屋外での火の取り扱いを控えてください

まだ燃えている最中でしたが、水をかけて消しました。

… 霜が降り、無風状態 …

〈午前〉7時少し前より野焼きする。

燃やす木の枝葉や竹などがいつもより少なかったので、40分弱で焼却作業を終える。

 

終えたといっても、炎や煙はずっと出続けています。

野焼きをしたときはいつでもそうですが、全部灰になるまで安心できません。

で、焼却場から10mほど離れた切り株周辺で、〈野焼きの〉炎や煙の様子を見守りながら、先日掘り起こした土をふるいにかける作業をすることにしました。

※ 先日掘り起こした切り株周辺の土については、3.22付ブログ記事『一歩一歩進んで行きますわ』に掲載の写真をご覧ください。

 

作業を始めて1時間余り経った頃でしょうか、集落の放送スピーカーが鳴り出しました。

消防本部から

「現在乾燥注意報が … … 岡山県や愛媛県では、山火事が発生 … … 屋外での火の取り扱いは控えてください。」

というような内容のお知らせでした。

 

今までも、消防本部からのお知らせは何度もありましたが、

「 … … 屋外での火の取り扱いに注意をしてください。」

という言い方でした。

が、今回は、

「 … … 屋外での火の取り扱いを控えてください。」

というものでした。

 

要は「焚火や野焼きはするなよ。」ってことですな。

朝の野焼きの火がまだ少し残っていたけど、水をかけて消しましたわ。(右上写真)

ぼちぼちやっていきますわ

薪の量が昨日の倍ほどに

3月11日〈火〉 曇り

6:05~6:35
野焼き
微風だったので、昨日の薪割りで出た杉皮を焼却。

6:35~6:55
ブログ記事投稿
前日に下書きしてありました。

6:55~7:20
ニュース視聴

7:20~7:50
木立回り
昨秋に移植したツバキだけど、赤い花が咲いていましたわ。

7:50~12:00
薪割り
昨日の続き。
薪割機も順調に作動し、正午には昨日のちょうど倍ほどの薪の量になりました。(右上写真)

13:00~13:30
昼寝
朝早かったせいか、昼食後に眠ってしまいました。

13:30~16:00
割った薪を薪棚に収める
昨年の12月に収めた分も合わせると、薪棚の8割方がすでに埋まりました。
残りの2割を埋めると、来シーズンの薪の準備が完了したことになります。
おっと、親戚の薪風呂の分がまったくの手付かずでした。
明日から取りかかります。
順調に行って数日かかりそうですな。

16:00~17:00
ジャガイモ畑の準備
草むしりをした後、今朝の野焼きで出た灰をたっぷり撒きました。
2週間後に耕して種芋を植える予定。

17:00~18:00〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

終日屋外で作業をしたのは何か月ぶりか。

風邪が完全に回復していないのか、心地よい疲れとまでは行きませんな。

ぼちぼちやっていきますわ。

好天が続くことを願う

ようやく薪割りに着手

早朝より快晴。

〈カーラジオの〉NHKのラジオ体操の歌が始まった時点で木立前に到着しました。

車から降りたとき、東の空の日の出が清々しくきれいでした。

 

1か月半ぶりに野焼きをしました。

霜の降りた木立前の焼却場で、焚き付けの枯れた杉葉に火を点けると、白い煙がスッと真上に上がりました。

… 風無し … 野焼き日和です。

が、連日報道されている岩手県大船渡市の山火事災害のことが頭に焼き付いているせいか、心の余裕はまったく無し。

1時間ほどで何とか無事に焼却し終えました。

 

火が収まったのを見計らい、木立を一回りしました。

穏やかな日差しの中をただ歩くだけで、何だかうれしくなってきました。

うまく言えないけど、これが春なんでしょうな。

まあ、今から蚊が発生する頃〈5月中旬〉までが、木立の手入れするには最高の季節ですわ。

がんばらないと … 。

 

木立回りを終えると、やおら薪割機を取り出してきました。

先日積み上げた丸太のそばに設置し、薪割りを始めました。

幸いに機械のトラブルもなく、昼食を挟んで4時間余り薪割り作業ができました。(右上写真)

 

今回は、来シーズンの薪ストーブ用の薪だけでなく、親戚の薪風呂用の薪も割らなければなりません。

合わせるとけっこうな量になりますな。

全部割り終わるのに、少なくともまだ3日はかかりそう。

好天が続くことを願っています。

定期的に枯れ葉の処理を

至るところに杉の枯れ葉が

風邪も治りかけ、ようやく木立を歩こうという気分になった。

6日ぶりに木立回りをした。

積もっていた雪も消え、散乱した杉の枯れ葉が露わになった。

昨年は木枯らしが遅かったので、11月いっぱいぐらいまで杉の落ち葉はほとんど見られなかった。

が、12月に入ってから台風並みの風が吹き荒れ、そして2月には久しぶりの50㎝超の積雪となった。

結局、例年より多くの杉の枯れ葉が見られるという有様。(右写真)

 

ふと岩手県大船渡市の山林火災のことが頭に浮かんだ。

発生してから1週間経っても、まだ鎮火していない。

空気が乾燥し、風も強いので消火活動が追い付かなく、焼失面積は3,000㏊近くに及び、4,000人を超える人たちが避難しているという。

 

テレビの映像を見た限りだが、杉の木がけっこう植わっているように見受けられた。

杉の木があれば、そこには当然杉の落ち葉もある。

一冬に落ちる量はかなりのもの。

 

私の場合、毎年春になると、冬に落ちた杉の枯れ葉を搔き集めて焼却〈野焼き〉している。

放置しておくと延焼の原因になるのがわかり切っているからだ。

が、世の中には、私のような暇人ばかりがいるわけではない。

また、焼却〈野焼き〉が厳しく制限されているところもあると聞く。

 

やはり最後の頼みは行政ということになろうか。

… 定期的に枯れ葉の処理ができないものでしょうか …

自然とうまくつき合いたいものですなあ

雪囲いのレモン〈木立前にて〉

連日の好天で雪がほとんど消えました。

日当たりのよいところは完全に消え、地面が露わに。(右写真)

雪がないとこんなに歩きやすいものか、と思いつつ木立を歩いた次第です。

 

今冬の天候の特徴は、久々の50㎝超の積雪と例年になく風が強いということです。

で、木立は杉の枝葉の散乱状態。

中には直径が5㎝以上あり、長さが3mを超えるほどの太くて長い枝も落ちています。

穏やかな天候が続けば、すぐに搔き集めて野焼きをしたいところですが … 。

※ 栗や桜の葉なら短時間に腐食して土に同化するけど、杉の葉はなかなか腐食しないんですわ。
放置しておくと、野焼きをしたときに延焼の原因になるおそれがあります。
3月になると空気がだんだん乾燥してきますので、できれば2月のうちに野焼きを終えたいですな。

 

天気予報によると明日からまた新たな寒波がやって来るとのこと。

最低気温が氷点下1~3℃、最高気温が3℃前後の日が一週間余り続き、30㎝ほどの積雪になるらしい。

… … … 。

 

雪がなくなり、散乱した杉の枝葉がある程度乾くのを待っていると、3月に入るのは必至。

あとは細心の注意を払って野焼きをしていくしかないですな。

自然の恵み、自然の偉大さ、自然の怖さ … 等、いろいろな顔を持つ自然。

それはわかっているんだけど … 。

 

自然とうまくつき合たいものですなあ。