もうしばらくは冬ごもりを

けっこう煤が溜まっていました

昨年の今頃は、最高気温が0℃近くでも、雨〈雪〉が降らない限り、外に出て作業をした。

いっぺんに20本以上の杉を伐採したので、その後処理に追われて寒いも何も言ってられなかったのだ。

今思うと、我ながらよくやったものだと感心する。

 

で、今年は?

… … … 。

今日の最高気温は6℃ … 雨も雪も降っていない。

昨年通りなら外に出てバリバリ作業をしているところだが、冷たい北風に当たるのが嫌で、午前中は木立を一回りしただけであとはプレハブ内に籠もりっきり。
〈風邪をひいているわけではありません〉

午後は、うっすらと日が差していたときだけちょこっと屋外作業を。

一つは、昨日の焼却で残った灰の後始末。
〈灰をふるいにかけて容器に保管〉

もう一つは、薪ストーブの煙突掃除。

予報では、明日は今日より気温が低くなり、しかも終日雨とのことで、プレハブ内に長時間籠ることになるのは必至。

濁りのない暖かい空気に包まれて過ごしたいですな。

で、〈煙突〉掃除にはまだ5日ほど余裕があったのですが、早めに掃除をしました。

煙突の内側をブラシで擦ると、けっこう煤が溜まっていましたわ。(右上写真)

小一時間かかって掃除を終了。

 

これで明日はバッチリですな。
〈終日読書をする予定〉

暖かくなったら木立の手入れにがんばりますので、もうしばらくは冬ごもりをさせてください。

財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと

財布の中身と文庫本

昨日の〈午後〉6時半過ぎに自宅に戻るときのこと。

プレハブのあるべきところに財布がない!

菜園横の物置から持って来た一冊の文庫本といっしょに置いたはずなのに … 。

一通りプレハブ内を探したけど見当たらず、「明日探せばいいや」と思って帰宅しました。

 

夕飯の支度をしていた妻に財布が見当たらなかったことを話すと、妻が、

「財布が無くなったのによく平気でいられるわね。私なら気になって寝られないわ。 … 今から探しに行きましょうよ … 。」

と。

出直してプレハブ内を隈なく探したけど、見つかりませんでした。

 

今朝、プレハブに着いて車から降りると、

外に置いてある流し台の上に財布と文庫本が重なってあるではありませんか。

〈昨晩の雨で〉びしょびしょになって … 。

暗い時間帯だったので、昨日は見えなかったんですな。

とにかく見つかって一安心。

 

【今回財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと】

① 物忘れがひどくなってきました。

② 財布の中身は、現金9,000円、カード21枚と車の合鍵でした。(右上写真)
カードを整理して常時使っているものだけにします。

③ カメムシのいっぱいいる不衛生なプレハブを嫌がっていた妻が、率先して来ました。
” 財布はカメムシより強し ” ですな。

④ 一度読んでラインを引いたり書き込みをしたりした本は馴染みやすく、一種の宝。

雪が消え暖かくなったらまたひとがんばり

孟宗竹の竹やぶ跡で … 5年前の今頃は一面孟宗竹が密集していました。

若干の雪が降ったとはいえ、風もなく日が差し始めたので、木立をひと回りしました。

うっすらと雪化粧をしたところで足が止まりました。

かつて孟宗竹が密集していた竹やぶ跡です。(右写真)

※ 5年前の3月にすべて伐採しました。
当時伐採したきこりさんの話では、1,000本近く植わっていたとか … 。
竹やぶがあった頃の痕跡を留めるのは、今や切株のみ。
が、その切株も年々腐食してきて、あと3~4年もすると跡形もなくなくなってしまいそう。

 

先日集落のある男が言っていた言葉を思い出しました。

※ その男は、竹を無料で伐採する事業があることを知っていて、実際に私の所有地でそれを実践してくれました。

 

… あんた〈私のこと〉んとこの木立やけど、わしが孟宗竹を伐採した他に、あんた自身がけっこうな数の木を伐採したんで、日が当たるええ木立になってきた。
5,000㎡ほどの広さがあるみたいやけど、ここまでようがんばったわ。
世間では、放置林が荒れて騒いどるようやけど、その気になれば、たとえ一人でも何とかなるいうことや。
ここは、放置林再生の一つのモデルに十分なるわ。 …

 

たまたま好きでやってきたことが、結果的にはそのように評価され、うれしい限りです。

雪が消え、暖かくなったら、またひとがんばりですな。

薪あってこそ

自前の薪〈杉〉

昨晩、ケンタ君〈飼い犬〉に2度起こされました。

1度目は夜中の12時少し前に、そして2度目は今朝の4時過ぎに。

真夜中ならまだしも、朝の4時過ぎに鳴かれるとホントに困るんですわ。

散歩には30近くかかりますので、その時刻に散歩に出ると、家に戻って来るのは4時半頃になります。

それから寝るには中途半端な時刻なんです。

で、今朝は、散歩から戻るとすぐ〈4時半過ぎ〉に朝食を食べました。

自宅を出て木立に着いたのも早く、6時過ぎでした。
〈まだ暗い時間帯です〉

 

プレハブに入るや否や薪ストーブを焚きました。
〈焚く前は0℃近くの室温も30分ほどで20℃まで上がります〉

前日下書きしてあったブログ記事をチェックして投稿し、その後ネットニュースを見ました。

8時過ぎに雨が上がったので、木立をひと回りしました。

ひと回りした頃また雨が降り出し、それ以後はプレハブ内で読書をしたりユーチューブを見たりして過ごしました。

ただ、夜十分に寝ていないせいか、何度も睡魔に襲われましたわ。

 

ケンタ君だけに責任をなすりつけてはいけませんな。

薪ストーブの快適な温かさにも原因が … 。

室温は常時28℃前後を保つように薪をくべています。
〈暑過ぎることもなくとても気持ちがいい〉

電気や灯油で同じことをしたら、どれだけお金がかかることやら … 。

薪あってこそですな。(右上写真)

ヘルニアが完治するまでのしばらくの間

プレハブに電気カーペットを敷く

罹災証明書を申請するのに役所に行きました。

応対してくださったのは、県外の方でした。
〈今回の地震では、救助、修理、医療、事務手続き等、県外のたくさんの方々にお世話になり、ホントにありがとうございます。〉

一通りの手続きが終わり、最後に住宅以外の建物の被害について聞かれたとき、菜園にある物置を見落としていたことに気づきました。

で、物置の壊れた箇所の写真を撮り、後日再度役所に出向くことになりました。

 

役所を出た後、その足で災害ごみ処理場に向かいました。

布団、ござ ・ 壊れた本棚、引き出し ・ ガラス、茶碗、鉢 ・ 金属類 ・ テレビ …  と、細かく分別して置いてきました。
〈朝自宅を出るときに、災害ごみを車に積んで出ました。〉

証明書の申請の手続きと災害ゴミ出し … 平日なので割と空いていて、午前中に済ませることができました。

 

昼食後、プレハブ内で横になっていると、床がとても冷たくて体まで冷えてきました。

※ プレハブの床は低く、地面と30㎝ほどしか離れていないので、冷えた地温がダイレクトに床に伝わるんですわ。

自宅にちょうど使っていない『電気カーペット 175㎝×175㎝』がありましたので、持ってきました。(右上写真)

電気を入れて寝っ転がると !

ヘルニアが完治するまでのしばらくの間、少し楽をさせてくださいな。