歯を磨きながら木立をブラブラするのは

コシアブラ:食べるにはまだちょっと早いようです
暑くもなく寒くもなくおまけに蚊もいなくてブラブラするにはちょうどよい季節です

野外焼却〈6:10~8:15〉を終えて新聞を読んでいると、町会長さんがやって来ました。

明日予定されている地区行事の確認をしました。

で、町会長さんが帰った後、新聞の続きを読んでいると、今度は父の友人が夫婦連れで山菜採りにやって来ました。

例年のごとく主はタケノコを掘り、奥さんはタラの芽を採っていました。

タケノコ12,3本、タラの芽50本ほどの収穫があったようです。

コシアブラも摘んで持って行くように言うと、食べるにはまだちょっと早いとのことでした。(右上写真)

今年は〈タケノコの〉裏年なので数が少なく、しかも出る時期も遅いので、今日採ったタケノコが夫婦にとって初物になるとのことでした。

ふたりを見送った後、あまりにも天気がいいので、木立をひと回りしました。

この時期は暑くもなく寒くもなく、おまけに蚊や痒みの原因になるような虫もいないので、木立をブラブラするにはちょうどよい季節です。(右下写真)

孟宗竹を伐採して明るく見通しのよい木立になったことも、ブラブラ歩き回りたくなる一因となっています。

〈天気のよい日は〉昼食後、歯を磨きながら木立をブラブラするのが最近の日課です。

行儀が悪い?

何を言われてもけっこう … 、 とにかく気持ちがよいのです。

気軽にやったりもらったりできるのは

4本のタケノコ
タラの芽〈約50本〉
もらった黒ニンニク

ソメイヨシノが満開です。

それに合わせるようにタケノコも数多く出始めました。

※ 昨年もソメイヨシノの満開時期にタケノコがたくさん出始めたのを覚えています。
〈今年は、昨年と比べ10日遅れ〉

午後タケノコを掘り起こしました。

家ではすでに5本食べていますので、今回掘り起こした4本のタケノコは、親戚に持って行くことにしました。(右上写真)

タケノコもおいしく食べられるのは、せいぜいが最初の5本ぐらいですね。

それ以降のものは、たいてい親戚や知り合いに配ります。

今年は、タケノコの『裏年』ですので、〈数が少ないために〉快くもらっていただけそうです。

※ 『表年』は、どこの竹やぶも豊作ですので、たくさんもらい過ぎて困ることがあるようです。

タラの芽も、食べごろになっているものを採りました。

50本ほど採れたでしょうか(右中写真)、半分は家で食べることにし、残りの半分は、タケノコといっしょに親戚に持って行きました。

そうそう、朝、ひと月前に竹を伐採した人から『黒ニンニク』をもらいました。(右下写真)

ニンニクを積み上げた竹チップの中に入れておくと、発酵熱によって『黒ニンニク』に仕上がるそうです。

とても甘く、その甘さにかすかな酸っぱみとニンニクの臭いが加わったという感じの味です。

タケノコ、タラの芽、黒ニンニク … 。

気軽にやったりもらったりできるのは、お互いにわかっているからでしょうね。

用水路を浚った泥をふるいにかけて畑に

泥をふるいにかけ小石を取り除きました
小石を取り除いた泥〈砂〉を畑に入れました

先日地区の用水路を浚う区民一斉の作業がありました。

そのとき、木立正面を流れる用水路の底に溜っていた泥も道路脇に掘り上げられました。

それらの泥は見た目がよくなく、道路脇の除草の妨げにもなりましたので、所有地に運び入れ、コンクリート面に広げておきました。

ここ3日ほど晴天続きで泥も乾きましたので、ふるいにかけて小石を取り除きました。(右上写真)

※ 泥といっても元は山から流れてきた山砂ですので、乾くとサラサラの状態になり、ふるいにかけやすくなります。

小石を取り除いた後、畑に入れました。

一輪車で7杯ぶんありました。(右中写真)

あとで耕運機で掻き混ぜます。

畑の粘土質の土に山砂が混ぜ合わさると、よりよい畑になるのではないかと期待しています。

2本の初物のタケノコです

【いよいよタケノコが】

今年の春は昨年ほど暖かくないので、タケノコ掘りは4月半ばぐらいからと思っていましたが、地面から二つ顔を出しているのに気づきました。〈今日は4月8日です〉

さっそく掘り起こしました。

20㎝ぐらいの小ぶりのものですが、おいしそうです。(右下写真)

※ 3月上旬に孟宗竹をすべて伐採していますが、タケノコは出るそうです。

今年は ” 裏年 ” ですので、出ても50~60本ぐらいかなあ、と予想しています。

タケノコ掘りはソメイヨシノの開花に準じて

昨日の続きで、竹の根株に穴をあけて硫安を入れていきました。

昨日に続き、竹の根株に硫安を入れる作業をしました。(右写真)
〈竹の根株をはやく枯らすため〉

ちょうどひと休みしているときでした。

父の知人がプレハブ前の道路を通りかかりました。

車を止めて窓を開け、先日あげたフキノトウの礼を言ってきました。

「今度はタケノコやな。」と私が言うと、

「去年は4月11日に掘ったし、今年はもうちょっと遅いと思うわ。桜〈ソメイヨシノ〉の開花も遅いしな。」という返事でした。

※ メモをしっかりとっているようです。

【タケノコが出るのが昨年より遅いと予想するわけ】

桜の開花が去年より遅いということは、同じ気候条件下にある〈桜と同じ植物の〉タケノコも顔を出すのが遅くなると考えられるからです。

これは、植物に限ったことではなく、動物である魚にも当てはまるようです。

かつて、頻繁に魚釣りに行っていたときに、… 〇月△日にどんな魚が何匹釣れたか … というように『釣り日誌』を付けていたことがあります。

そのときに、釣りの得意な同僚から、
「暦の〇月△日も一つの目安やけど、ツツジが咲いたときにどんな魚が釣れたか、柿のなる頃に何が釣れたか、というふうに同じ生き物〈植物と動物〉を基準にした方がよう当たるわ … … 。」
と教えてもらったことがあります。

果たして、今年のタケノコ掘りは、4月11日以降になるでしょうか?

ふきのとう月は東に日は西に

月は東に
日は西に

午前7時前に〈いつもの居場所の〉プレハブに入り、新聞を読む。

〈午前〉8時過ぎから9時半ごろまで、3日ぶんのブログ記事を一つにまとめて投稿。

その後、〈昼食会も兼ねて〉午後4時半ごろまで地区の行事に参加。

プレハブに戻って来てから木立をひと回りすると、もう午後5時でした。

で、プレハブに入ろうとすると、ちょうど地区の人が通りかかり、「昼ごろ、お年を召した二人連れが木立にいたよ。」と教えてくれました。

父の知り合いのご夫婦でしょうか。

先日、父が、ふきのとうを採りに来るよう連絡をしていました。

ふきのとうが出ていたところを見に行くと、上手に食べごろのものだけがありませんでした。

※ そのご夫婦は、料理に詳しく、食材を見る目もとても肥えています。
〈料理したものをよくいただいています。〉

日も長くなり久しぶりに晴れました。

東の空には、満月にはまだ少し早い月が見えました。(右上写真)
〈ネットで調べると月齢12でした。3日後が満月です。〉

そして、西の空からは、夕日が木立の間を抜けて差し込んで来ました。(右下写真)

俳句を一つひねりました。

… ふきのとう月は東に日は西に …
〈ふきのとう…春の季語:広辞苑第六版より〉

【受験生のみなさんへ】

与謝蕪村の俳句の設問には、くれぐれも〈上記の〉私の俳句を書かないようにしてください。