やはり最後はそれを扱う人間

菜園の物置にあった噴霧器

アゲハ蝶は、見ているぶんには美しい。

が、レモンに卵を産み付けるので困っている。

それで、新芽が出るたびに幼虫に食べられてしまう。

木もある程度大きくなれば、葉っぱを少々食べられても大したことはないのだが、小さいうちにそれをやられると、いつまで経っても育たない。

 

ベニカX乳剤という殺虫殺菌剤を噴霧器(右上写真)を使って葉っぱに撒くことに。

※ 右上写真の噴霧器〈バッテリー式〉ですが、菜園の物置の奥の方に埃だらけの状態でありました。
タンクの中には、液体〈農薬?〉が少し残っていました。
父に尋ねると、10年ほど前まで使っていて、近くの農機具店から買ったとのこと。
タンクの中の液体を抜いてきれいにし、そのお店に持って行きました。
まだ使えることが判明。
バッテリーは予備のものも含めて2個あり、充電すれば、どちらも十分に機能することもわかりました。

 

今日初めて使いました。

エンジン式と比べて静かで軽く、とてもいい。

… ただ … 撒いた後に気づいたんだけど、ベニカX乳剤の薄める度合いを間違えましたわ。

2,000倍に薄めなければならないところを1,000倍にしてしまったんです。

たぶん大丈夫だとは思っているのですが … 。

 

噴霧器が静かで軽くなったのを喜んだのも束の間、やはり最後はそれを扱う人間なんですな。

… 今後気をつけます …

伐採より後処理の方がもっとたいへん

一番太い伐採杉を玉切りしました

心配していた雨も思っていたより少なく、〈午前〉10時過ぎに上がりました。

木立をひと回りすると、雨に叩かれたせいか、たくさんのクリが落ちていました。

昨日、一昨日の分を合わせると、かなりの量になりました。

昼食の後、全部親戚に持って行きました。

※ 全部親戚に持って行ったわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

親戚から戻ってくると、3時少し前。

先日伐採した最も太い杉を45㎝長の丸太に切り分けることに。

※ 45㎝長にするのは、割って45㎝長の薪にするためです。

 

直径40㎝を超える幹を刃渡り400㎜のチェンソーで切るのですから、いっぺんに切ることはできません。

片方から切った後、もう片方からも切らなければなりません。

いつまで経っても切り終わらないという感じで、1個の丸太を切るだけでホントに疲れましたわ。

9個切った時点で(右上写真)、燃料の残量を確かめると、300ml容量のタンクが空っぽに近い状態。

すでに周りが薄暗くなっていたので、続きは明日にすることに。

 

・幹を短い丸太にしてそれを割り、乾かして薪にする
・枝葉を幹から切り落とし、それらを細かく切り分けて焼却する
… 等、
これから伐採の何倍もの時間をかけて処理をしていかなければなりません。

伐採もたいへんだけど、伐採木の後処理の方がもっとたいへんなんですわ。

クリの木周辺の杉の伐採は80歳頃か

昨日から拾い集めたクリ

1週間ほど前からクリが落ち始めた。

一昨日までに落ちた分は、親戚に持って行った。

その後も2日間でボール〈直径20㎝、深さ10㎝〉が山盛りになるほど落ちた。(右写真)

親戚に持って行った分を合わせると、〈山盛りで〉ボール3杯分か。

クリの木を見上げ、いがの様子を確かめるに、まだ少なくとも1杯分は落ちてきそう。

※ 私の家〈4人家族〉では、誰もクリの料理をしない。
クリの皮を剝くのにとても手間がかかるから。
〈皮を剥いて食べられる状態になっているものは、みんな好んで食べる。〉
幸いにもクリ好きの親戚がいるので、全部あげている。

 

そのクリの木の大きさは、胸高径30㎝、高さ約20m。

日当たりをよくし、枝が大きく張るようになれば、1シーズンの収穫量は軽く1斗を超えるでしょうな。

何で、そうならないかって?

周りにクリの木を凌ぐような6~7本の杉の木が植わっていて、それらがクリの木を取り囲んでいるからですわ。

 

現在木立の杉の木を伐採中ですが、クリの木周辺の杉の伐採は最後になりそうです。

※ そのクリの木が植わっているところは台風の通り道になっていて、下手に伐採すると、強風がプレハブにもろに当たることになります。
クリの木周辺の杉の伐採は、プレハブを移動した後にと考えています。

 

で、プレハブ移動はいつになるかって?

… … 80歳近くかな。

レモンティーで夏バテを癒そうか

あれっ、いつの間にかレモンの実が …

午後にスコールのような雨が。

そんな中、久しぶりに知人が訪ねて来ました。

「こんな雨やし、あんたも休んどるかと思うて遊びに来たわ。」

「降っとても降っとらんでも、最近は夏バテ気味で休んでばかりや。まあ、入れや。」

 

「11月のスポーツイベントやけど、準備の方は進んどるんかいな。」

「ああ、やっとるつもりなんやけど、何しろこの暑さや。なかなか捗らんでな。」

「そんでも、あんた、手弁当でようやっとるわ。 … わしなんか見てみいや。木立に籠って世捨て人同然の生活や。」

「好きでやっとるんならそんでええんではないか。 … わしだってそうや。ボランティアやっとる言う人もおるけど、そんなつもりはまったくないわ。好きでやっとるんやわ。 … ただ、この暑さ何とかならんかのお。とくに湿気や。湿気がなければ、少々暑ても耐えられるんやけど … 。」

… … … と、2時間余り話したでしょうか。

 

今日訪れた知人も、2日前に訪れた集落の男も、そして私も、みんな夏バテ気味のようですな。

そうそう、今朝木立を歩いているときにレモンの実が生っていることに気づきました。(右上写真)

4年前の秋に苗木を植えたのですが、初めて実をつけました。

3個ありました。

 

いいことを思いつきました。

… 木立の休憩所でレモンティーをつくり、みんなで夏バテを癒そうかと …

縁を大切にしていきたい

イチジクを初めて収穫する

朝、木立を歩いていると、薄赤紫色に染まったイチジクの実が1個あることに気づきました。(右写真)

昼食時に捥いでデザートに。

まろやかな甘さが口いっぱいに!

 

イチジク苗木を木立に植えたのは10年余り前。

まだ勤めている頃でした。

当時の木立は杉や雑木が密集するジャングル状態で、苗木が育つような日当たりのいい場所はありませんでした。

が、「自分でイチジクを育ててその実を食べたい」という願望を抑えきれず、木々がまばらに生えているようなところにイチジクの苗木を2本植えました。

案の定日当たりが悪く、ほとんど成長しませんでした。

6~7年経っても、葉っぱは10枚に満たず、背丈は1mほどで見るからに貧弱そのものでした。

 

3年前の秋に今の場所〈孟宗竹の伐採跡地〉に移植しました。

今では葉っぱは数えるのが面倒なほどの数になり、背丈も1,5mほどまでになりました。

そして、2本とも今年初めて5~6個のを付けたのです。

「鳥に食べられるやろな」って半ば諦めていたのですが、幸いにも今のところ気づかれていないようです。

※ 防鳥ネットを張りたいんだけど、連日の猛暑で体力切れなんですわ。

 

移植時に「植え替えても育たんやろな」という思いもあったけど、「イチジクを植えたのも何かの縁や」と思い直し、植え替えをしました。

これからも縁を大切にしていきたいですな。