時の流れのはやさを改めて感じました

大寒に竹やぶ跡に佇む

木立をひと回りしました。

今冬は〈今のところ〉積雪がないので、地面の様子がよくわかります。

黄色いタンポポの花が見られます。

フキノトウも出ています。

例年なら、白い雪の間に目立っているオモトや万両の赤い実も、冬枯れの景色の中では、落ち着いて見えます。

竹やぶ跡に至ったとき、足が止まりました。

冬の柔らかい日射しを浴びた地面とその先の方にある杉木立、

そして、大寒に入ったとは思われないような青い空。

しばらくそこに佇んでいました。(右上写真)

5分ほどいたでしょうか、プレハブに戻りました。

すると、町会長さんがやって来ました。

週末に予定されている集落の総会についての相談でした。

実は、まだ、総会での議長が決まっていなかったのです。

で、すぐに決め、その場で町会長さんが議長候補の人にケータイで依頼しました。

快く引き受けてくれました。

その後、集落での出来事をあれこれ話していたのですが、ついさっき帰って行きました。

時計を見ると、〈午後〉5時でした。

外はまだ明るく、日が長くなったのにびっくりしました。

カボチャを食べ、柚子風呂に入ってはや一か月。

時の流れのはやさを改めて感じた次第です。

だって、4日後は旧暦の正月ですからね〈今年は1月25日〉

” 初春 ” ” 新春 ” は、旧暦の正月にこそ相応しい言葉とも言われていますが、

… … もう春なんですね。

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

瓦礫の最終チェックをすることにしました。

※ 先日より瓦礫の分別について、何回かブログでお伝えしています。
分別はすでに終えています。
が、処分する業者さんに確実に引き取ってもらいたいがために、念入りにチェックをすることにした次第です。

午後1時ごろに作業を始めました。

今日は時間の経過とともに気温が下がるという予報でしたので、温かい恰好で臨みました。

・昨日より2枚よけいに服を着ました。

・耳当ての付いた防寒帽をかぶりました。

・軍手の上にビニル手袋をしました。

・作業ズボンの上に合羽ズボンもはきました。

〈午後〉3時ごろまではそれほど寒さを感じませんでした。

寒さを感じはじめたのは、それを過ぎたあたりからです。

3時半過ぎになると、手がかじかんでくるわ、鼻水が出てくるわ、体が震えてくるわで、作業意欲がほとんどなくなってしまいました。

が、中途半端に終わるわけにもいきませんので、一区切りがつくまで我慢をしながら作業を続けました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉4時ごろでした。

地面の冷たさが長靴の底から伝わってきて、足まで冷たくなっていました。

靴下を2枚はかなければならない季節となったようです。

… … 確かに … 。

木立前の山桜は、すでにほとんどの葉っぱを落とし、着々と冬を迎える準備をしています。(右上写真)

薪ストーブの周りの整頓もしました

薪ストーブの周りも整頓しました

歯医者さんから戻ると、もう正午でした。

午後から雨が降るというので、昼食もそこそこに、屋外作業に取りかかりました。

まず、棚に絡まっていたあさがおのつるを取り外しました。
〈雨で濡れないうちに〉

その後、棚を解体し、支柱をひもで結わえて片付けました。

次に、野外焼却の焚き付けのために、木立に落ちている杉の葉等を拾い集めました。

… 先日伐採した木の枝葉を焼却します。 … が、伐採したばかりの生木ですので、なかなか燃えません。そんなとき、焚き付けに打って付けなのが、木立に落ちている乾いた〈枯れた茶色の〉杉の葉などです。火力があり、枝程度の生木なら燃やすことができます。 …

※ 予報では、明日は終日雨降りで、明後日は晴れて微風とのこと。
明後日の朝、野外焼却をする予定です。

 

で、杉の葉等を拾い集めているとき、ポツリポツリと雨粒落ち始めました。

急いで拾い集め、今度は、薪棚から20本ほどの薪を作業小屋に運び入れました。

明日は、雨天だそうで外に出られませんので、屋内で作業をすることになりそうです。

親戚からもらった落花生を、作業小屋の薪ストーブで茹でたいと思っています。

今シーズン初の薪ストーブになりそうで、久しぶりに薪の炎が見られるので楽しみです。

が、火の用心も欠かせません。

薪ストーブの周りの整頓もしました。(右上写真)

今年とった種を来年も育てるのが楽しみ

ヒマワリの種をとりました『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』

ヒマワリの後片付けをしました。

花が咲いていたのは、8月中頃です。

が、よい種をとりたく、今日まで抜かないでそのままにしてありました。

※ よい種をとりたいときは、花後も肥培管理が大切で、茎や葉がしぜんに枯れるまで水やりをした方がよいとのこと。

 

で、茎も葉も茶色に枯れましたので、ヒマワリを地面から抜きました。

生きているヒマワリなら簡単に抜けないのですが、完全に枯れているヒマワリは、ちょっと引っ張っただけで簡単に抜けました。

水を吸い上げる必要もなくなったのか、根っこも小さく、土もほとんど付いていないという状態でした。

種をとりました。(右上写真)

… 今年植えたのは、『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』と『東北八重ヒマワリ』です  

『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』の方は、ほとんどが、スカスカで中味がないような種でした。

で、一つ一つの種を指で軽く押さえ、固そうなものを100個ほど選びました。

※ 花後水やりは続けたが、施肥はしていない。それが原因か?

『東北八重ヒマワリ』の方は、五分五分といったところでしょうか。

これまた100個ほど選びました。
それぞれの種の半分は、親戚に渡す予定〉

… 自分の育てた花から種をとり、来年それを撒いて育てていく …

買った種やもらった種を育てるのとは違った楽しみがありますね。

とにかく伸びていた草花はすべて刈りました

プレハブ前に咲いているタンポポ

プレハブ前を除草することにしました。

※ プレハブ前には、苧麻〈ちょま〉は全くなく、カタバミがほんの少しある程度で、ほとんどがタンポポです。

他の草が伸びなくなった分、タンポポがとくに目立っています。(右上写真)

広辞苑〈第六版〉では、タンポポは春の季語になっています。

私も、タンポポは春に咲くものとずっと思っていました。

が、例年秋になっても、タンポポがプレハブ前一面に咲くので、不思議に思っていました。

で、2年前の秋に、ネットで調べてみました。
〈定年退職をした年で、余裕ができましたので〉

その結果、セイヨウタンポポだとわかりました。

私がずっと思ってきたタンポポは、日本に昔からあったタンポポ〈トウカイタンポポ,カンサイタンポポ〉だったのです。

セイヨウタンポポは、帰化植物だそうです。

四季咲きといって、気温や日照、水分などの条件が揃えば、いつでも花を咲かせるということです。

※ それで、一季咲きの日本の固有種は負けてしまったようです。

 

本日は、タンポポについていろいろと述べました … … が、

とにかくプレハブ前を除草してすっきりさせたく、

日本セイヨウに関わらず、また、タンポポである、ないにもかかわらず、伸びていたすべての草花を刈ってしまったという次第です。