ジャガイモの花が咲き始めたので(右写真)、土寄せをしました。
【土寄せ】
土寄せとは、土を株元に寄せる作業のこと。
一般的な園芸用語としては、ぐらつく株元に土を寄せることで、倒伏を予防したり、防寒したりする意味があります。
ネギやイモ類、夏野菜の多くが、土寄せすると良い収穫になります。
ジャガイモ栽培の場合は、茎が生長した時にぐらつくのを防ぐのはもちろん、土中のイモが育ってきた時に、イモが外に露出するのを防ぐために行います。
イモが土よりも外に出てしまうと、イモの表面に光が当たり、緑化してしまいます。
ジャガイモの場合は、緑色の部分にソラニンという有毒成分が増え危険です。
土寄せは、土の中にできた新しいイモが肥大する新しいスペースを作ることもできます。
土寄せは、1回目は芽かき時、2回目は蕾がついた頃に行います。
… ネット:『ジャガイモ栽培 .com』より抜粋
土寄せに関する知識を再確認すべく、長い引用になってしまったことをご容赦ください。
今回の地震〈能登半島地震〉により、食べ物の大切さを改めて知りました。
救援物資が届くまで、手元にあるものを分け合って凌いだ方がどれだけいらしたことでしょう。
とくに穀物は欠かせないようです。
そういった意味でも、ジャガイモとサツマイモの栽培を是非成功させたいと思っています。