ジメジメが終わると今度はジリジリ

夏ですな 2024 8.2 11:00AM 木立前で

8時半頃から草刈りを始めました。

途中、水分補給のためにプレハブに戻ったのは10時少し前。

※ 木立の広さは約5,000㎡。
プレハブから最も離れているところでも100mほどの距離ですので、水筒を持ち歩くことはありません。で、水分補給をするときは、プレハブまで戻り、冷蔵庫に入れてあるお茶やスポーツドリンクなどを飲みます。
冷蔵庫は、プレハブに隣接する物置に置いてあるので、土足のまま冷蔵庫の開閉ができ、すぐに水分補給ができます。
かつてプレハブ内に冷蔵庫があったときは、汗だくにもかかわらず一々靴を脱いで … ホントに不便でした。

 

水分補給をし、気合いを入れて後半の作業に取りかかりました。

が、30分ほど過ぎると、だんだん体力が … 。

体力というより、暑過ぎるんですわ。
〈今日も熱中症警戒アラートが発表されています〉

倒れでもしようならたいへんなことになりますので、作業を止めました。

プレハブに戻り、時計を見ると、まだ11時前でした。(右上写真)

後半の作業に取りかかるとき、近くの田んぼで消毒作業をしている人がいたけど、もういませんでした。

ただ、青い空から太陽がジリジリと照り付け、鳥と蝉の鳴き声が聞こえてくるだけ … 。

 

昨日、梅雨明け宣言がありました。

ジメジメが終わると、今度はジリジリですな。

忘れじの草刈り

薪棚前の草刈り終了

薪棚前にたくさんのシロツメクサが生えるようになりました。

※ かつてはオヒシバ、オオバコ、スイバなどがよく生え、シロツメクサはほとんどなかったのですが。

 

梅雨時にはまたたく間に伸びてしまいます。

茎は細くて柔らかいけれど密集していますので、30㎝近くの高さになると引っかかるようで歩くときの妨げになります。

刈り倒すことに。

 

ナイロンコードを取り付けた草刈機でなぎ倒していきました。

すると、トノサマガエルが次から次へと飛び出してきました。

歩いているときはまったくと言っていいほど目にしなかったのに、どこにいたのかと思われるほどの数でびっくりしました。

先日薪棚周辺の除草を済ませ〈薪棚前だけが残っていたのです〉、至るところ地面が剝き出しに近い状態なので、どこへ逃げ隠れるのかと心配になりました。

 

来ましたわ … トンビが。

それも10mほどしか離れていない、今しがた刈り終えたばかりのところに。
〈トンビを至近距離の地上で見るのは珍しいですな〉

大きくて見るからに強そう!

草むらから逃げ出したカエルがつつかれるかと思いきや、あれだけいたカエルが一匹も見当たらないではないですか。

ホント不思議でしたわ。

しばらくするとトンビは山桜の枝に移動し、その後 ~ピーヒョロー~ と鳴き、どこかに飛び去って行きました。

 

忘れじの草刈りとなりました。(右上写真)

ある暑い夏の一日

木立北側の草を刈る

昨夜は暑かったですな。

2回も目が覚めましたわ。

※ 冷房を入れっぱなしにすると風邪をひきますので、寝入ってから1時間後に冷房が切れるようにしています。
が、暑い夜だと、それでも目が覚めてしまいます。
あまりに暑いと、複数回目が覚めることもあります。
〈ちなみに昨夜は熱帯夜でした〉

 

夜が暑いと、たいてい昼も暑いんですな。

案の定、熱中症警戒アラートが発表されました。

で、草刈りをしようかしまいか迷っていると、木立近くで草刈機のエンジン音が鳴り出しました。

集落の農業法人に雇われているアルバイトの人が、頭に手ぬぐいを巻いたいで立ちで畑の周りの草刈りをしていました。

年恰好は私と同じくらいか … 。

 

迷いが吹っ飛びました。

すぐに草刈りを始めました。

適時に水分補給をしながら、3時間近く除草作業をし、木立北側の草を刈り終えました。(右上写真)

刈り終えた後は汗ぐっしょり。

自宅に走り、水風呂〈昨晩の残り湯〉に飛び込みました。

 

火照った体を鎮め、木立に戻って昼食を食べました。

食べ終わったのは1時頃。

外は依然カンカン照り。

こんな日は、先にブログ記事を書くに限りますな。

で、今、このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは2時半頃かな。

その後は、6時半頃まで木立前の草むしりをする予定です。
〈木立前は午後3時過ぎになると日かげになります〉

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな

花が咲いたミョウガ

例年なら今頃はすでに薪づくりが終わっているはずなのに。

※ 来年の1月頃までの薪については準備済み。
2月以降の分がまだできていないのです。
できれば今のうちに割って薪棚に積み、夏の暑さで確実に乾かしたいところですが。

 

どうして終わっていないかって?

薪づくりの時間がとれないんですわ。

なぜとれないかって?

除草作業に追われているからですわ。

 

いつもなら、この時期〈7月下旬〉になるとカンカン照りの日が多くなり、草も強い日差しに気おされてか、伸びが鈍くなります。

それが、今年は梅雨明けが遅く、いまだに雨が降り続いています。

とくに梅雨末期は雨量が多いので、その分、草も伸びているのが現状です。

 

もう一つ。

今年はブルーベリーが豊作で、現時点で、昨年より30升多く収穫しています。

1升収穫するのに要する時間は1時間 … ブルーベリーの収穫作業に、昨年より30時間多く費やしていることになります。

そのことが、除草作業の時間を奪い、ひいては薪づくりに取りかかれない原因にもなっているんですわ。

※ ブルーベリーを責めるつもりは毛頭ありません。
豊作に感謝しています。

 

今朝、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。(右上写真)

できれば花が咲く前に採りたかったですな。
〈ミョウガは花が咲く前の方がおいしいのです〉

 

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな。

草刈り後半戦に備えて

背負い式草刈機とグリースガン

昨晩から今朝方までけっこうな雨でした。

いっぺんに草が伸びましたわ。

 

物置から背負い式の草刈機を出してきました。

※ 草刈機は2台所有しています。
1台は背負い式で、もう1台は肩掛け式です。
背負い式にはナイロンコードを取り付けてあり、肩掛け式には金属の刃を取り付けてあります。
切株などがあって地面が凹凸状態のときはナイロンコードで、障害物が少ない平らなところは金属の刃で刈るようにしています。
今日は竹やぶ跡〈竹の切株だらけ〉を刈るので、ナイロンコードを取り付けてある背負い式の草刈機を出してきました。

 

出してきた背負い式の草刈機を見てふと思いました。

「使用時間を比べると、背負い式は肩掛け式の倍ぐらい使っている。 … どちらも例年草刈りシーズンが終わると〈10月下旬〉、必要箇所にグリースを注入している。 … が、よくよく考えると、倍使っていれば倍のグリースを注入する必要があるのではないか。グリースが原因で故障するようなことがあれば、修理代もバカにならない … 。」

と。

 

すぐに物置からグリースガン(右上写真のパイプ椅子にある銀色の器具)を取り出してきてグリースを注入しました。

エンジンをかけてふかしてみました。

快調!

この時期は、草刈りシーズンのちょうど中間あたり … 。

草刈り後半戦に備え、バッチリ準備ができました。