この歳になってもあれもこれも

お互いにホントにようしゃべりましたわ〈プレハブにて〉

半年ぶりに同級生の友人が訪ねて来ました。

手に富有柿の入った袋を持って。

「 … 今年は暑かったせいか、いつもより早く〈富有柿が〉熟れたようや。で、持って来たんやけど … 。」

 

いつものごとく話題の中心は、今後何をして過ごしていきたいのか。

 

彼〈友人〉
「 … 今は都会に住んでいて、年に5~6回帰郷して実家の手入れをしとるけど、これからは実家にも住んで2拠点生活をしようと思うとるんや。都会にいるときは今の仕事を継続してジャズ教室にも通い続けたいと思うとる。田舎〈実家〉では有機栽培をし、できた作物を売るつもりでおるんや。それで肥料代でも出んかと皮算用しとる。 … で、個人事業主になった方がいいみたいし、先日役所に行って話を聞いてきたとこ〈ろ〉や。 … ところで、おまえはどうしていくつもりや … 。」


「わしか、 … 今の延長線上を行きそうやな。手入れにできるだけ手間のかからんような木立に仕上げ、体力が尽きた頃にはやる気のある人にバトンタッチをしようと思うとる。 … あとは読書といったところか。 … 今は読書から遠ざかった生活やけど、まだまだ読みたい本がいっぱいあるんやわ … 。」

 

… 等々、終日お互いにようしゃべりましたわ。(右上写真)

この歳になっても、あれもこれもといった感じですな。

草刈りじいさん、冬の間は何をするの?

草刈り後の木立前

久しぶりに草刈りをする。

何で久しぶりかって?

日毎に日が短くなり、また気温も下がってきたので草の伸びが鈍化し、夏ほど頻繁に草刈りをしなくてよくなったからですわ。

今ではほとんど伸びなくなりましたな。

 

午前に木立前の草刈りをしました。(右上写真)

木立前については今年最後の草刈りとなりました。

他の箇所も明日以降順に刈っていくのですが〈11月上旬に終了予定〉、いずれの箇所も今年最後の草刈りになります。

思えば、4月下旬から半年余り、よう草刈りをしましたわ。

ちなみに草刈りをした場所と大体の広さは、
・木立 … 5,000㎡
・菜園 … 1,600㎡
・自宅 …  150㎡
・畑  …  100㎡〈耕作放棄地と言った方がいいかも〉
・畔  …  600㎡〈集落より依頼されて〉
です。
※ 木立、菜園、自宅、畑については5~6回、畔については3回刈っています。

草刈りの連続だったといっても過言ではないですな。

 

で、お店等でたまたま知人などに出会って
「あんた、今、何をしとるんや?」
と聞かれると、
決まって
「草刈りをしております。」
と答えています。
答えているというより、しぜんに口をついて出てしまうんです。

 

自分で言うのも何だけど ” 草刈りじいさん ” ですわ。

その草刈りじいさんは、『冬の間何をして過ごすのか』目下思案中です。

今日は最後につまずきました

イチゴの畝が仕上がる

午前8時より畝づくりに取りかかる。

ニンニク1畝、タマネギ1畝、イチゴ2畝(右写真)と、11時半頃に仕上がりました。

後片付けを終えるとほぼ正午でした。

予定通りに事が進むと気持ちがいいもんですな。

 

昼食後JA〈農協〉へ。

お祭りで必要なものを買うために立て替えた分を下ろすためにですわ。

※ お祭りに必要なものについては、10.19付ブログ記事『よいお祭りになりますように』をご覧ください。

前任者から引き継いだ集落の第1班の通帳を持って行きました。

引継ぎのときに
「通帳名義と印鑑が異なるので、通帳をつくり直すことになるかもしれない」
と聞いていたのを思い出しました。

が、実際に窓口に行くと、すんなり下ろすことができました。

 

帰って来てすぐに〈第1班の〉出納記録簿に記入しました。

ファイルを閉じようとしたら、同じファイルに綴ってある集落の敬老会〈11月9日:日曜日に実施予定〉の配布済みの案内が目に留まりました。

… 抜けている … あの方とあの方とあの方のお名前が …

その案内には、班内の75歳以上の方〈敬老会の対象者〉すべての名前が載っていなければならないのですが、3名の方が漏れていることに気づきました。

 

幸いにも敬老会までにはまだ日があります。

今晩、町会長さん〈文責者〉といっしょに謝りに行ってきます。

今日は最後につまずきました。

食べる体力だけは残っている

イチゴ畑を耕す〈木立前にて〉

菜園から帰って来ると、プッツン!

何が ” プッツン ” かって?

気力、体力が切れた、ということですわ。

 

朝の5時半頃から野焼きをし、それが終わると、今度は菜園から耕運機を持ってきて畑耕し。

月末に植えるニンニク、タマネギ、イチゴの畑づくり(右上写真)ですわ。

昼食後、耕運機を菜園〈車で7~8分の距離にあります〉に戻しに行き、木立に帰って来て畝づくりをしようと思いきや、やる気が失せて力も出なくなってしまいました。

時刻は2時過ぎでした。

一昨日のお祭りの日のパターンとよく似ていますな。
〈前々回のブログ記事参照〉

やはり歳なんですかのお。

とにかく休むことに。

 

プレハブに入るや否や薪ストーブを焚きました。

※ 今朝は10℃を下回る気温でした。
その後もなかなか暖かくならず、午後2時頃の外気温は15℃ちょっと。
一週間前はエアコンを入れるほどだったのに、この急激な気温の変化はいったい何なんでしょうな。
体が付いて行かないのは、この急激な変化のせいかも … 。

 

薪ストーブの熱源がもったいなく、ちょうど木立で拾った50個ほどのクリがありましたので、鍋に入れて茹でました。

で、そのクリを食べながらこのブログ記事を書いています。

塩の効いたいい味ですわ。

止められない、止まらない、ってこのことですな。

食べる体力だけは残っているようです。

来年もアイコ〈ミニトマト〉を栽培したい

ミニトマトも終わりですな

朝の6時前からお祭りの辻旗揚げ、 その後に続く宮祭り、辻祭りなど … そして、最後に辻旗を降ろして後片づけ。

今しがた〈午後2時20分〉プレハブに戻って来ました。

いいお祭りでしたわ。

ひとえに妻をはじめ、班員のみなさんの協力のおかげですな。

感謝、感謝 … 。

 

「さて、夕方までまだ時間があるし、トマト畑(右上写真)の整理をしようか。」
と、作業着に着替え、軍手、長靴の出で立ちでトマト畑に行くも … … 急に意欲が失せてしまいました。

朝からフル回転したために、体力を使い果たしてしまったようです。

午前6時前から午後2時過ぎまで、休憩時間をほとんどとらずに昼食もそこそこに走り回ったんでは、8時間労働をしたも同じですからな。

おまけに69歳ともなれば、しようがないですわ。

 

で、トマト畑の整理は明日にすることに。

そのミニトマト〈品種名アイコ〉だけど、上手に世話をすればホントに長い間食べられます。

苗を植えたのは5月6日。

初収穫は、7月9日。

それから10月上旬まで約3か月間収穫して食べられるんですからな。

今年は、赤、黄、それぞれ9株ずつ植えたんだけど、年寄りばかりの4人家族では到底食べ切れず、親戚に配りましたわ。
〈自宅の冷凍庫には、まだ200個ほど保存してあります。〉

 

来年もぜひ栽培したいと思っています。

苗の株数を少し減らして。