雨で急に大きくなった花と野菜

雨で急に大きくなった花と野菜

雨が降ったり止んだり。

〈昨日の〉畔草刈りの続きをしようと外に出るたびに雨が降り出す始末。

で、畔草刈りは諦めました。

 

一昨日からの雨で花や野菜が急に大きくなりましたので(右上写真)、晴れ間を縫ってそれらの手入れをすることにしました。

 

・アサガオ
つるが伸びてきましたので、棚に張ってあるひもに引っ掛けました。
〈一番長いつるで70㎝ほどかな〉

・ヒマワリ
3日前に茎をひもで支柱に結わえたのに、茎がぐんと伸びたために再度結わえ直しました。

・シシトウ
風が強かったのか、雨足が強かったのか、枝が一本折れていました。
支柱を数本新たに立て、折れそうな枝を結わえていきました。

・ピーマン
今日はとくに手入れなし。
6個捥いで、昼食の焼きそばに入れました。
穫れたての味はもう言うことなし。

・インゲン
今日はとくに手入れなし。
さやが10㎝近くまで伸びてきました。
来週あたりから収穫かな。

・トマト
茎が一段と伸びたので〈茎の〉先の方を支柱に新たに結わえつけました。
色付いてきた実もあり、放置しておくとカラスやタヌキなどに食べられてしまうおそれがあります。
彼ら〈彼女ら〉は一度味を覚えると次々にやって来ますので、それらを〈5個ほどでしたが〉私が穫って食べました。
お店にある真赤なものより甘いですな。
近いうちにネットを張ります。

アサガオのパノラマを瞼に描きながら

アサガオの棚をつくりました〈幅6m強、高さ2,5m〉

昨日の午後からアサガオの棚づくりに取りかかりました。

 

【昨日】

木立にあった真竹を2本伐り倒し、それらを切り分けて2,5mの長さの竹棒を5本こしらえました。

で、棚の支柱にしたときにひもを通しますので、5本とも20㎝間隔で直径1㎝の穴を開けました。
〈電動ドリルを使いました〉

【本日】

アサガオの花壇に等間隔で5本の杭を打ちました。

そして、それらに前日準備した5本の竹棒をひもで結わえ付けました。

補強のために、それぞれの最上部を竹棒を横にしてつなぎ留めました。

また、強風等で倒れないように、両端と真ん中の支柱につっかえ棒をあてがいました。

前後左右に軽く揺すり、少々のことでは倒れないことを確認しました。

※ 実は、昨年、アサガオの棚が一部崩れてしまったのです。
原因は、アサガオのつるの重みと強風です。
で、今年は、杭を打ち、支柱も太くしました。

最後に20㎝間隔で開けた穴にひもを通し、ピンと張って結びました。(右上写真)

幅6m強、高さ2,5mのアサガオの棚の出来上がりです。

 

日が沈むまでにまだ時間がありましたので、アサガオの苗を植えることにしました。

30㎝間隔で20株 … 一株一株ていねいに植えていきました。

植え終わると、たっぷり水をやりました。

… 色とりどりのアサガオのパノラマを瞼に描きながら …

ジャガイモの清楚な花に元気づけられる

ジャガイモ〈男爵〉の花

午後、プレハブ横に積み上げてある瓦礫を一輪車に積み、木立の中の窪地に運び入れました。

3時間余り作業をしたのですが、運び終えることができませんでした。

※ 木立の中に大きな窪地があります。
行ったり来たりするときに一々上り下りすることになり、とても不便です。
大雨のときは池と見紛うほどで、通れないこともあります。
で、そこにまず瓦礫を入れ、最後に土をかぶせて平らにし、いずれは車で行き来できるようにしたいと考えています。
3年以内を目途に取り組んでいる最中です。

 

明日、続きを2時間ほどすれば、瓦礫を全部運び終えることができそうです。

予報では、今日ほど暑くならないようで、ホッとしています。

 

瓦礫運びをしているとき、気温以上に暑く感じました。
〈気温は25℃ぐらいか〉

額の汗が目に入り、何回も拭いました。

午前中めいっぱい草刈りをした後でしたので、少しバテていたのかもしれません。

一時間ごとに水分補給をしました。

で、〈午後〉4時半過ぎには作業を打ち切りました。

 

後片付けを終えたとき、色づいたイチゴが目に入りましたので、採って食べました。

疲れがスゥーと消えていくような甘くてさわやかな味でした。

もう一つ私を元気づけてくれたものが … 。

初夏の日射しを浴びたジャガイモ〈男爵〉の清楚な花でした。(右上写真)

水分補給のたびに眺めていました。

井戸を大切に使っていきたい

野外焼却〈野焼き〉の防火用水を汲み上げた井戸水と入れ替えました

作物に水をやる時期になりましたので、井戸水を汲み上げることにしました。

昨年の秋以来です。

井戸のふたを開けると、水がたっぷり溜まっていました。

〈電気式の〉水中ポンプで汲み上げました。

ほんの少し濁っているとはいえ、作物や花に撒いたり車を洗ったりするには十分です。
〈水質検査の結果では飲料水には不適とのこと〉

 

まず、畑近くに設置してあるタンク〈200ℓ〉をいっぱいにしました。

次に、タンク前のたらい〈100ℓ〉もいっぱいにしました。

最後に、野外焼却〈野焼き〉の防火用水〈バケツ4個で約180ℓ〉を汲み上げた井戸水と入れ替えました。(右上写真)

※ 防火用水は一年経つとかなり汚れますので、その年の最初に井戸水を汲み上げたときに入れ替えをしています。

 

タンクとたらいの水を合わせると300ℓ。

それらをじょうろに小分けして、作物や花に撒きます。

暑い季節になると一週間ほどでなくなってしまいますので、そのたびに井戸水を汲み上げています。

井戸水を使い始めて7~8年経ちます。

その間、枯れたことは一度もありません。

上水道が敷かれるまで〈50年以上前?〉、近隣の数軒の家が共同で使っていただけあってしっかりした造りの井戸です。

 

水は生きものに欠くことのできないもの … 。

… 井戸を大切に使っていきたい …

丸太を花壇の土留めにし地面の傾斜を解消

杉の丸太を土留めにしました

昨年、一昨年とアサガオを植え、夏を味わいました。

が、花壇の地面が若干傾斜しているのが気になっていました。

アサガオの場合、棚をつくるのに支柱を立てます。

同じ長さの支柱を使うと、天辺が揃わず、花壇の地面が傾斜している分、天辺も傾斜します。

棚一面に花が咲く頃になると天辺の傾斜はそれほど目立たなくなるのですが、傾斜していない方がもっと整って見えるだろうなと、2年間思い続けていました。

 

ちょうど杉の丸太がありましたので、それを花壇の土留めに使い、傾斜を調整することにしました。

傾斜の高いところには丸太を深く埋め、低いところには浅く埋めました。

どの程度深く埋めたり浅く埋めたりすればつり合いがとれるのかについては、ホースに水を入れて調べました。

※ まず、ホースに水を入れ、両端の水面の高さを見ました。
次に、それら両端の水面の高さに合わせて糸を張りました。
最後に、その糸に丸太の縁が沿うようにして埋めていきました。
直径20㎝、長さ1,8mの丸太を8本と直径20㎝、長さ70㎝の丸太を2本使いました。
かすがいで留めなくても大丈夫のようです。
(右上写真)

 

内法0,7m×6,8mの花壇が出来上がりました。

これで中の土を摺り切り状態にすれば傾斜も解消されます。

今年は高さ2,5mの棚にする予定です。

棚一面の色とりどりのアサガオが楽しみです。