ただおいしい実を付けてくれない

虫に葉を食べられたサクランボ

天日干ししてあったブルーベリーの棚のパーツを物置に仕舞いました。

いっぱい実を付けてくれたブルーベリーには感謝するのみ。

で、来年もと願っているのですが、たくさんの実を付けるのにエネルギーを使い果たしたのか、葉っぱの様子が弱々しく、どの木の葉っぱにも虫に食べられたような穴が開いているのです。

近くに植わっている温州ミカンに目を移すと、これまた元気がなく、虫に食べられた形跡は無いけど煤けたような色をしているという有様です。

サクランボも今一つ。

虫に食べられたのか、葉っぱに葉脈だけの部分が見られるものがあり、黄色くなって枯れる寸前のものまであります。(右上写真)

 

葉っぱが無くなる前に専門の方に相談することに。

それら3果樹のとくに被害の酷い葉っぱをちぎり、近くのJA〈農協〉に持って行きました。

・ブルーべリー
「現時点でははっきりした原因がわからないので、よく調べた上で、連絡いたします。」
・温州ミカン
「スス病らしく、これといった対応策はありません。」
・サクランボ
「カメムシ類に食べられたようです。ダントツ水和剤を薄めて葉っぱにかけてください。」

とのことでした。

 

ただおいしい実を付けてくれないんですなあ。

温州ミカンとサクランボは、2~3年後に収穫を予定しています。

もちろん今年のブルーベリー同様の収穫を願って … 。

ブルーベリー〈竹やぶ跡〉の棚を解体

ネットを外して骨組みだけになった棚

竹やぶ跡に植わっているブルーベリーの最後の収穫をしました。

最盛期は3升を超えていた収穫量も、今や1合となってしまいました。

で、棚を解体することに。

 

まず、上面のネットを外しました。

次に、側面のネットを外そうと思いきや、地面に固定してあったネットの裾の網目に雑草が絡み付いて外せないではないですか。

 

ネットを取り付けたのは5月30日。

※ ネットを取り付けたときの様子については、5.31付ブログ記事『果して今年はどれだけ穫れるやろか?』に掲載の写真をご覧ください

今日は8月10日ですので、すでに2か月以上経っています。

ましてや一年で最も草が伸びる時期.。

50㎝を優に超えるようなのがネットの網目を貫いて生い茂っています。

力任せに引っぱろうものなら、ネットが傷んでしまうのは必至。

※ ネットは、大事に使うと7~8年は持ちます。
新しいのを買うとなると、けっこうなお金がかかりますからな。

 

草の葉や茎を切ったり、根っこを抜いたりしながら、慎重にネットを外していったつもりでしたが、ネットを2箇所切ってしまいました。
〈切った箇所は後で補修します〉

棚の周囲は30m余り … 腰をかがめた姿勢で、しかも炎天下での作業はホントにきつかった!

終わった時点で午前中の作業を打ち切り(右上写真)、自宅に走って水風呂に飛び込みましたわ。

暑いけど穏やかに暮らしています

慌てて撮ったら、インゲン豆が抜け落ちていました。

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

井戸水ってホントに冷たいですな。

※ 木立には上水道がありません。
で、花や野菜にやる水は、木立脇にある井戸から汲み上げて使っています。
飲み水については、毎日自宅から10ℓほど持って来ています。

 

花や野菜に水やりをした後、木立を一回りしました。

ミョウガの花がけっこう出ていました。
〈花が咲く前に採りたいけど、余裕がなくて … 〉

食べ頃のブルーベリーが、ほんの少し〈1合ほどかな〉残っていました。

杉の伐採跡地に植えたカボチャも幾つか食べ頃に … 。

 

木立回りの後、すぐに薪割りの続きをする予定でしたが、それらの収穫を先にすることにしました。

ついでにミニトマトとインゲン豆も収穫しました。(右上写真)

親戚に持って行ったり、自宅に戻ったりしていたら、すでに正午を過ぎていました。

 

昼食後はブログ記事の下書きをしてから薪割りを … と思っていたのでしたが … … 眠ってしまいました。
〈夜暑いので、熟睡できていないんでしょうな。〉

で、今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは3時半頃になりそう。

その後、3時間ほど薪割りをして帰宅するつもりでいます。

 

… 花を見て野菜を収穫して、そして薪割り …

おまけに昼寝付き。

暑いけど、穏やかに暮らしています。

『少品種多量』から『多品種少量』へ

本日の収穫:ブルーベリーとミニトマト

熱中症警戒アラートが発表されました。

たしかに暑いですな。

午後はブルーベリーの収穫を予定していましたので、午前中は大事をとって、プレハブ内でジャガイモの整理をしました。

※ ジャガイモを収穫したのは1か月前。
その間、収穫したジャガイモをプレハブ内に並べてありました。
もちろん日光が当たらないように新聞紙を被せて。
新聞紙を除け、乾いて冬まで持ちそうなジャガイモを段ボールに詰めて棚に保管しました。
中には黒ずんでしまったものも30個ほどあり、それらは処分しました。

 

午後は、強い日差しの中、ブルーベリーとミニトマトの収穫をしました。

ブルーベリーは、最盛期を過ぎたとはいえ、2升2合の収穫量でした。(右上写真)

今日はちょうど20回目の収穫に当たり、ちなみに今までの総収穫量は5斗5升1合。
〈親戚や知人に配り、残りは冷凍保存しています。〉

一方、ミニトマトの収穫は、これから最盛期を迎えそうです。(右上写真)
〈ミニトマトも食べ切れなく、親戚や知人に配っています。〉

 

私が本格的に果樹や野菜をつくり始めたのは、定年退職〈2017年3月〉後。

『下手な鉄砲も数打てば当たる』方式で、とにかくたくさん植えました。

それが、幸運にも打った分だけ当たったという感じですわ。

『少品種多量』から『多品種少量』に切り替える時期ですな。

今やネットをいかにして張るかが課題

スモモの木

3年前の夏の初めの頃でした。

自宅に戻ると、食卓に赤く熟れた見るからにおいしそうなスモモがありました。

食べると、味も !

後日、そのスモモをいただいた家の主と出会う機会があり、美味しかった旨を伝えると、苗木をいただくことになりました。

 

秋になり、主から苗木を取りに来るように言われました。

で、彼の屋敷に赴き、5~6本植わっているスモモの木の中で、まだ実が付くに至らない小さい木をもらってきました。

ワゴン車〈トヨタ製ボクシー〉の荷台に積めたくらいですから、苗木の高さは1mそこそこだったと思います。

持って来てすぐに木立前の日当たりのよいところに植えました。

※ 植えたときの様子及び苗木の大きさについては、2021 11.1付ブログ記事『スモモの樹を植えました』と掲載写真をご覧ください。

 

翌年〈2022年〉には2mほどの高さになり、その翌年〈2023年〉には3mほどの高さになって10個ほどの実を付けるまでになりました。

そして今年〈2024年〉は、4m近くまで伸び、200個ほどの実を付けました。(右上写真)
〈半分はヒヨドリに食べられてしまいました〉

 

この調子でいくと、来年は5mほどの高さか … 。

” スモモの大木 ” ってあまり聞いたことがないので、そのうちに伸びは止まると思っているのですが … 。

今やネットをいかにして張るかが課題です。