お金をかけずに有り合わせの材料で

テレビ棚の脚を固定するための板をつくる

寒い日になりました。

で、午前中は作業所で、テレビ棚の脚を固定するための板づくり。

 

できればお金をかけたくないですな。

… あったあった、ぴったりの角材が。

厚さ1,3㎝、幅5,5㎝、長さ2mの角材が2本。

釘を抜いた痕が残っているから、一度何かに使ったものです。

一部ひび割れしているところがあったけど、何とか79㎝長のもの2本と48,5㎝長のもの2本を切り取ることができました。

 

テレビ棚の脚に嵌めるために、それら4本の角材の両端に直径3,3㎝の穴を開けていきました。

板が割れるかと心配していましたが、ひびが入ることもなくきれいに穴が開けられましたわ。

最後にサンダーで隈なく磨くと、数時間前まで薄汚れた角材だったとは思われないような仕上がりになりました。(右上写真)

 

冬に入り、今回の木工作は、ワゴンテーブルの手直し、状差しづくりに続く第3弾目。
〈それら以外にも、資材棚づくり、工具棚づくりもしていますが。〉

やればやるほどおもしろくなってきました。

貧乏性も手伝ってか、とくに
… お金をかけずに有り合わせの材料でものづくりをする …

それが楽しいんですわ。

 

※ 前回のブログ記事で、「明日テレビ棚の手直し云々」と言いましたが、今日つくった穴の開いた角材がそれです。
午後自宅に戻り、テレビ棚の脚に嵌めるとバッチリでした。

安価な物しか買えない者は …

今日買った3つのカレンダー

今日も寒い。

午前中は、雨が止んだ合間を縫って30分程度木立回りをした以外、プレハブに籠りっきり。

ユーチューブを視聴したり、今後の木立の在り方を考えたりして過ごしました。

※ 加齢とともに活字からだんだん遠ざかってきましたな。

 

午後になると、雨も上がりました。

木立で作業をしたいところだけど、連日の雨で地面がぬかるんでしまっているので、作業ができないんですわ。

下手にやると、地面がぐちゃぐちゃになってしまいますからな。

で、買い物に出かけました。

 

ホームセンターや電気店を回り、最後に百円均一店に立ち寄って来年のカレンダーを3つ買いました。(右上写真)

値段は全部で税込みで330円。

細々と年金生活をしている身であまり偉そうなことを言えないのですが、安い! ですな。

「こんなんで儲かるんかいな」と、素人ながら心配になるくらいですわ。

 

で、最近は人件費を抑えるためか、セルフで会計を済ませる仕組みになってきているようです。

今のところは、幸いにも精算機のそばに店員さんが控えているので、私のような世間に疎い者でも何とか用を足すことができています。

が、そのうちに控えの店員さんもいないような時代になったら … 。

 

高価な物を買うんなら、店員さんも手取り足取りしてくれるけど、安価な物しか買えない者は、いったいどうなっていくんですかのおー。

木立があって時間もあるからこそ

終日プレハブ内で … 一年で最も日没が早い時期とあって〈午後〉4時半なのにもう薄暗いですな。

雨、風、雷、低温〈最高気温8℃〉 … 。

昨日で雪囲いづくりも終わり、さしあたって外でしなければならないような作業もないので、薪ストーブをガンガン焚きながら終日プレハブ内で過ごしました。(右写真)

温かくていいですな。

 

今まで何度とお伝えしてきましたが、薪ストーブの薪は、木立に植わっていた杉を伐採して割ったものです。

木立の杉〈まだ100本ほど植わっていますが〉は、手入れがなされてこなかったので建材にならず、もちろんお金にもなりません。

伐採業者さんに処分を頼むと、逆にお金を払わなければならないくらいです。

幸いにも自由になる時間がたっぷりある身 … 薪にして燃料として使っています。

※ 親戚に薪風呂をしているのがいるので、ついでに割ってあげています。

 

プレハブ内の広さは約15畳でけっこう広い〈天井の高さは2,3mと若干低いですが〉。

しかも断熱材がほとんど使われていないに等しい。

北陸の厳しい冬に、そのようなところで十分に暖をとるとしたら、灯油暖房の場合、15万円はかかるでしょう。

電気暖房の場合ならもっとかかるでしょう。

年金生活者にとっては大きい出費になりますな。

 

木立があって時間もあるからこそ、

「温かくていいですな。」

と悠長なことを言っていられるのです。

夢が膨らむばかりの休憩所

40枚のコンクリート板を敷く

休憩所に40枚のコンクリート板〈60㎝×30㎝×6㎝〉を敷き詰めました。(右写真)

当初は50枚敷き詰めて3m四方にするつもりでしたが、少しでも広い方が使い勝手がよくなるかと、ギリギリまで敷き詰めることに変更。

最終的には66枚敷き詰めることになりそうです。

※ コンクリート板1枚の値段は税込みで1,000円ちょっとなので、新たに16枚買うとなると2万円近くかかりそうです。
小さくない出費ですが、コンクリート面を広げたときの利用価値を考えると、それを超えるような気がしてならないのです。

 

で、66枚全部を敷き詰めたときのコンクリート面の広さは、11.88㎡となり、形は、縦3.3m、横3.6mの何をするにしても使いやすい長方形の面となります。

40枚のコンクリート板を敷き詰めた今日現在の時点でも、広さは5.4㎡〈1.8m×3m〉あり、少々雨が降っても、ぬかるみのないところで砂をふるいにかける作業ぐらいなら十分にできます。(右上写真参照)

これが倍以上の広さになり、ましてや暖かい季節ともなると〈蚊除け対策はしなければなりませんが〉ホントにいろいろできますな。

 

最近、ネットで『ハリケーンオイルランタン』の動画を見ながら、それを我が休憩所に吊った夜の光景を想像し、一人悦に入っている次第です。

夢が膨らむばかりの休憩所ですわ。

コンクリート板にこだわるわけ

50枚のコンクリート板が揃いました

昨夕近くのホームセンターから、注文してあったコンクリート板が届いた旨連絡がありました。

今日の開店時にさっそく取りに行ってきました。

これで休憩所に敷くコンクリート板が50枚揃いました。(右写真)

※ 最初にコンクリート板を買いに行ったとき、在庫が28枚しかありませんでした。
で、残りの22枚を注文し、それが昨日お店に届いたという次第です。

あとは傾斜や凹凸がないように敷き詰めていき、3m四方をコンクリート面にするだけですな。

 

「50枚もコンクリート板を敷くよりもセメントを打った方が早いし、安定したコンクリート面になるんと違うか。かかるお金も安つくかもしれんし。」
〈コンクリート板60㎝×30㎝×6㎝は、税込みで1枚1,000円強〉

と、何人もの人から言われました。

「車で入れないような場所なんで、工事めいたことはできんのや。」

と、その都度答えました。

 

が、実は他に理由があるのです。

” 撤去 ” です。

” 後始末 ” と言ってもいいかもしれません。

私〈現在68歳〉の趣味でつくった休憩所 … 私が使わなくなったらいったい誰が使うのか?

妻も子どもたちも、蚊やカメムシがいる木立には来たがりません。

それを思うと、どうしても撤去しやすいような造りになってしまうんです。

コンクリート板や単管や金具は処分に困らないんですわ。