タロウ君〈飼い猫〉は寂しくなるかも

自宅の寝室に新しく取り付けた電灯

昼食を食べていると、近くの電気屋さんから、〈午後〉2時に電灯を付け替えに来る旨連絡がありました。

※ 元日に地震があり、自宅が準半壊状態になりました。
で、建物が崩れないようにと、2階にあったものを大量に処分しました。
そのついでに、かつて子どもたちが使っていた部屋を整頓し、私の寝室としました。
しばらくして、部屋に吊ってある電灯に不具合があることがわかりました。
電気屋さんに相談すると、修理するより新しいのと取り替えた方が安くつくとのこと。
〈30年以上も前に取り付けた電灯です〉
〈今日日は天井から吊り下げるタイプの電灯は無いようですな〉

 

自宅に戻って待っていると、ちょうど2時に電気屋さんが来ました。

新たに取り付けた電灯(右上写真)は前のものに比べて嵩は1/4 … けれど、明るさは大幅にアップ。

… 旧式の蛍光管とLEDの違いらしい …

しかもリモコンで操作。

 

今夜から、電灯を点けたり消したりするのに、〈電灯から垂れ下がった〉ひもを一々引っ張る必要が無くなりますな。

そのひもは寝床からでも手が届くようにと、床上40㎝ぐらいまで垂らしてありました。

私は楽になるけど、タロウ君〈飼い猫〉は寂しくなるかも。

彼は、私の都合を一切考慮せず、しばしばそのひもを引っ張って電灯を点けたり消したりして楽しんでいましたからな。