タラの芽・コシアブラ・タケノコ・春ですね

一昨日 昨日でタラの芽もなくなりました
見落とされたものもあります
コシアブラはこれからです
本日のタケノコの収穫12本

一昨日、父の知人が夫婦連れで山菜を採りに来ました。

木立から出て来たとき、タケノコ10本ほど、タラの芽30本ほど、コシアブラの芽1本を満足そうに持っていました。

帰るときに、フキノトウを調理して瓶詰にしたものを二つもらいました。

春先、私の不在のときに、木立にあったフキノトウ摘んでいき、それを調理したということでした。

二人とも食べ物に詳しく、
… フキノトウにはオスとメスがあり、花は、オスは黄色っぽく、メスは白い。
味は、オスがまろやかで、メスは苦味がある。 …
ということでした。

昨日は、知人が、「木立にタラの芽なっとるけど、食べる予定あるがか … 。」と訪ねてきました。

予定がない旨伝えると、しばらく世間話をして木立の中に入って行きました。

先週父が採り、一昨日、昨日と立て続けに採ったので、タラの芽はほとんどなくなりました。(右上写真)

でも、見落とされて葉になってしまったものも20本ほど見られました。(右中上写真)

コシアブラはこれからのようです。(右中下写真)

久しぶりにタケノコを掘りました。

本日の収穫は12本でした。(右下写真)

採れたてのタケノコを焼いて食べました

本日の収穫18本
縦に切り込みを入れる
それぞれアルミホイルに包んで焼きました
ひと口チョコ2個ぶんの大きさになりました

今日もタケノコ掘りをしました。

18本の収穫でした。(右上写真)

はしりの時期ですので、全体的に小ぶりです。

もう少し大きくなるまで待ってもよいのですが、 ” 先が黄緑色のタケノコはおいしい ” と言われていますので、顔を出しているものを順に採っていきました。

最も小さいものから5本をストーブで焼いて食べることにしました。

… タケノコを焼いて食べるのは、はじめてです。
ネットで調べました。 …

まず、きれいに洗って泥を落とし、縦に切り込みを入れました。(右中上写真)

次に、それぞれアルミホイルに包んで、ストーブの上に乗せました。(右中下写真)

30分ほど焼いたでしょうか、串でやわらかくなったのを確かめ、ストーブから降ろしました。

アルミホイルを開くと、香ばしい匂いが伝わってきました。

やけどをしないように皮を剝きました。

もともと小さかったタケノコでしたが、食べられる部分は、結局ひと口チョコ2個ぶんぐらいの大きさになってしまいました。(右下写真)

タケノコそのものを味わったという感じでした。

私にとっては刺激が強過るかな?

初タケノコ〈孟宗竹〉を ” 根切り ” で掘る

例年より2週間早いタケノコ
こっちにも!
27本の収穫でした
根切り〈左〉とタケノコ掘り用の鍬〈右〉

タケノコがもう顔を出しました。

例年より2週間ほど早いようです。(右上写真)

よく見ると、あっちにもこっちにも顔を出しています。(右中上写真)

タケノコを掘っていると、長靴の底にゴツッと当たるものがあります。

足を除けて見ると、それが顔を出したばかりの〈一見しただけではわからない〉タケノコなのです。

とても狭いところに複数のタケノコが生えています。

4本も生えているところもありました。〈やはり今年は表年〉

順に掘り起こしているうちに27本の収穫となりました。(右中下写真)

【タケノコの掘り方】
… タケノコの内側に曲がった方向に根があるので、そこを切るとスムーズに取れる …
ネットより

とありますが、なかなかうまくいきません。

初心者や経験の浅い人は、専用のタケノコ堀り用の鍬(右下写真)を使ってもうまく掘れないようです。〈採る前にタケノコを折ってしまう〉

私の場合、タケノコ堀り用の鍬より ” 根切り ” の方が失敗が少ないので、それを使っています。(右下写真)

※ 長さ約1,5m、重さ約7㎏で、けっこう重いです。
〈字のごとく、根っこを切るための道具です〉

枯れ葉や枝などを集めた後に花見昼食

枯れ葉 枝などをレーキで取り除く
これでタケノコが出るとすぐわかります
三分咲きの山桜

今年は桜の満開が早く、タラの芽も例年より早く出ています。

午前中、父が木立の中でタラの芽を採っていました。

60ほど採ったそうですが、まだ半分以上残っているということでした。

タケノコも早く顔を出すことが予想されます。〈今年は表年〉

地面に顔を出してすぐのものがやわらかくておいしいということです。

それで、タケノコを見つけやすいように枯れ葉や枝などをレーキで取り除きました。(右上写真)

地面には遮蔽物がなくなり、タケノコが出るとすぐにわかるようになりました。(右中写真)

※ 近くの竹やぶでは、毎年イノシシがやって来て、やわらかくておいしいタケノコを食い荒らしているそうです。
私のところは、今のところ大丈夫です。

あまりに暖かく、気持ちのよい天気でしたので、昼食は外でとりました。

コンビニでパンを買ってきて、木立の中の切り株に座って食べました。

三分咲きの山桜(右下写真)を見ながら … 。

※ 山桜の中にも早く咲くもの、そうでないものといろいろ種類があるようです。
今日見たのは、木立の中で一番早く咲いたものです。

… ということで、今日は花見昼食でした …

陽光、風、フキノトウ、タラノキ、迎春です

春の陽に包まれた我が居場所
雪の合間からフキノトウが
タラノキも着々と春の準備

今日は ” 日 ” という漢字より ” 陽 ” の方がぴったり当てはまるような天気になりました。(右上写真)

半月ぶりに木立を回りました。

春一番を思わせるような風も吹いていますが、足元は、先日の大雪でまだ20cmほどの積雪です。

雪の重みにより割けて折れた真竹が見受けられました。

倒れたままになっている3本の松の木も雪に埋もれています。

一方、日当たりのよいところでは、雪の合間からフキノトウが顔を出していました。(右中写真)

ざっと見て5つほどありました。

ラジオのフキノトウの話を思い出しました。

… 私の家の庭で今年はじめてのフキノトウが採れました。2つだけでしたが、天ぷらに揚げていただきました。この苦みのあるおいしさはまさに春の贈り物です。 …

というような内容でした。

私の家でも、近いうちに ” 春の贈り物 ” いただく予定です。

タラノキも着々と春の準備をはじめているようです。(右下写真)

採って食べるまでにはまだ2か月ほどかかりますが、楽しみにしています。

旧暦でいうところの春は明後日からです。

陽光、風、フキノトウ、タラノキ、どれを見てもまさに ” 迎春 ” です。