
先日抜根した切株をプレハブ前まで運び終えました。
自作の台車を使って運びました。(右写真)
※ 台車を自作するに至った経緯については、2017 10.12付ブログ記事『石を運ぶために台車をつくる』をご覧ください。
半ば腐食して乾いているとはいえ、径30㎝ほどの〈杉の〉切株は、簡単に持ち上げられるほど軽くはありません。
で、まず、切株にこびりついている泥をバールで落としました。
〈切株を少しでも軽くするために〉
次に、台車を切株に寄せ、切株の一部を台車に載せました。
そして、最後に、切株の地面に接している部分を持ち上げ、切株全体が台の上に載るように少しずつずらしていきました。
〈てこの原理を利用しています。〉
〈一輪車は不安定でうまくいかなかったので、台車を使いました。〉
全部運ぶのに4時間かかりました。
プレハブ前に並んだ切株(右上写真) … 近いうちに焼却処分します。
今の状態では大き過ぎて燃えませんので、燃えやすくするために切株を切り分けて小さくしなければなりません。
チェンソーで切るのですが、切株をよくよく見ると、まだ泥が残っています。
〈チェンソー使用中、刃が泥に触れるといっぺんに切れなくなってしまいます。〉
高圧洗浄機で再度泥を落としてからチェンソーを使った方が無難なようですな。