空振りになることを強く願う

3本のミカンの雪囲い〈竹やぶ跡にて〉

荒れた天気もようやく収まりました。

積雪は10㎝程度。

3日ぶりに木立を歩きました。

心配していた3本のミカンの雪囲いも、被せてあったビニルが少しはだけた程度で済みました。

※ 竹やぶ跡にある3本のミカン(右上写真)はいずれも2m余りの高さ。
で、雪囲いの支柱〈竹棒〉を三脚に組むとなると、てっぺんの結合点の高さは2,5mほどになります。
今や90㎝高の脚立台に上らないと、雪囲い作業ができないくらいになりました。
支柱を組むのはだいぶ上達したけど、ビニルの蔽いを強風に耐え得るように被せるとなると … いまだにひと冬に少なくとも2~3回は修正してますわ。
雪囲いをし始めた頃は、強風の翌日に支柱もろともひっくり返っていたことがよくありました。
寒い中、かじかんだ手で、泣く泣く最初からやり直したのを思い出しました。

 

幸いにも、杉や竹等で折れたものはなく、他人様に迷惑をかけることもありませんでした。

 

予報によると、ここ2~3日は穏やかな天気だけど、その後に10年に一度といわれるような大寒波が訪れるとのこと。

地元のテレビ局は、連日のように
「空振りになってもいいから、大雪に万全の準備をしてください。」
と呼びかけています。

 

大地震から1年が過ぎているというのに、家は修復未完了状態。

空振りになることを強く願う次第です。

移植がうまくいったようですわ

ツバキの花が咲き始めました

2本のツバキの移植をしたのは、昨年の11月の中頃。

2本とも、12年前に私が木立を所有するようになってからずっと植わっていたものです。
〈しぜんに生えてきたものです〉

ともに1,5mほどの高さがあり、枝葉も立派でした。

が、そのままの状態で移植するとなると、とても一人ではできませんので、かなりの量の枝葉を切り落とし、根っこもけっこう切った後で一輪車で運びました。

 

どちらも移植先までの距離は約70mで、途中に切株あり溝ありのでこぼこの地面。

ツバキを抜いてから植えるまでの時間を極力短くしたいので、事前に植えるための穴を掘っておき、水をたっぷり含ませました。

一輪車から下ろすと同時に植えました。

 

切った枝葉と根っこが半端ではなかったので、移植後、いつ枯れるかと心配でした。

木立を歩くたびに欠かさず見守っていました。

 

うれしいことに花が咲きましたわ。(右上写真)

他、蕾も多数見られ、喜んでいる次第です。

 

ちょうど同じ頃に11本のブルーベリーの移植もしました。
〈11.12付ブログ記事『ブルーベリーを移植したんだけど … 』参照〉

これまたツバキとよく似た大きさだったので、枝葉と根っこをかなり切り落とし、自分一人で運べるような状態にしてから移植しました。

現在、いずれも数えきれないくらいの芽が出ています

移植がうまくいったようですわ。

来年からは温州ミカンもデザートに

摘果を免れた温州ミカン

今日の昼食のメニューは、サツマイモ、カップそば、牛乳200㏄、ミニトマトでした。

カップそばと牛乳はお店から買ってきたものですが、サツマイモとミニトマトは自分でつくったものです。

 

サツマイモは、保存してあったものを洗ってアルミ箔に包んで30分ほど薪ストーブに放り込み、焼きイモにして食べました。

ミニトマト〈アイコ5個〉は、冷凍保存してあったものを解凍し、ハチミツをかけてデザートとしました。

※ レンジを使わなくとも、ストーブの近くに1時間ほど置いておくとしぜんに解凍し、ちょうど食べ頃となります。
ハチミツをかけるととても美味。

 

今日の昼食はたまたま上記のようなメニューになったのですが、家から持って来たお米を飯ごうで炊いたり、保存してあったジャガイモを茹でたりすることもあります。
〈この時期になるとジャガイモは芽が出ているので取り除かなければなりませんな〉

デザートとしては、ミニトマトの他にブルーベリー〈冷凍保存〉もあります。

 

そうそう、温州ミカンも。

樹を早く大きくするために夏にすべて摘果したつもりだったのですが、摘果し損なったものがいくつかありました。(右上写真)

先日、その中の最も色づきのいいのを捥いで食べました。

何と酸っぱいことか!

が、デザートにしようと思えば … 。

 

来年からは温州ミカンもデザートへの仲間入りですな。

自前のものを食べるってホントにいい!

本日の昼食

作業所を整理整頓したのは10日ほど前 … それ以来、作業所で過ごす時間が多くなってきました。

 

今日は、ほぼ一日作業所にいました。

作業スペースを広くするために、作業に不要な物〈防鳥ネットや畑に立てる支柱など〉を他のところに移しました。

※ 新たに休憩所ができ、防鳥ネットや畑に立てる支柱などは、全部そこの屋根裏に持って行きました。

 

その甲斐あってすっきりした作業所になりましたわ。

昼食を作業所で食べることに。

作業所にも薪ストーブがあるので、お昼近くになると、そこでお湯を沸かしたりサツマイモを茹でたりしました。

で、本日の昼食メニューは、茹でたサツマイモ、インスタントそば、ハチミツをかけたミニトマト、牛乳180cc と相成りました。(右上写真)

※ 牛乳を飲み終わった後に写真を撮ったので、牛乳ではなくお茶が写っています。

 

サツマイモとミニトマトは自前のもの。

茹で立てのホクホクのサツマイモ … 何とも言えませんな。

ミニトマトは、夏に収穫したのを冷凍保存してありました。

食べる30分ほど前に冷凍庫から取り出し、ハチミツをかけてデザートとして食べました。

初めての試みでしたが、思っていたよりずっとおいしかったですわ。

昨日で〈冷凍保存してあった〉ブルーベリーも尽き、今日からしばらくはミニトマト … 。

 

自分でつくったものを食べられるってホントにいい!

雪囲い終了

雪囲い〈竹やぶ跡にて〉            ちなみに今日仕上げたのは、後方の左側にある灰色の雪囲いです。

よく降る雨ですわ。

明日も雨で、気温が下がり、風がもっと強くなるとか。

そして、明後日と明々後日は、その雨が雪に変わるとか。

一つ残った雪囲いが気になるばかり … 。

※ 一つ残った雪囲いについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

予報では、今日はこの後、時間が経てば経つほど風が強くなっていくとのこと。

囲いに使うシート一辺が3,6mもあり、たとえ雨が止んでも、風にあおられて作業にならないかもしれませんな。

 

決めました。

少々雨が降っていても、まだ風の弱いうちに雪囲いの作業を終えてしまおうと。

9時過ぎに作業に取りかかりました。

幸いにも大降りにならなく、小一時間で無事に作業を終えられました。

雪囲い終了!(右上写真)

※ 前回のブログ記事に掲載した写真は、木立前の雪囲いです。
現在雪囲いが必要な柑橘系の果樹は、木立前のものと竹やぶ跡のものとを合わせると、全部で12本あります。

 

今〈午前11時〉このブログ記事を書いているのですが、だんだん雨脚が強くなってきましたわ。

… 風も。

おっと、雷まで鳴り出したではないですか。

天気予報は、まだ『雪起こし』という言葉を使っていないようだけど … 。

※ 『雪起こし』
日本海側での冬の大荒れに伴う雷のことをいう。