昨晩父から
「わしゃ、今年はカボチャもトウガンもつくらんし、おまえに任せたぞ。」
と言われました。
※ 父は今までナス、キュウリ、カボチャなど多過ぎるぐらいつくり、子どもや孫たちに配ってきました。
父がカボチャ、キュウリをつくらないということは、私がそれを代わりにつくってみんなに配ることを意味します。
責任重大 … 。
カボチャもトウガンもすでに竹やぶ跡に植えてあります。
… が、葉っぱが虫に … 。
中にはボロボロになったものも … 。(右上写真)
手をこまねいているわけではありません。
オルトランもけっこう撒き、手元にあった害虫駆除剤も使いました。
けど、効き目がほとんどありません。
で、苗を買ったお店に行って事情を話し、『アディオン乳剤』という農薬を買ってきました。
それを2,000倍に薄め、噴霧器に入れてエンジンをかけると、送油管が破れて燃料漏れ … 。
すぐに農機具屋さんに走りました。
送油管を交換するついでに、先端部〈ノズル〉も新しいものに取り換えてもらいました。
商売をしているわけでもなく、身内に配る分のカボチャ、トウガンをつくるだけなのにえらく高くつきました。
でも、『私の老後 = 木立の手入れ及び果樹、野菜づくり = 穏やかな生活』
と思えば、
今日の農薬、修理、ノズルの取り換え費は、
それほど高くもないようです。