薪を割り終わりました。
今回割ったのは、1年間で使う薪の量の35%ってところでしょうか。(右写真)
※ ほとんどが杉の薪です。
杉は火持ちが悪いので、けっこうな量になるんですわ。
よく、「1年間でどれだけの薪を使うんや」というような質問を受けます。
そんなときは、薪棚(右上写真)を指差し、「この薪棚の表面全部と裏面半分や」と答えています。
が、それは、実際に薪棚を見ている人に対する答で、薪棚を見ることができない人に対する答にはなっていません。
当ブログ記事をご覧になっている方の中には、これから薪ストーブを使ってみようかなと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
で、そのような方にもわかるようにお答えしたいと思います。
◇私が使っている薪の樹種は杉で、長さは45㎝です。
それを高さが1mになるようになるようにして、18mにわたって積み上げた量が、1年間で使う薪の量です。
※ 薪には、太いもの、細いものといろいろあり、「〇〇本使う」というような言い方ができませんので、上記の言い方にしました。
薪を置くだけでも、それなりのスペースが必要です。
〈薪棚もつくらないと〉
薪の樹種が杉でなくて火持ちのよいものであれば、もっと少ない量で済むかもしれません。
一応参考までにお伝えした次第です。