半前〉の方が今回よりずっと作業が捗ったような … 。

そのわけがわかりました。

前回の伐採はプロの方〈きこりさん〉がしたので、倒れた杉が同じ方向にきれいに並んでいたのです。

それで、迷うことなく順に後処理ができたのです。

 

が、今回はというと、倒れた方向がまちまちなので、重なった伐採杉の一番上のものから処理をするしかないのです。

「あれをした後、これをして、その次は … 」 というふうに一々段取りをしながら作業をしているので、その分時間がかかります。

※ 私も同じ方向にきれいに伐採したいのですが、残念ながら … 。
とにかく ” 事故を起こさないように ” ということで手いっぱいです。

 

プロの方の仕事ぶりに改めて敬意を表する次第です。

まず、切り口の美しさからして違います。

プロはなめらかで美しく、私のはガタガタ。

まあ一番の違いは、伐採した後のことまで考えていることでしょうな。