体が動くうちに清楚な竹林にしておきたい

虫よけスプレー
混在する孟宗竹・真竹・杉

区民総出の除草作業がありました。

今年は地区の世話係をしていますので、地区全体の作業の様子を見て回りました。

たまたま作業場所に行く途中に転んだ男の人〈90歳?〉を見ました。

なかなか立ち上がれませんでしたので、起こして、家まで車で送って行きました。〈もう作業ができる状態でなかったので〉

事前に電話をしてあったのに奥さん〈80代〉が玄関に見えないので、家の中に向かって声をかけると、「腰が悪いので素早く動けんのや。」との返事でした。

… 私の田舎では、そのような家庭が何軒も見られます。

ブログに何回か書いている親戚〈高齢者夫婦の家庭〉もよく似た状況です。

午後は、自分のところの除草作業をしました。

暑いので、日陰になっている竹やぶの中の草刈りをしました。

10日ほど前に虫にひどく刺されていますので、『虫よけスプレー』(右上写真)を首の回りにかけました。

2時間半ほどぶっ続けに作業をしましたが、終わる寸前に蚊に一回だけ刺されました。〈スプレーの効果が切れた?〉

刈っているとき、孟宗竹、真竹、杉の混在が気になりました。(右下写真)

いずれは杉を伐採し、清楚な竹林にしたいと思っています。

… 体が動くうちに …

5,000㎡の土地をデザインしていきたい

大きくなったヒマワリ
大和イモ
ミョウガ
どれが小ショウガかな?

5月上旬にヒマワリ、大和イモ、ミョウガ、小ショウガを植えました。

で、最近、日課に ” 水やり ” が加わりました。

ヒマワリは日増しに大きくなり、今では50cmぐらいに伸びました。(右上写真)

大和イモは4個植えたのですが、2本しか芽が出ませんでした。(右中上写真)
〈種イモがよくなかったのかな〉

みょうがは発芽率7割というところでしょうか。(右中下写真)

小ショウガは、発芽しているのかしていないのかわからない状態です。

小ショウガの芽が判別できないので、雑草をむしることもできないのです。〈間違えて小ショウガをむしるおそれがありますので〉

それで、小ショウガ畑は草だらけです。(右下写真)

水やりをしながら、作物の育ち具合を見るのはとても楽しいです。

思えば、昨年までは、倒木や枯れ枝、枯れ葉の処理、密集した木や竹の伐採、除草、整地、井戸の整備、腐食したフェンスの撤去、物置小屋をつくる … 等に追われっぱなしでした。

花や作物を育てる余裕はありませんでした。

今年になり、やっとそれらの追われっぱなしの状態から抜け出ることができました。

花や作物を育てることを皮切りに、5,000㎡の土地〈地目はほとんど山林〉をデザインしていきたいと考えています。

夏至の日に友人が訪ねてきました

隣家との境界
夏至の夕日

今日は朝から晴天で、気温もぐんぐん上がっていきました。

それで、日陰で作業をすることにし、木立の入口から一番離れた奥の方の隣家との境界辺りの草取りをしました。(右上写真)

2時間ほどで作業を終えて作業小屋に戻ると、そこに置いてあった携帯が、電話があったことを表示していました。

友人〈同級生〉からの電話でした。

30分ほどすると友人がやって来ました。

※ 彼は都会で仕事をしているのですが、90歳を超えたお父さんが田舎で一人暮らしをしているので、その様子を見たり家の手入れをしたりするために最近はひと月に一回ぐらいの割合で帰省しています。

午前11時ごろからついさっき〈午後6時ごろ〉まで近況やこれからのことについて話をしていました。

話は尽きませんでしたが、彼のお父さんが施設から戻って来る時刻に合わせるようにして帰って行きました。

いま、ブログを書いています。

時刻は午後6時半ごろでしょうか。

ほぼ真西を向いている窓の正面よりかなり右側〈方位でいうと北側〉から夕日が射し込んでいます。(右下写真)

日も長く、沈むまでにまだ30分ほどありそうです。

夏至なんですね。
〈厳密に言うと、昨日6月21日が夏至だったそうです〉

何とか無事に終わった『仕事』の翌日でした

昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコ
ナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました
親戚からもらった噴霧器

昨日1年2か月ぶりに『仕事』をしました。

頼まれた一日だけの座りっぱなしの『仕事』で、力仕事にはほど遠い内容のものでしたが、 … … 疲れました。

仕事をわざわざ『 』で括ったのは、報酬を伴うものだったからです。

定年退職後初の収入といってもいいでしょう。

… お金を稼ぐたいへんさを改めて思いました。
久しぶりに人中で気を使いながら長時間いたせいか、興奮して十分に眠れず、そのせいか、今朝起きたときは体も心も宙に浮いているような感じでした …

竹やぶに入ると、昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコがいたるところに見られました。(右上写真)

気になっていたナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました。(右中写真)

※ はっきりわからないのですが、萌芽を取り除いた方がナメコにたくさんの養分がいくんでしょうね。

親戚からもらった噴霧器も動かしてみました。(右下写真)

エンジンは一発でかかりました。

ただタンクに除草剤が3ℓほど残っていましたので、道路脇の雑草に散布しました。

その後タンク内を掃除しました。

… 『仕事』の翌日 … 何とか無事に終わりました。

加藤秀俊・河合雅司・古谷経衡・森博嗣を読む

【独学のすすめ】加藤秀俊著:文春文庫
【未来の年表2】河合雅司著:講談社現代新書
【日本を蝕む「極論」の正体】古谷経衡著:新潮新書
【「やりがいのある仕事」という幻想】森 博嗣著:朝日新書

最近本を読んで印象に残った言葉を紹介します。

… もしも、われわれを待ちうける未来が、より多くの自由時間をふくむものであり、そして、われわれの人生がますます長いものであるとするなら、お稽古ごとを持続することは、人生をより充実させていく数すくない方法のひとつ …
【独学のすすめ】加藤秀俊著:文春文庫 P114より

… 働けるうちは働く … … 60歳で隠居は早すぎる …
【未来の年表2】河合雅司著:講談社現代新書 P192より
※ 定年退職後、1年2か月余り自分がしてきたことは、『働く』、『隠居』、どちらか?

… 閉鎖的な空間に長くいると、人間の感覚は徐々にだが確実に狂ってしまう。スタンフォード監獄実験が示した通り、最初は「おかしいな」と思う常識を持ち合わせていても、閉鎖的な空間に長くいるだけで、徐々に極論が普通の感覚になって定着してしまう …
【日本を蝕む「極論」の正体】古谷経衡著:新潮新書 P215より

… 自分の生き方に関する問題は、どこかに解決策が書かれているはずがない。検索しても見つかるはずがない。どんなに同じような道に見えても、先輩の言葉が全面的に通用するわけでもない。自分で生きながら、見つけるしかないのである …
【「やりがいのある仕事」という幻想】森 博嗣著:朝日新書 P217~218より

独学のすすめ (1978年) (文春文庫)   未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)   日本を蝕む「極論」の正体 (新潮新書)   「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)