暑い時節に花を眺めて心の健康を保つ

朝カーテンを開けると、窓越しに朝日を浴びたアサガオとヒマワリが

朝、カーテンを開けると、朝日を浴びたヒマワリとアサガオが … 。(右写真)

※ アサガオは私が植えたものですが、ヒマワリはしぜんに咲いたものです。
昨年こぼれ落ちた種から発芽したものをそのままにしておいたら、遅ればせながら4日ほど前から咲き始めました。
ヒマワリが咲いている場所は、イチゴ畑の中です。
〈現在イチゴ畑になっているところは、昨年はヒマワリ畑でした。〉
イチゴの収穫はすでに終わり、近いうちに苗作りをしますが、ヒマワリがあってもとくに支障はありません。

 

夏の終わりにヒマワリとアサガオを同時に見ることになろうとは … 。
〈私が植えたヒマワリは別のところですでに咲き終わっています。〉
〈集落を見回しても、この時期にヒマワリが咲いているのはウチだけかな。〉

 

とくに今年はいつまでも暑く、

近々9月になろうというのに一向に涼しくならないという有様 … 。

そんな折に、

我がプレハブの窓外のヒマワリとアサガオは、目を楽しませてくれるとともに心の清涼剤ともなっています。

定年退職後、4度目の夏が終わろうとしています。

夏を乗り超えるのが年々辛くなってきました。

暑い時節に体や心を健康に保つことは大切です。

体はエアコンと水風呂にけっこう頼っています。

… 心は? …

大半を花に頼っている次第です。

赤いホウセンカと緑のサツマイモと青い空

木立の真ん前にあるホウセンカ〈手前〉とサツマイモ〈奥〉

5月に木立の真ん前の畑にサツマイモを植えました。

順調に育ち、葉っぱが生い茂っています。(右写真)

サツマイモの場合、葉っぱが立派だと〈葉っぱばかりに養分が行って〉肝心のイモが大きくならないと言われています。

で、あまり喜ばしくはないのですが … 、

そのことはさておき、

夏の日射しの下、緑いっぱいのサツマイモの葉っぱはとてもさわやかに見えます。

そして、そこに、ホウセンカの赤い花が加わると、さわやかさも一段と増します。(右上写真)

佇んで見入ることしばしばです。

サツマイモとホウセンカ … 何の脈絡もないようですが、

… サツマイモの葉っぱの緑 …
… ホウセンカの花の赤 …
それらに … 夏の空の青 … がコラボすると、すばらしい光景になります。

偶然に植えたホウセンカでしたが、

おかげさまで、木立の真ん前の楽しみが一つ増えました。

晩夏の日々を清々しい気持ちで過ごしています。

 

※ 【ホウセンカが加わった経緯】
初夏に親戚がホウセンカの苗を持って来ました。
ちょうどニンニクの収穫後で、ニンニク畑だったところ〈サツマイモ畑の隣〉にその苗を植えました。
サツマイモ同様、順調〈高さ約70㎝,根元径約3㎝〉に育ち、しかも咲いた花の色がすべて赤だったのです。
〈親戚も何色の花が咲くのかわからなかったとのこと〉

花を眺めて作業をして水風呂に浸かって

色とりどりのアサガオが咲く棚

8月22日〈土〉

◇〈午前〉7時前にプレハブ前に到着。

◇物置のドアと窓を全開にした後、花を眺める。
・ホウセンカ
わずか6本だが、高さ70㎝、根元の直径3㎝になるほどまでに育ち、ほとんどが赤い花なので、とても目を引く。
・ヒマワリ
大半がうつむき加減になってしまったけれど、背が高く、鮮やかな黄色は、夏の青空に映える。
・アサガオ
幅6m、高さ2,2mの棚一面に咲く色とりどりの花、今が盛り。(右上写真)

◇プレハブに入り、前日下書きしておいたブログ記事をチェックし、投稿。

◇木立をひと回り。
・ミョウガ
夏ミョウガもそろそろ終わりか。
・トウガン
順調に育っているものが3個。
・カボチャ
葉っぱがだいぶ枯れてきた模様。
・他、近いうちに除草をしなければならない箇所あり。

◇〈花へ〉水やり。

◇3時間近く頼まれた田んぼの草刈りをし、自宅に戻って水風呂に浸かる。

◇〈再度プレハブに来て〉昼食、昼寝。

◇昼寝の後、草刈りの続きを3時間近くし、再度自宅に戻って水風呂に浸かる。

 〈再々度プレハブに来て〉一日を振り返ってブログ記事の下書きをする。

… … …

まだ当分暑い日が続くとのこと。

今日のような

… 花を眺めて作業をして水風呂に浸かって …

というような生活がしばらく続きそう。

暑い夏を乗り切るための私の一日の過ごし方です。

これでいいじゃないですか

窓外のヒマワリ

8月15日は、地獄の閻魔様も休む日だとか。

草を刈っている人もトラクターを動かしている人もなし。

蝉と小鳥の鳴き声だけが … 。

ユーチューブに飽きて本を読んでいると、知人が訪ねて来ました。

※ 彼〈知人〉は、私より1歳年上です。
定年後1年間ほど雇用延長していましたが、体調がすぐれなくてやめました。
それ以後、勤めをせず、屋敷の手入れや野菜づくりに専念しています。

久しぶりやな。調子はどうや。 … わしもいよいよ年金が満額あたるようになったわ。 … あんたも来年からやな。 … 定年まで勤めてよかったわ。 … … まあ、今思うと、勤めたというより勤めさせてもろうたという感じやな。 … 上司、同僚、お客さんに恵まれ、そして、家族に支えられて、 … ほんとにみんなのおかげや。感謝しとるわ。」

「まったくいっしょですよ。」

「満額ていうてもたいしたことないけど、ぜいたくせんと〈しないで〉、細々と何とか暮らしていくわ。」

「みんないっしょですよ。 … 今みたいに、うだるような夏の暑い日に、昼間から、冷房の効いたとこ〈ところ〉で、お茶を飲んで、花(右上写真)を眺めながら、好き勝手に話ができる … これでいいじゃないですか。」

… 等々、あれこれ2時間ほど話したでしょうか、

65歳になった男と65歳になりつつある男の旧盆のひと時でした。

暑い『山の日』に朝からブログ記事を書く

青空に映えるヒマワリ 2020  8.10

いつものごとく〈午前〉7時前に木立前に着きました。

物置小屋のドアと窓を全開にし、花壇をひと回りしました。
〈最近の晴れた日の日課となっています〉

青々と茂るサツマイモの葉、つややかな緑色のピーマン、清楚な薄紫色のアサガオ、鮮やかな赤色のホウセンカ … など。

青空に映えるヒマワリも、夏を際立たせるのに一役買っているようです。(右上写真)

畑と花壇をひと回りした後、プレハブに入りました。

 

昨日下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿。

それが終わると、今度は木立回り。

カボチャもトウガンも順調。
〈今年は竹やぶ跡にカボチャとトウガンを植えました〉

5本ほどの花の咲いたミョウガが。
〈夕方までに採らないと〉

30分ほどして木立前に戻って来ると、もう汗だく。
〈予報では今日は猛暑日とか〉

集落を一望すると、人影はなく、 … 国旗を掲げた家が … 。
そう、今日は山の日で祝日〉

それにしても静か、いや、静か過ぎる。

草刈機の音も、チェンソーの音も、トラクターの音もまったくなし。

世間は、祝日なので休んでいるのか?
あるいは、あまりに暑いので休んでいるのか?

 

私?

私は、定年後、毎日が祝日のようなもの。

今日は、暑さにかこつけ、みんなが休んでいることに乗じて、

冷房の効いたプレハブで、朝から本ブログ記事を書いています。