よいお祭りになりますように

辻祭りの飲み物などを揃える

明日は集落の秋祭り。

今降っている雨も夜中には上がるとのこと。

今年は集落の班長が当たっているので、宮祭りに出席し、辻旗の揚げ降ろしや辻祭りの準備などもしなければなりません。

※ 集落には1班から11班まであり、その中の1班の班長をしています。
1班には従来から神主さんがお祓いをする辻があり、お祭り当日にはそこに辻旗を揚げたり、神主さんがいらしたときにお世話をしたりしなければなりません。

 

お世話の内容についてですが、主にお酒や食べ物を供するということになります。

神主さんだけでなく、集落の役員さんや獅子舞をする若い衆や太鼓を打つ子どもたちもいっしょにいらっしゃいます。

小さい集落といえど、総勢50名を超えるほどになります。

 

で、午前中で〈木立の〉作業を打ち切り、午後は買い出しに行ってきました。

ビールやお菓子などけっこうな量になりましたわ。(右上写真)
〈右上写真以外にもオードブルを注文してあります〉

費用は1万円ほどですが、班で積み立てたお金を使っています。

 

明日の大まかな予定
・  6:00   辻旗揚げ
・  8:30   集落の会館に行ってお酒をもらってくる
・10:00 宮祭り
・11:00 お店に行って注文済みのオードブルを持ってくる
・13:10 辻祭り
・13:30 辻旗降ろし

よいお祭りになりますように。

うまく行かんもんですな

柿の実〈渋柿〉をすべて処分しました

昨日伐採した柿の木の後処理を終えました。

6時間余りかかりましたわ。

幹と太い枝は、後に薪として使うために45㎝長に切りました。

※ 杉より硬くて重いですわ。
今まで柿の薪を燃やしたことはないけど、杉と比べて火持ちがよさそうですな。

 

実〈渋柿〉を処分するとき、もったいなくて涙が出ましたわ。

木立の窪地に埋めたのですが、〈運搬用」一輪車に山盛りにして(右上写真)5杯分ありました。
〈数えたわけではないけど1,000個以上でしょうな〉

 

昨晩、伐採した柿のことを妻に話したり、親戚や知人に電話したりしたけど、もらい手がいませんでした。

「もう少し大きい実なら吊るし柿にでもできるんだけど … 」
と、みんな同じようなことを言ってましたわ。

※ 柿の品種名はわかりません。
何しろ5m以上の高さのところに生るので、間引きをしようにもできなく、それで小粒のものばかりに … 。

 

実は、枝が折れるほどに実を付けたのは今年が初めてなのです。

2年前までは大きな杉に囲まれて日が当たらなく、実もほとんど付けない10m余りの高さのひょろひょろの柿の木でした。

が、周りの杉を伐採すると日当たりがよくなり、柿の生〈な〉り年と相俟っていっぺんにたわわに実を付けたのです。

が、枝にはそれらの実を支えるほどの力がありませんでした。

うまく行かんもんですな。

急遽カキの木1本を伐採

伐採したカキの木 … たわわに実を付けています。

木立を歩いているときでした。

ボキッ! ドサッ!

目の前でいきなりカキの木の枝が折れて落ちました。

折れた箇所の枝の直径は7~8㎝といったところか。

たわわに実が付いた3mほどの枝です。

頭に当たっていたらたぶんケガをしたでしょうな。

※ そのカキの木は、以前の木立の所有者が植えたものです。
が、植えた場所は木立ではなく、境界線近くの隣家の所有地。
〈当時の〉木立は日当たりがあまりにも悪かったので、隣家の主に頼んで隣家の所有地に植えさせてもらったと聞いています。
今では、胸高径20㎝、高さが10mを超えるほどの木に成長しました。
枝は、ほとんど木立〈私の所有地〉に蔽いかぶさっていて、今回折れた枝も木立に落ちました。

 

いくら以前の木立の所有者が植えたとはいえ、植わっている場所は隣家の所有地です。

勝手に処分できません。

すぐに隣家の主に知らせました。

 

主曰く、
「5m以上も高いところに実を付けるんで穫ることもできんし、おまけに渋ガキや。〈たわわにカキが付いた枝を見上げながら〉まだ折れそうな枝が何本もあるわ。 … ケガしてから何言うても遅いし、いっそのこと伐ってしもうたらどうや … 。」

急遽伐採しました。(右上写真)
〈見事に私の所有地に倒れましたわ〉

隣家の主は高齢ゆえ、後処理も私がすることに … 。

サツマイモの収穫例年の半分

今日収穫したサツマイモをプレハブ内に並べる

午前中イチゴの苗づくりをした。

できればランナーから伸びた2番株と3番株を選んでボットに植えたい。

が、イチゴ畑は雑草も入り混じり、ゴチャゴチャ状態。

どれが2番株でどれが3番株かわからない。

たとえわかったとしても、株が大き過ぎてポットに植えられない。

で、4番株であろうが5番株であろうが、ポットに植えられるようなサイズのものを選ぶことになる。

とにかく150株余りの苗をつくった。

※ 月末にそれらの中から元気のいいものを90株ほど選んで畑に植えます。
そのようなやり方で、今まで何とかそれなりに収穫できています。

 

午後はサツマイモの収穫をした。

案の定サイズも小さく数も少なかった。

例年の収穫量半分といったところか。

※ 何で ” 案の定 ” なのかについては、10月13日ブログ記事『ああ、イモがない!』をご覧ください。

 

収穫したサツマイモをブレハブに運び入れ、敷いた新聞紙の上に並べました。(右上写真)
〈2週間ほど干しておきます〉

例年の半分とはいえ、私が一人で食べるには十分過ぎる量です。

※ 家族が食べるサツマイモは、父が中心となって菜園でつくっています。
今年は豊作だったようで、先日親戚中に配ったと聞いています。

 

私こと
昼食にしたり、友人などが訪ねて来た折にストーブで焼いて食べたりしたいと思っています。

いよいよ薪ストーブの出番です

新しい薪ストーブを取り付けて試運転をしました〈プレハブにて〉

昼食をとっていると、雨が降り出しました。

食事をしているときは、たいていの場合、体が温まってくるものですが、今日は寒いくらいでした。

室内の温度計に目をやると、20℃。

たしかに薄い作業着でただ座っているだけでは、寒く感じる気温ですわな。

 

先日買った薪ストーブ〈AS-60 :ホンマ製〉を取り付けて試運転をすることに。

※ 以前使っていたストーブは木立の休憩所に移し、今後そこで使う予定。

以前のストーブとまったく同じものを買ったので、据え付けの煙突にすぐにつなげました。

枯れた杉葉〈焚き付け〉を入れ、その上に細い薪を3本乗せて点火すると、勢いよく燃え上がりました。(右上写真)

薪のパチッ、パチッとはぜる懐かしい音を半年ぶりに聞きましたわ。

鉄瓶でお湯を沸かし、コーヒーを淹れました。

木立で穫れたクリをストーブの上に載せて焼きました。

外はけっこうな雨で、何の躊躇いもない休憩気分。
〈貧乏性のせいか、晴れているとつい「働かなければ」という気分になってしまうんですわ〉

まさに至福の時間でした。

 

2週間天気予報を見ると、6日後〈来週の月曜日〉あたりから最低気温が10℃台前半、最高気温が20℃以下の日が続くようですわ。

遅ればせながら、本格的な秋がやって来るという感じですな。

いよいよ薪ストーブの出番です。