健康の大切さを改めて痛感

トウモロコシの苗を植える

前回のブログ記事のテーマは、『気持ちはあるんだけど体がついて行かない』でした。

で、そのことに関し、ため池の草刈り作業での出来事を三つ紹介しました。

 

実はもう一つあったのです。

それは、私です。

右膝が痛くて、〈心で〉泣き泣き作業をしていました。

何しろ世話係〈班長〉ですので、みんなに悟られまいと精一杯我慢してたんですわ。

夜になると昼にも増して痛くなり、家中をやっとこさ歩く始末。

※ 歯痛と違い、歩かない限りそれほど痛みを感じないので、夜は割と寝られました。

 

今朝起きて立ち上がろうとすると !

昨日より痛みが増したような。

月曜日の午前中は病院が混むということで、午後に病院〈整形外科〉に行きました。

レントゲンを撮った後、お医者さんに診てもらうと、

「 … 水がけっこう溜まっています。抜いて調べますね。」

と。

話には聞いていたけど、ホントに痛かったですわ。

 

抜いた後、痛みは和らいだけど、まったく無くなったわけではない。

原因はレントゲンで撮れない膝の内側にあるのかも」ということで、一週間後にMRIで精密検査をすることに。

痛み止めの飲み薬と貼り薬をもらって病院を後にしました。

 

木立に戻ると、昨日できなかったトウモロコシの苗植えをしました。(右上写真)

とにかく作業ができるまでに膝が回復してよかった。

健康の大切さを改めて痛感しています。

気持ちはあるんだけど体がついて行かない

植え替え時期のトウモロコシの苗

今日も楽々30℃超え。

予定通り集落のため池の草刈りが行われました。

みんな汗だくになって作業をしました。

で、作業が終わって帰る段になり、人数を確認すると〈世話係をしています〉、二人足りない。

… まさか … 。

※ ひょうたん形のため池で、周囲は300mほど。
杉や雑木が密集し、一目で周囲の様子が把握できない有様。

 

急いで戻りました。

50mほど行ったところに二人が座っていました。

一人は還暦間近の男で、もう一人は40過ぎの男。

還暦間近の男が軽い熱中症に罹ったようなので、もう一人が傍らで世話をしていたとのこと。

幸いにもしばらくすると回復しました。

 

作業が始まろうとしていたときに、

「 … 病気なんで今日は参加できんのや。 … 申し訳ない。」

と、わざわざ言いに来た班員がいました。

よろよろ歩きながら帰って行く姿が痛々しかったですな。

開始時間を間違えたらしく、終了間際に来た90過ぎの班員もいました。

「遅れた分を取り返さないと … 。」

と、みんなが帰った後も作業をしていました。

何とかなだめて帰っていただきましたわ。

 

… 気持ちはあるんだけど体がついて行かない …

これからいったいどうなっていくんですかのお。

 

午後はブルーベリーの収穫をした後、トウモロコシの苗(右上写真)を植えようとしていたら、雨が降り出しました。

明日しますわ。

ミニトマトに支柱を立てる

ミニトマトに支柱を立てる

ミニトマトも1mほどに伸びてきたので、支柱を立て替えることに。

※ 今までは1mほどの長さの仮の支柱を立てていました。

 

支柱は、昨年使ったものを物置から取り出してきました。

※ 木立には真竹の他に直径3㎝前後の淡竹〈はちく〉もたくさん生えていますので、それを切り出し、枝を切り落とした後、2,5m長にして支柱として使っています。
トマトだけでなく、インゲン豆、アサガオ、ヒマワリなど、用途が広く、重宝しています。
〈しかもタダ〉
だいたい3年ほどで腐食しますので、足りなくなった場合は、新たに切り出してきて補充しています。

 

ミニトマト〈アイコ〉の株数は、赤9株、黄9株で、全部で18株。

2本仕立てで育てていますので、支柱は36本立てなければなりません。

仮の支柱にトマトの枝をひもで結わえてあったのですが、それを全部外して、支柱を入れ替えて再度ひもで結わえていきました。

太陽がジリジリ照りつける中〈今日の最高気温は30℃〉、同じ作業を36回も繰り返すとけっこう疲れますな。(右上写真)

 

また、防獣ネットを張るための骨組づくりも、支柱立て作業と並行して行ったので時間もかかり、すべての作業が終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

結局、予定していた剪定はできず、明日することに。

 

【追伸】

ネットは、トマトが色付いた時点で張っても間に合いますので。

偉そうにアドバイスをして恥ずかしい

ごちゃごちゃ状態のミニトマト

昨日、親戚に行ったときでした。

「おお、ちょうどいいときに来てくれたわい。 … 今年初めてアイコというミニトマトを植えたんやけど、2本仕立てのやり方がわららんのや。教えてくれんかのおー。」

と。

 

で、トマトが植わっているところへ行くと、まだ一度も剪定がなされていないようで、茎も葉っぱも脇芽も区別がつかないようなごちゃごちゃな有様。

「脇芽を摘むことは知っとるんやけど、2本仕立てにするときにどの脇芽を残せばええのかわからんで、一切触っとらんのや … 。」

「第一花房いうて一番最初に花が咲くところがあるんやけど、そこの真下の脇芽だけを残せばええんや。 … そしたら、それがぐんぐん伸びてって茎のようになるんやわ。」

と言いつつ、葉っぱや脇芽を搔き分けて第一花房を探しました。

3株しか植えてなかったので、作業は短時間で終わりました。

 

で、今日、自分のところのミニトマトを見ると !

昨日の親戚のとほとんど変わらない状態ではないですか。(右上写真)

脇芽がえらい伸びていることと言ったら … 。

一週間前に剪定をしたしたばかりなのに。

昨日の夕方から降り続いた雨でいっぺんに成長したみたいですな。

 

脇芽を摘んでいると、昨日親戚に偉そうにアドバイスしたことが思い出され、恥ずかしくなってきましたわ。

「謙虚にいろよ。」との天からのメッセージかな。

トウモロコシをつくるもう一つの理由

トウモロコシの畝を新たにつくる

前々回のブログ記事で、新たにトウモロコシをつくる旨お伝えしました。

で、今日トウモロコシを植えるための畝を3つ設けました。(右写真)

一つの畝の大きさは、長さが6mほどで幅が50㎝です。

30㎝間隔で苗を植えると、約60本植えられることになります。

前回植えた分〈6.5ブログ記事参照〉と合わせると、100本近くになります。

 

昨日、種を買ってきてポットに植えました。

品種名は『ゴールドラッシュ90』で、暑さに非常に強く、秋穫りもできるということです。

種蒔き後、約90日で収穫できるそうですので、順調に行けば、9月上旬に収穫できます。

… 孫の喜ぶ顔がまぶたに浮かんできましたわ …

 

実は、孫の喜ぶ顔見たさ以外に、トウモロコシづくりに挑戦する理由がもう一つあります。

 

米不足が深刻な問題になっている昨今、ホントに米がなくなったらどうなるのでしょう。

米に代わるものを食べなければなりません。

当然穀物ということになるのですが、トウモロコシは穀物なので、いざというときに主食になり得ます。

麦をつくることも考えられますが、素人にはトウモロコシや豆類の方が容易だと思われます。

他、穀物ではないけど、イモ類もけっこう腹の足しになるのではないでしょうか。

 

食の要は穀物。

米や麦は無理としても、トウモロコシや豆を上手につくれるようになりたいものです。