果して今年はどれだけ穫れるやろか?

ブルーベリーの棚が仕上がりました

午前中で仕上げるつもりが、午後2時過ぎまでかかりました。

ようやくブルーベリーの棚〈11m×3,3m×1,8m〉が完成しました。(右写真)

昨年より高さが0,1m高くなっているだけで、あとはまったく同じ造りです。

※ 昨年は、一度も鳥獣の被害に遭うことはありませんでした。
今年はすでにイチゴの件で痛い目にあっていますので〈5.13付ブログ記事『五感をフルに使うべき』参照〉、慢心に陥ることなく棚のチェックを欠かさずしていきたいと思っています。

 

棚の中には11本のブルーベリーの樹が植わっています。

2019年の秋に、孟宗竹の伐採跡地だったところに苗木を植えました。
〈2019年の春まで一面孟宗竹が生えていたところです〉

植えた当時は、約0,5m高のかわいらしい苗木でした。

翌年の夏〈2020年〉には、ほんの少しでしたが実が付き、おいしくいただいたのを覚えています。

が、「まず樹を大きくしてその後に収穫した方がよりたくさん穫れる」ということを知り、2021年と2022年には、花が咲いた時点でそれらを切り落とし、一切収穫をしませんでした。

で、昨年〈2023年〉、初めて本格的に収穫したという次第です。

収穫量は、トータルで1斗7升5合でした。

ジャムにしたり、親戚や知人に配り回ったりしました。

 

果して今年はどれだけ穫れるやろか?

ヒマワリを移植する

ヒマワリの苗を花壇に移植しました

ヒマワリの種をポットに植えたのは、ちょうど2週間前。

昨日の雨でいっぺんに伸び、双葉の上に本葉も出ていたので、花壇に植え替えることに。

 

花壇は約6m×0,8mの広さ。

60㎝間隔で2列に互い違いに植えていきました。(右上写真)
〈列間は30㎝ほどですので、株間は40㎝ほどになります。〉
〈全部で22本植えました。〉

元肥を十分に施したかったけど、一方でブルーベリーの棚づくりにも取りかかっていたのでできませんでした。

追肥をしっかりしていきたいと思っています。

※ 前々回のブログ記事で初めてのビックリグミの試食についてお伝えしました。
その後も熟したものを順に食べるのを楽しみにしてたのですが … 残念ながら、ほとんど食べられてしまいました。
食べたのは、たぶんヒヨドリさんだと思われます。
で、ブルーベリーもそうならないようにと慌てて棚づくりに着手し、とりあえず今日は棚の骨組みを完成させた次第です。
明日の午前中にネットを張り終えるつもりでいます。

 

元肥を十分に施せなかったわけをおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しになりますが、十分な追肥が必要になりますな。

 

今日移植した苗が順調に育っていくと、7月末頃には背丈が3mにもなり、大きな鮮やかな黄色の花を咲かせます。

盛夏の木立前をとても華やかにしてくれるヒマワリです。

大地震から5か月近く

5月下旬というのに一日中薪ストーブを焚いています

朝からずっと雨。

午後になるにつれ、雨足が強くなってきました。

気温も低く〈15℃〉、薪ストーブを焚いています。(右写真)

 

昼食後はユーチューブをあれこれサーフィンし、中でも養老孟司氏の番組を多く視聴しました。

とくに地震について語っているのが気になりました。

2038年に関東地方で大地震が起こりそうだ、と言っているのです。

漠然とした言い方ではなく、2038年という具体的な数字を挙げて言っているのです。
〈京大地震研究所がその年を想定しているとのこと〉

そして、
「都市に住んでいる数千万人の人たちの生活はいったいどうなるのか。」と。

 

他人事とは思いませんでした。

だって、元日に大地震を目の当たりにしているのですから。

私の住んでいるところは震源地からけっこう離れていますが、集落を見るに、半世紀以上前に建てられた家は、〈私の家も含めて〉大半が ” 準半壊 ” 状態です。

あれから5か月近くが経とうとしているのに、いまだに道路に陥没が散見されるという有様です。
〈水道管、下水管が少しずつ漏れているとのこと〉

 

今、都知事選の立候補者がいろいろと取沙汰されているけれど、政治献金や政党問題等もさることながら、『都市直下型地震への対応策』を第一番の争点にして欲しいですな。

※ 残念ながら私には投票権はありませんが。

楽しい木立回りでした

ビックリグミの実

3か月ぶりに歯医者さんに行きました。

歯石取りは相変わらず痛かったですな。

前歯に詰めてあったものがこぼれ落ちていたので、ついでに治してもらいたかったけど、混んでいたので3週間後ということに。

※ ここ一か月、まさに歯欠けじいさんですわ。
〈とくに痛いということはありません〉
鏡を見るに、ホントに情けない。
勤めていた頃なら、無理を言ってでもすぐに治してもらったけど、今や人と会うこともほとんどないのでおかまいなし … 。
〈このようにして一段と老化現象が進んでいくんでしょうな〉

 

歯医者さんから戻ったのは〈午前〉11時過ぎ。

雨が止み、しばらくは降りそうもない空模様だったので、正午まで木立回りをすることに。

気温も湿度も高めだけど、まだ蚊が発生していないのがいい。

 

朝の雨で、ピーマンやトマトなどの夏野菜は生き生きとして元気。

ジャガイモ〈男爵〉の葉は青々とし、てっぺんに淡い紫色の小さい花が咲いている。

カボチャのつるも伸び始めました。

薄く色づき始めたブルーベリー。
〈早く棚をつくらないと〉

その近くで芳香を放っている温州ミカンの樹々。

スモモの葉の陰には緑がかった白っぽい実がいっぱい。

そして、熟している1個のビックリグミの実に気づきました。(右上写真)

渋みと酸っぱみが少なく、甘くまろやかな味。

初めての試食でした。

 

楽しい木立回りでした。

簡単に消えない地震の爪痕

鉄杭を竹の杭に替えました

ミニトマトが50㎝を超えるほどまでに伸びてきました。

そろそろ棚をつくらなければと思い、鉄杭を探したのですが、どう数えても3本足りないのです。

… … …

 

そうでした … 地震があったときに、立ち入り禁止区域を設けるために使ったのでした。

今年の1月のことでした。

元日の地震とその余震で、木立北面の端っこの地面に5mほどに渡り亀裂が入りました。

そこは、2,5mほどの段差になっており、亀裂が広がると崩れてしまうおそれがありました。

で、そこに迂闊に入って事故にでもなるとたいへんですので、急遽鉄杭を立てて赤いナイロンひもを張ったのでした。

 

あれから4か月以上経ち、雨や雪によって亀裂が埋まり、見えなくなってしまいました。

表面を見ているぶんには、ごくふつうの地面に見えるけど、地面の中の状態は何とも言えません。

いつ崩れてもおかしくない、というのが実際のところだと思われます。

『立ち入り禁止』の明示を継続せざるをえませんな。

 

とにかくミニトマトの棚づくりに鉄杭が必要なので、鉄杭を抜き、その代わりに竹の杭を立て、新たにひもを張って『立ち入り禁止』の明示を継続しました。(右上写真)

で、この『立ち入り禁止』の明示だけど、いったいいつまですることになるんでしょう。

永遠に? あるいは地面が崩れ落ちてしまうまで?

簡単に消えない地震の爪痕ですな。