終わりましたな、暑かった夏も

薪棚周辺の除草が終わりました

薪棚周辺の除草に午前中いっぱいかかりました。(右写真)

幾分涼しくなったとはいえ、例年より暖かい日が続いていますので、草の伸びが止まりません。

この調子で行くと、年末までにもう1回除草しなければなりませんわ。

まあ、やるしかないですな。

 

昼食後、ミニトマトの収穫と栗拾いをし、それらを親戚に持って行きました。

※ ミニトマトの木ですが、ひと頃と比べてだいぶ弱ってきました。
が、いまだに実を付け続けています。
実の大きさは最盛期の半分ほどか。
収穫量はかなり減り、3日置きに100個前後といったところです。

 

親戚からの帰り道、菜園に立ち寄り、先日伐採した低木の整理をしていると、妻の妹夫婦がナスとサツマイモを穫りにやって来ました。

作業の手を休め、しばらく彼らの収穫の様子を見ていました。

今年は台風の被害がないのでナスの木もほとんど傷んでいなく、この時期になってもたくさんの実が生っています。

いずれも立派な秋ナスです。

掘り起こしたサツマイモも、これまた丸々として立派でした。

※ サツマイモは丸々としたものより細めのものが美味しくてよいのですが、毎年丸々としたビッグなものになってしまうのです。
肥料は極力やらないようにしているのですが、思ったようにはいきませんわ。
〈菜園の作物は主に父が担当〉

 

終わりましたな … 暑かった夏も。

これ以上被害が大きくならないことを願う

サツマイモのつるが伸びましたわ

朝からけっこうな雨。

で、プレハブ内でずっと本を読んだりネット動画を見たりして過ごしていました。

 

午後4時頃、用事で自宅に戻ったときでした。

両親が流している大音量のテレビから 「輪島市が … 珠洲市が … 能登町が … 云々」というアナウンサーの声が聞こえてきました。

テレビ画面を見ました。

何ということでしょう、地震の次は大雨による災害です。

同じ能登地方でも、私の住んでいるところはそれなりの雨量で済んだのですが、能登北部〈上記輪島市、珠洲市、能登町〉は度を越えた大雨だったようです〈200㎜を超えるほどだったとか〉。

大雨特別警報、最大級の警戒、線状降水帯、川の氾濫、道路の冠水及び寸断、住宅への浸水、土砂崩れ、諸々の救助を求める通報、停電、孤立した地区、ケガ人、死亡者、行方不明者、避難指示、自衛隊要請 … etc.

元日の大地震で終わりにしたかった言葉の大半を、わずか9か月余りの後に再度聞くことになるとは … 。

今〈午後4時時点〉は小康状態の雨模様。

が、明日の午前までに再び大雨になる可能性大とのこと。

 

私こと
今回の雨でサツマイモのつるがいっぺんに伸び(右上写真)、養分がイモに行かなくなるのではと心配でした。

能登北部の被災に比べると何と些細な心配事か。

 

とにかくこれ以上被害が大きくならないことを願うばかりです。

ミニトマト栽培における初めての試み

ミニトマト棚

・5月上旬…ミニトマトを植える

・7月上旬…初収穫

・それ以来本日まで…2~3日置きに収穫

ミニトマトの収穫の最盛期はとっくに終わりましたが、いまだに収穫しています。
〈本日の収穫は約150個〉

※ 実の大きさは、初めの頃と比べて小さくなりましたな。
皮も厚くなり、その分、裂果したものも多くなってきました。
味も若干落ちたけど、まだまだ食べられそうですわ。

 

今年は、ミニトマトの木が枯れてダメになるまで収穫したいと思っています。
〈昨年は8月末の大風で棚が倒れてしまいました〉

で、トマトの木を長持ちさせるべく、根元から1,5m高ぐらいまでの茶色くなって枯れてしまった枝葉をすべて切り落としました。

残った青々とした枝葉は、棚の上部に絡み合っているという有様です。(右上写真)

今後実が生るのは棚の上部ということになりますな。

最も高いところでは2mを優に越すので、台に上って収穫しないといけませんわ。
〈台から落ちないように気を付けないと〉

 

その反面、獣たちに食べられる心配がなくなりました。

また、近くの田んぼで一斉に稲刈りが始まったために、鳥たちもそちらの方に行って落穂などを食べているようです。

そういうわけで、棚を囲んであったネットも全部外しました。(右上写真)

 

何しろ初めての試み … 経過及び結果については、当ブログ記事でお伝えしていきます。

何人もからハンコをもらわなければ

トウガラシ

2回目のトウガラシの収穫をしました。(右写真)

※ 今年はトウガラシを2株植えました。
1回目の収穫は2週間前にしています。
いっぺんに全部真っ赤になってくれれば、1回の収穫で済むのですが … 。
例年2週間ぐらいの間隔で、3回にわたって収穫しています。
〈今日はその2回目でした〉

 

昨日の午後、トウガラシの周りの草をむしっているときでした。

昨年春に杉の伐採の世話をしてくれた男が訪ねてきました。

 

「〇〇さん〈私のこと〉、お久しぶりです。」

「ああ、△△さん〈その男のこと〉でしたか。どうなされましたかね。」

Aさん〈集落の人〉から、自分の所有地に蔽いかぶさっている木の伐採を頼まれたんです。で、伐採するには、その覆いかぶさっている木が生えている土地の所有者のハンコがいるんです。 … が、その土地は複雑で、所有者が何人もいらっしゃるんです。今しがたそれら所有者のご自宅を順に回ってハンコをいただいてきたのですが、Bさん〈集落の人〉とさん〈集落の人〉は不在でした。 … 何かお仕事をなされているんですかね。」

2人とも昼間は勤めに出とるんや。夜なら居ると思うわ。」

「そうでしたか。今晩、再度行ってきます。」

 

… 何人もからハンコをもらわなければならない …

最近よく耳にする話ですな。

次の国政のトップを担う方には、是非考えていただきたいですわ。

1個たりとも無駄にはできませんな

草に埋もれていたカボチャ

カボチャの収穫も終わり、畑の整理をしていると、草むらからカボチャが出てきました。(右写真)

結実して2週間ほどのものでしょうか。

順調に育っていけば立派な実になること間違いなし。

問題はつるが枯れないで3週間ほど持ってくれるかどうかですな。

畑の整理後、新たに植える作物も予定していないので、そのつるだけ残すことにし、実の下には一応『座布団』を敷きました。

※ 『座布団』…右上写真で、カボチャの下に敷いてある正方形の発泡スチロールの台座です。
カボチャが直に地面に接すると、接した部分が腐食したり変色したりしますので、それを防ぐために『座布団』を敷くのです。

 

最近、お店に行っても「お米が無い」という報道をよく耳にします。

で、パンと麺類などでしのいでいるとか … 。

パンと麺類などがあるからまだしも、それらも無くなったらどうなるんでしょう。

 

あり余っていると言われてきたお米すら無くなるんですから、そう言われていない大半の食べ物は、もっと無くなる確率が高いということになりますな。

地震や大雨など想定外の災害が続けざまに起こっているけど、食べ物全般にわたってもそのようなことが起こったら一体どうなるんですかのお。

 

食べ物は、人が生きていく上で欠くことのできないもの。

草に埋もれていたカボチャといえども、1個たりとも無駄にはできませんな。