ニンニクとタマネギを収穫する

収穫したニンニクとタマネギ〈休憩所にて〉

ニンニクとタマネギをすべて引き抜きました。

※ 一昨日訪ねてきた友人が、ニンニク、タマネギともに収穫時期を迎えていると教えてくれたんですわ。
たまたま引き抜いたニンニクが1個あり、友人がそれを見て、「実の底の方がへこんどるし、収穫すればどーや。」と。
「タマネギもほとんど茎が倒れとるし、収穫時や。」とのことでした。

 

ニンニク、タマネギ、どちらも90個余りの収穫。

一度に食べられませんので、保存しなければなりません。

例年、自宅の車庫〈日かげで風通しがよい〉に吊るしています。

具体的には、

茎を15㎝ほど残るようにして切り落とし、2個をペアにして茎と茎を固くひもで縛り、吊ってある竹棒にぶら下げるんですわ。

 

今回は、引き抜くまでの作業を私がし、それ以降の作業は妻にしてもらうことに。

電話をすると、午後なら大丈夫とのことでした。

今日はとても日差しが強く、そのようなところでの作業はたいへんですので、木陰にある休憩所までニンニクとタマネギを運びました。(右上写真)

 

昼食後しばらくすると、妻がやって来ました。

日差しの下での作業を想定していたらしく、完全防備の出で立ちでした。

が、木陰での作業だとわかり、ホッとした様子。

作業は2時間ほどで終わったようで、明日、自宅の車庫に吊るすということでした。

 

感謝、感謝 … 大助かり。

トウモロコシの苗を植える

トウモロコシの苗を互い違いに植える

トウモロコシの種をポットに植えたのは、5月12日。

3週間ほどで、大きいもので20㎝超、小さいもので10㎝ほどの苗になりました。

大きいものから順に畑に植えることに。

※ トウモロコシを植えるのは初めて。
ホームセンターで、アサガオとヒマワリの種を見ていたとき、ふとトウモロコシが大好きな孫のことが思い出されたんですわ。
で、今年はトウモロコシに挑戦してみようと、トウモロコシの種も買いました。
品種名はハニーバンタム … 栽培しやすいとか、実が柔らかいとかなどについてとくに調べたわけでもなく、たまたま目に付いたので買った次第です。

 

種が入っていた袋の説明書きには、『条間60㎝、株間30㎝ほどで植える』となっていました。

が、今回植えるところは、幅70㎝の花壇ゆえ条間を60㎝にするのは無理なので、40㎝としました。

その分、株間に余裕を持たせるようにし、株間を40㎝としました。

それでもぎゅうぎゅう詰めのような感じがしたので、互い違いになるようにして苗を植えていきました。(右上写真)

 

内法70㎝×7mの広さの花壇〈昨年はヒマワリを植える〉に、今年は33本のトウモロコシの苗が並びました。

いずれは、背が高く、茎が太く、大きな実を付けたトウモロコシに … 。

それには、調べたり聞いたりして適時適切に世話をしていかないと。

ラッキーでした

今日買ってきたロロンカボチャとミニトマトの苗

5月上旬に植えたカボチャの苗が強風で折れてしまいました。

6本中5本が。

まだ一部分がつながっているらしく、完全には枯れてはいません。

苗を買った店〈JAの支店〉に行って相談してみました。

「カボチャの茎が折れてちぎれそうなんだけど、植物用の接着剤のようなものってあるんですか。」

と。

困ったような顔をして店員さん曰く、

「うーん、ないですわ。」

 

私と店員さんのやり取りが聞こえたのか、お客さんの中の一人が、

「茎が折れた言うけど、どの辺りが折れたんや。」

と、尋ねてきました。

「根元辺りです。」

と、答えると、

「先の部分ならまだしも、根元はいかんわ。 … 残念やけど、諦めるか植え替えするかやなあ。」

と、きっぱりおっしゃいました。

年配の見るからに野菜づくりのベテランという感じの方でした。

 

「 … 作物づくりの上手な方にそのように言われると、諦めもつき、すっきりしました。アドバイスありがとうございます。」

と、お礼を言っていると、店員さんが、

「ここにはないけど、本店にならまだカボチャの苗があるかもしれません。」

と、そこの電話番号を教えてくれました。

 

電話をかけると、あるということだったので、すぐに行きました。

ロロンカボチャの苗5株とついでにミニトマト〈アイコ 黄〉の苗1株を買ってきました。(右上写真)

ラッキーでした。

1回で直径20㎝のボールの山盛り分が

ハクビシンの被害で小粒になり数も激減

午後になると雨も上がったので、イチゴの収穫をしました。

小っこいのが40個ほど。(右写真)

※ 昨日は、もっと小っこいのが30個ほどでした。

 

前々回のブログ記事『災害は忘れた頃にやって来る』でお伝えしたように、一昨昨日の晩から一昨日の早朝にかけ、イチゴ畑がハクビシンに襲われました。

熟した実はもちろん、少し色づいたものまで悉く食べられてしまいました。

で、一昨日は1個も収穫できませんでした。

昨日は、人差し指大のものが30個ほど、そして今日は、それより少し大きいものが40個ほどという有様です。

※ 小さい実は短時間で熟すようですな。

 

ハクビシンに襲われるまで、つまり初収穫から13日目までは順調に収穫ができていました。

とくに10日目と11日目はボール〈直径20㎝,深さ10㎝:右上写真参照〉に山盛りになるほどの収穫量でした。

12日目以降からは、収穫量も下り坂にさしかかったようでしたが、それでもそれなりの大きさのイチゴが80個前後収穫できました。

で、そのまま順調に続いていたら、一昨日から今日までの3日分の収穫量は、ある程度の大きさのものが200個ほどだったと推察されます。

… が、実際は、ホントに小っこいのが70個ほど … 。

 

ざっくり言って、1回の被害で直径20㎝のボール山盛り分のイチゴが失われたことになりますな。

災害は忘れた頃にやって来る

イチゴ畑の囲いのネットの入り口

野焼きをするときは〈午前〉4時半に起き、朝食を済ませてから木立に向かいます。

木立に着くのは6時少し前。

それから野焼きを始めると、たいていの場合、7時前に燃やし終わります。

※ 早朝は風が安定しているので、その時間帯に野焼きをしています。

 

が、今日は野焼きを予定していたにもかかわらず寝坊してしまい、木立に着いたのは6時20分。

幸いにも燃やすものが半乾きのシロツメクサ〈前々回ブログ記事参照〉ゆえ、大きな炎は出ずにくすぶるように燃えてくれるので、短時間でたくさん燃やせました。

何とか7時前までに無事に作業を終えることができましたわ。

 

で、ホッとしたのも束の間。

焼却場のすぐ近くにあるイチゴ畑に目をやると、

赤く色づいたイチゴがない。

近づいてネット越しにイチゴの様子をつぶさに見るに、イチゴを食べた後のヘタが散乱しているではありませんか。

… … …

見事にやられました。

ハクビシンに。

 

ネットはどこも破れてなく、侵入したのは多分入り口から。(右上写真)

高さ80㎝のコンパネを立てかけ、二つのブロックでがっちり押さえてあったのに … 。

※ 写真では見にくいのですが、コンパネの上部にも一面ネットが張ってあります。

 

収穫を始めてから13日連続何も起こらなかったので、警戒心が緩んだんですわ。

『災害は忘れた頃にやって来る』

ホントですな。