梅雨も終わっていないのに真夏そのもの

強い日差しですわ!〈薪棚前で〉       2024 7.5 10:00AM

真っ青な空に強い日差し!(右写真)

9時には軽く30℃を超え、畦草刈りの続きをする予定だったけど、明日することにしました。

で、午前中に屋外でしたことといえば、水やりとカボチャの座布団き。

※ 【カボチャの座布団敷きとは】
カボチャを生ったままにしておくと、底部が黄色く変色したり、長期間湿った地面や草に接触することにより水腐れや病気になったりします。
それを防ぐために、カボチャの底部に薄い発泡スチロールの台座を置きます。
そのことを ” 座布団を敷く ” と言っています。

 

あとは冷房の効いたプレハブ内で、ユーチューブを視聴したり本を読んだりしていました。

 

〈午後〉1時半にブルーベリーの収穫をするために外に出ました。

気温は33℃超で、相変わらず強い日差し … 。

正直言ってずっと室内に籠っていたかったのですが、ブルーベリーが熟れ過ぎるおそれがありますので、収穫に取りかかりました。
〈収穫は1日置きにしています〉

作業時間は3時間、ちなみに今日の収穫量は3升2合。
〈今年はホントに豊作ですな〉

夕方まで少し時間がありましたので、1升余りを親戚に持って行きました。

 

先ほど帰ってきました。

冷房を入れずにこのブログ記事を書いています。

梅雨も終わっていないのに、真夏そのものですな。

ミニトマトの棚にネットとテープを張る

ミニトマトの棚にネットと防鳥テープを張りました

昨日、集落のため池周辺の草刈りをしているときでした。

休憩時に同級生と話していると、トマトの話題になりました。

「わしんとこの畑のトマトやけど、赤なって食べられると楽しみにしとったら、無くなってしもうた … タヌキかカラスかわからんけど、油断も隙もあったもんやないわ … 慌ててネット張ったけどな … 。」

「うちもミニトマトつくっとって、もう赤なったのが5~6個生っとるけど、今んとこ大丈夫や。 … 〈ため池の〉草刈り終わったらネット張りたいけど、今日はずっと雨や言うとるし、明日にでも張るわ … 。」

 

今朝木立に着くや否や、色づいたミニトマトの有無を確認しました。

いずれも昨日のままの状態でホッとしました。

すぐに棚の側面に獣が侵入できないようにネットを張り、上部には鳥が近づかないように防鳥テープ〈畑でよく見られるキラキラ光るテープ〉を張りました。(右上写真)

 

計画では、4日前にネットとテープを張り終えている予定でしたが〈6.27付ブログ記事『食べ物を如何にして保存するか』参照〉、ブルーベリーの収穫に追われてなかなか時間がとれませんでした。

※ 近隣のブルーベリー農家の人の話では、どうも今年は豊作らしいですな。

 

とにかく被害に遭う前に対策を講じられてよかった。

タヌキさん、カラスさん、残念でした … 。

赤くなっていなくても捥いでいいんだ

色づいたスモモを捥ぎました

3日前のことでした。

けっこう赤くなったスモモが2個あったので、ヒヨドリが食べる前にと捥ぎました。

それを食べようとしていたら、ちょうど人が訪ねて来ました。

で、その応対をしているうちにスモモのことをすっかり忘れてしまいました。
〈加齢とともにそのようなことが段々多くなってきました〉

 

物置の工具棚に置いたままになっていたスモモに気づいたのは今日。

2個とも黄色い部分がなくなって全体が赤くなり、外見は熟したスモモそのもの … 。

食べてみると、甘味が酸味に勝り、中身も熟したスモモそのもの。

 

「スモモって完全に熟してなくても捥いでいいんやろか。 … できればそのようにしたい … ネットを張らなくて済むし、ヒヨドリに食べられてしまう率もグッと下がる … 。」

ネットで調べてみました。

… すももは、バナナや桃と同様に追熟させることができます。
エチレンガスに触れさせる必要はありませんので、そのまま室温で保存しておけば、2~3日もすればだんだんと赤みを帯びてきて香りが出てきます。
あまり長く置いておくと腐ってしまいますので、様子を見ながら食べるようにしてください。 …
【ジョイ明日ライフより

さっそく60個ぐらいの色づき始めたものを捥いできました。(右上写真)

 

… 赤くなっていなくても捥いでいいんだ …

また一つ勉強しましたわ。

食べ物を如何にして保存するか

色づいたミニトマト〈アイコ〉

ミニトマト〈アイコ〉が色づき始めました。

このままにしておくと、カラスやタヌキに食べられてしまいますな。

で、明日の午前中に防獣ネットと防鳥テープを張ることに。

※ ネットとテープを張るための棚はすでに完成しています。
〈6.16付ブログ記事『見通しを持った計画』掲載の写真を参照〉

 

昨年もミニマト〈アイコ〉をつくり、途中までとても順調に収穫していました。

が、8月下旬に吹いた強風〈台風ではありません〉により棚が崩れてしまい、トマトの木もダメになってしまいました。

ミニマト〈アイコ〉は、上手に管理すれば10月まで収穫できるのに、ホントにもったいないことをしました。

 

今年は、少々の風にはビクともしないような頑丈な棚にしました。

今のところ実の付き具合もまあまあ。
〈木の数は赤、黄、それぞれ9本で、2本仕立てで育てています。〉

最後〈10月〉まで収穫できれば、家族ではとうてい食べ切れないくらいの量になります。

 

皮算用と笑われるかもしれないけど、如何にして保存するかを思案しています。

トマトだけでなく、ブルーベリーも … 。
〈ブルーベリーはすでに昨年の収穫量を超え、配るところには配ってしまい、あとは保存するのみとなりました。〉

トマトとブルーベリー、どちらも栄養価が高く、上手に保存できれば健康な体を維持できること必至ですな。

それくらいの値段になることが何となく

今日の収穫

ブルーベリーの収穫は一日おきにしています。

昨日が収穫日だったのですが、終日雨のためにできませんでした。

で、今日3日ぶりに収穫をしました。

よう生ってましたわ。

5升の収穫量でした。(右上写真)

腰に蚊取り線香を吊り下げ、蒸し暑い中、5時間余り … けっこうな労働でした。
〈もちろん途中で水分補給をしています〉

※ 私の場合は手が不器用なせいか、1升のブルーベリーの収穫をするのにだいたい1時間かかるんですわ。
ブルーベリーの収穫場面を見たことはないけど、プロの方は、慣れた手つきで素早くなされているんでしょうな。

 

で、思ったことが一つ。

ブルーベリーって、ホントに手がかかりますわ。

① 苗木を植えてからそれなりに実が生るまでに5年間。
② 実が生ったら生ったで、ネット張り。
③ 収穫作業に莫大な時間。

以上は私がしていることだけど、プロの方は、それらに加えて一定の品質を保つために、消毒、施肥、剪定等、きめ細やかな世話をしていることと思われます。

 

集落のあるおばあちゃん曰く、

「ブルーベリーって、ちっこいカップに、底が透けて見えるくらいの量しか入っとらんのに300円もして高いんやわ … 。」

 

自分自身が実際にブルーベリーを育てるようになり、それくらいの値段になることが何となくわかりました。

他、イチゴ、サクランボにも同様のことが言えるようですな。