畑をつくってしその苗を植える

近所の人からもらったしその苗
直角三角形の畑をつくる
端の方に16本の苗を植えました

近所の人からしその苗をもらいました。(右上写真)

で、それを植えるためにあわてて畑をつくりました。

野外焼却で出た灰を溜めてあったところが空き、日当たりもよいので、そこにしました。

底辺7m、高さ4mの直角三角形の畑にすることにしました。

測量機器も大きな分度器や直角三角形の定規もありません … … 。

で、『三平方の定理』を使って、直角にしました。

※ 自作の小屋を作ったときにも、基礎部分を決めるときに、『三平方の定理』を使いました。
それなりにできましたよ。

【三平方の定理を使って】
・7×7+4×4=〇×〇
・上記〇にはどんな数が入るのか?
・約8,06の数が入ります。
〈平方根の出せる電卓があると便利ですね〉
・斜辺は約8m6㎝です。

一辺がそれぞれ7m、4m、8,06mの直角三角形の頂点に杭を打ちました。(右中写真)

あとは耕して苗を植えるだけです。

が … … 、

いざ耕そうとすると、地面が固くて鍬ではまったく歯が立ちません。

つるはしを使いました。

畑の端っこの2㎡ほど耕すのに、直径25㎝はあろうかと思われる大きな石が二つも出てきました。
〈それより小さい石もザックザクと〉

もらった苗は16本ですので、狭くてもなんとか植えられました。(右下写真)

残ったところは、追い追い耕していきます。

腰が痛くてできないなんて言えませんでした

薪割りをなんとか終えました
午後は菜園でキュウリとナスとトマトの棚をつくりました
仮の薪棚〈手前のブルーシートをかぶせた薪棚〉を完成させることができました。

腰の調子 … 、 少しよくなったようです。

午前中は、腰をごまかしごまかし、なんとか薪割りを終えました。(右上写真)

午後は、父と菜園で夏野菜の棚をつくりました。

昨晩、急に父から棚づくりの手伝いを頼まれたのです。

「わしも歳とって、もうかけやで杭が打てんのや。代わりに打ってくれんかのお … 。 キュウリもだいぶつるが伸びてきとる … 。」

※ かけや〈掛矢〉…樫などで造った大きな槌〈つち〉

今年の誕生日で、米寿を迎える父からの頼みです。

… 腰が痛くてできないなんて言えませんでした …

で、実際に杭を打つと、菜園の土は柔らかいので、それほど力む必要もありませんでした。

… 助かりました …

キュウリとナスとトマトの棚が仕上がりました。(右中写真)

菜園から帰って来ると、まだ夕方まで時間がありましたので、午前中割り終えた薪を積み上げていきました。

とくに立ったりしゃがんだりするときに腰に負担がかかりますので、ゆっくりと作業を進めました。

日没までに仮の薪棚を完成させることができました。(右下写真)

おかげさまで腰の方も回復の方向に進んでいるようです。

” 下手な鉄砲も数打てば当たる ” かな

サツマイモの苗50本と自作の棒
二畝に渡りサツマイモの苗を植えました

近くのホームセンターからサツマイモの苗を50本買ってきました。〈税抜き980円〉

一辺が2㎝の角材の先を削った棒〈自作〉を使ってそれらの苗を植えました。(右上写真)

※ 棒で斜めに15㎝ほどの深さの穴を掘り、そこに苗を入れ、最後に上から土を押さえます。
〈風に飛ばされないように〉

また、棒の長さを30㎝長にしましたので、それに合わせて苗の間隔をとることにより、一々測らなくても済みました。

30分ほどで、二畝に渡り、50本の苗全部を植え終わりました。(右下写真)

タイミングよく雨も降り出しました。
〈 ” 昨日のツバメの低空飛行 ” 見事に的中です〉

【失敗できないサツマイモ】

昨年、サツマイモづくりに失敗しています。

つくり方が至らなかったのか、天候が悪かったのか … 。

近所の農家の方にもお聞きしたのですが、はっきりした原因はわかりませんでした。

…家族に大人気のサツマイモ…

…家を出て一人立ちしている子どもたちも待ち望んでいるサツマイモ…

先日は、菜園に4畝に渡って苗を植えました。

でも、昨年のような結果にならないとも限りません。

幸いにも時間と土地はあります。

で、今日新たに作業小屋横の畑に二畝に渡って植えたという次第です。

” 下手な鉄砲も数打てば当たる ” ということわざもありますので。

夏日に木陰でミョウガとキノコを手入れする

たくさんのミョウガが出ていました
キノコの周りの整頓もしました

5月だというのに、真夏並みの日射しです。

幸いにも湿度が低いので、日陰での作業はできそうです。

ミョウガ畑を見に行きました。

木立の中のほとんど日の当たらないところにあります。

雑草を取り除くと、たくさんのミョウガが出ているのがわかりました。(右上写真)

昨年根株を植えたときより多くなっています。

もっと増やしたく、また、大きく成長するようにとたっぷりと水やりをしました。
〈収穫が楽しみ!〉

キノコの原木を伏せてある周り〈もちろん木陰〉も整頓しました。(右下写真)

シイタケ、ナメコ、ヒラタケの3種類を栽培しています。

竹やぶを伐採したせいか、シイタケに西日が当たっていました。

で、シイタケの場所を移動しました。

ナメコは、地面にべったり寝かせた方がよいということで、原木の下にかませてあった丸太を外しました。

ヒラタケは、今まで通りの片枕伏せにしておきました。
片枕伏せ:原木の片端だけに丸太をかませる〉

キノコはどれも昨年の3月に植菌し、収穫できたのは、ナメコとヒラタケでした。

今年の秋は、3種類どれも収穫できることを願っています。

今日は、強い日射しを避けて木陰で作業をしました。

湿度が低いので熱中症の心配はなかったのですが … 、

いよいよ、手足に虫刺されの痕が残る季節となりました。
〈霜が降りる頃までの約半年間我慢ですね〉

『えびすカボチャ』を植えました

『えびすカボチャ』の種袋
南向きの2mほどの高さの斜面を利用してカボチャを植えました

先日、ホームセンターでヒマワリの種を見ていたとき、『えびすカボチャ』の種袋(右上写真)が目に留まりました。

見るからにおいしそうです。

妻と娘が好んで食べるのを思い出しました。

ヒマワリの種といっしょに買いました。

ヒマワリ畑は準備をしてあったのですが、カボチャ畑はしてありませんでした。

で、今日準備をしました。

南向きの2mほどの高さの斜面を利用することにしました。

昨年斜面の一部を削ってヒマワリを植え、立派な大きな花が咲いていますので、土質は悪くないようです。

午前中に除草し、午後畑づくりに取りかかりました。

昨年ヒマワリを植えてあったところを鍬で再度均〈なら〉し、土が崩れ落ちないようにU字溝を逆さにして土留めとしました。(右下写真)

種を植える部分だけ、ふるいにかけた土に化学肥料〈888〉を混ぜたものにしました。

種袋に、… 平均気温15℃以上になれば、露地にじかまきして作れます … とありましたので、直接植えました。

… 緑色の大きな葉っぱが南向きの斜面いっぱいに広がり、太陽の光を浴びてうまい実がなる …

成功したときのイメージだけが膨らんできました。

ふと、去年、葉をコガネムシに食べられたために大和イモが枯れてしまったことを思い出しました。

コガネムシがカボチャの葉を好むのかわかりませんが、対策を講じておきます。