
木立の出っ張り部分を削っていると、ケータイが鳴りました。(右写真)
親戚からでした。
「 … 土が欲しいんやけど、あるかいな。」
「今、ちょうど土を削っとったとこ〈ろ〉や。取りに来たらええわ。」
※ 事前に申し合わせていたわけでもないのに、まるで私が土を削っているのを知っているかのような電話でした。
まさにシンクロニシティですな。
しばらくすると親戚がやって来ました。
「ここは赤みがかった土がようあるし、それが欲しいんやわ。わしんとこにある土と混ぜて花壇に入れたらいい土になると思うんや。」
「 … 花に興味があるなんて初めて知ったわ。」
「退職してから暇ができたし、きれいな花を咲かせてみようかと思うて … 。」
「それゃー、ええことや。欲しいだけ持って行けいや。」
持って来た5つの土嚢袋に土を詰めると、うれしそうに帰って行きました。
彼〈親戚〉は、私より2つ年下。
満66歳の誕生日を迎えるまで身を粉にして働いてきました。
仕事一筋に来たせいか、退職した当初は、何をしていいかわからないといった様子でした。
が、半年ほど経つと、屋敷の整理を始めました。
昨年の今頃だったと思います。
切株を抜くんだとか言って、私のところから三脚とチェーンブロックを借りて行きました。
そして、今年は花壇の土づくりと … 。
できることはどしどし応援していきたい。
