草刈りを終えたのは〈午前〉11時40分頃。
昼飯まで時間があったので緑陰で休憩。
湿度も低く、初夏の風がホントに心地よい。
パイプ椅子に座り、お茶を飲みながら今秋に伐採する予定の杉を眺めました。(右上写真)
※ 野菜かごを2段に重ね、その上に板を乗せただけの簡易屋外テーブルは、5日前より山桜の木の下に置きっぱなしにしてあります。
〈5.19付ブログ記事『これ以上望むことはありましょうか』に掲載の写真参照〉
日差しの強い日は、たいていそこで休んでいます。
落ち葉の季節までそのままにしておこうかなと思っています。
雨天のときは、濡れないようにブルーシートで蔽っています。
涼みながら悠長に伐採予定の杉を眺められるなんて … 。
約5,000㎡の木立を所有するようになって12年目。
最初の4年間は勤めと重なっていたので、手入れらしい手入れはできませんでした。
で、定年退職後〈7年前〉から、雇用延長もアルバイトもしないで本格的に手入れを始めました。
当時は密林状態で、5,000㎡すべてが日陰だったといっても過言ではありません。
同じ日陰でも、いま私がお茶を飲んでいる日陰とはまったく異なるものでした。
今日のように写真を撮ったとしても、ただ薄暗いだけで、間違っても緑陰と呼べるようなものには写らなかったでしょう。
思えば遠くへ来たもんですな。