絶好の屋外作業日和だったのに

菜園にある物置

2月15日 晴れ

6:50~8:10
配布物を配る
17軒の班内の家庭に行政及び集落の行事案内等を配布。

8:10~11:35
ブログ記事を書いて投稿
【草枕:漱石著】を読了し、参考文献を調べているうちに正午近くに。

11:35~12:15
昼食
親戚から昼飯の差し入れあり。
中身は寿司弁当とヤクルトとお餅。

12:15~12:30
木立回り
積雪も20㎝弱に減り、歩きやすくなりました。

12:30~13:40
菜園の物置(右上写真)の雨漏りを確認
2日ぶりに行く。
10ℓほどの〈雨漏りの〉水がバケツに溜まっていました。
ふつうの雨水ならすぐに流れ落ちるのですが、雪は屋根に溜まるので、それが解け出すとじわじわと漏れ落ち、結局水量が多くなるんですわ。

13:40~14:30
居眠り
菜園にある物置から戻り、ストーブのそばでお茶を飲んでいるうちに眠りに陥ってしまいました。
朝、凍てつく中、配布物を配り回ったので疲れが出たんでしょうな。

14:30~18:00
電話の修理
自宅の固定電話が不通状態に。
で、いろいろ調べたけど、わからず仕舞い。
NTTに相談するしかないですな。
※ ケータイだけでも間に合うのに、両親が直せって言い張るんですわ。

 

2月半ばにしては珍しく終日無風状態で快晴。

最高気温も10℃超。

絶好の屋外作業日和だったのに。

如何に安く安全にプレハブを解体するか

雨水がけっこう漏れてますわ〈菜園物置にて〉

最近、2日に1回は菜園物置に行ってますな。

雨漏りで水浸しになっていないか確かめるためですわ。

※ 定年退職後、菜園物置の屋根に2回上っています。
雨漏りを防ぐべく錆止めやペンキを塗るためにです。
が、一向に直る気配がなく、最近ますます酷くなってきました。
今のところまだ一部分しか漏れていませんが(右上写真)、全体に広がっていくのは時間の問題と思っています。
で、先日来書物をはじめ大事なものから順に運び出している最中です。

 

菜園物置は、1996年の秋に設置したものです。

まだ小学生だった子どもたちの作品や教科書などを捨てるに忍びなく、といって家は手狭で保管する場所もなく、菜園の空いていたところに経済的に負担の少ない中古のプレハブ〈約5m×10m〉を置いたという次第です。

子どもたちのものだけならまだしも、家で使わないものを次から次へと放り込んでいきました。

重量オーバーですな。

それに大地震〈昨年の元日〉とくれば完全にアウトですわ。

 

あれから30年近く。

子どもたちはみんな巣立っていき、今や家には4人の年寄りだけ。

その反面、手狭だった家にも余裕がでてきました。

で、今度は菜園物置に運び入れたものを自宅に運び戻すということに。
〈先日の書庫づくりはその一環〉

 

あとは如何に安く安全にプレハブを解体するかですな。

全集本を並べ終えて

全集本を並べ終える

9割方の本を並べ終えました。

「昨日は8割方までだったのに、ほとんど進んでいないではないか。」

と言われそうですが、そのわけを言います。

 

まず、連日の本運びと本並べで疲れてきたってこと。

もう一つは、『夏目漱石』『梶井基次郎』『獅子文六』の全集を並べ終わり、それらの背表紙を見ているうちに思い出に耽ってしまったことです。

※ 背表紙の文字がはっきりしませんが、右上写真にある本棚の最上段とその下の段に並べてあるのが、上記3著者の全集本です。

 

それらは、20年近く前の東京出張時に神田にある古本屋さんで買いました。

年配の店主に向かって
「 … 『夏目漱石』『梶井基次郎』『獅子文六』の全集を欲しいのですが、手頃なものがありますかね。」

と尋ねると、

「手頃とおっしゃいましたが、お客さんの目的が分かると、よりお奨めしやすくなるのですが … 。」

「これといった目的はとくにありません。 … 老眼のせいか、最近文庫本の小さい文字が読みづらく、それで文字の大きい全集本で読もうと思いまして。」

 

しばらくすると、店の奥の方から3著者の全集本を持って来ました。

古さは否めないものの、カバーが少々傷んでいるだけで中身はバッチリ。

値段も、〈田舎の自宅に〉送るための手続き、送り賃も含めて2万5千円ほどとのこと。

プロの店主に感謝ですな。

もちろん即決しました。

スクラップ帳のおさらいの効果を反映

本並べも8割方進んだかな          2025 2.2 6:00PM 自宅物置にて

遅々として進まない本並べ。

8割方並べたってところか。(右写真)

あとは全集本を並べるだけと思っていたんだけれど … 。

 

スクラップ帳のことをすっかり忘れていましたわ。

※ スクラップ帳について
初老〈40歳〉を過ぎた頃でした。
漠然としてですが、
「これから段々体力が衰えていく。〈当時すでに老眼の兆候あり〉 何かで補っていかないと。 … のこるは知力か。 … が、学校へ行く時間もお金もない … … 本を中心に新聞や雑誌の切抜きで勉強していこうか … 。」
というようなことを思いました。

それが定年退職するまで続き、いつの間にか300冊〈A4版大学ノート〉ほどのスクラップ帳になっていました。
〈右上写真の右本棚中断のあずき色の背表紙のものがその一部です〉

スクラップを止めたのは、ブログ記事を投稿するようになってから。
今やブログ記事を書いて投稿することが、知力を鍛える主な手段となっています。

 

幸いにも、今回の自宅物置〈以前の母の漬物小屋〉の改修で、スクラップ帳を保管するスペースが確保できました。

新たに習得することも欠かせませんが、かつて勉強したことをおさらいするのも大切な気がしてなりません。

おさらいの効果を、ブログ記事の内容に反映させていきたいですな。

… 楽しい … 最近よく聞く言葉ですな

今回の物置整頓で出た角材やコンパネ

本棚作りも一段落しました。

あとは本を運んできて並べるだけ。

 

本を並べる前に、先日来の物置の整頓で出た棚などの整理をすることに。

※ 棚の一部については、1.27付ブログ記事『いい書庫になりそう』に掲載の写真をご覧ください。
本棚作りを優先したので、取り外した棚などは、解体することなくそのままの状態で木立前の物置に保管してありました。

 

解体し終わるのに午後いっぱいかかった分、たくさんの角材やコンパネを得ることができました。(右上写真)

腐食したり割れたりした部分を取り除いても、8割方再利用できそうです。

中には高価そうな角材も数本見られ、なんか得した気分になりましたわ。

 

それら角材やコンパネを見ていてはたと思いました。

近くに中古建材店はないけど、今回の解体で得たものを買うとなるとけっこうな値段になるだろうなと。

それに建材店までの行き来のガソリン代や時間も含めると、5,000円前後になったりして。

 

午後いっぱいかかって5,000円 … 時給1,000円でアルバイトをしたとも考えられます。

68歳と8か月のじいさんの稼ぎとしてはそんなに悪くなく、それに好きでやっているんだし〈これが一番大事なんですわ〉。

ということで、

本日の午後は、時給1,000円で楽しいアルバイトをしました。

 

… 楽しい … 最近よく聞く言葉ですな。