まぎれもない猛暑日

こりゃー暑いわ! 2022 7.30 正午 … 木立前で

枯れかけたキウイの苗木に水をやっていると、熱中症警戒アラートの放送が聞こえてきました。

… … 不要不急の外出は控え … こまめに水分を補給し … 室内で適切にエアコンを使用して …云々 … …

周りの田畑を見回すと、作業をしている人は誰一人いませんでした。

私も作業を止め、自宅に帰って水風呂に浸かりました。

 

ブレハブに戻って室内の整頓をしていると、いつの間にか正午に。

昼食のデザートにとトマトを採りに外に出ると、

「こりゃー暑いわ!」という言葉が口をついて出てきたほど半端でない暑さでした。(右上写真)

 

で、午後は作業をせずに買い物に出かけました。

5店回りました。
① ホームセンターにて草刈り用のナイロンコードを
② 電気量販店にてパソコンプリンターのインクを
③ ①とは別のホームセンターにて軍手と長靴の下敷きを
④ ガソリンスタンドにて混合油〈草刈り機及び噴霧器用〉を
⑤ スーパーにて食料を
買いました。
※ 朝食、昼食については、すべて自分で準備しています。
〈夕食は妻任せ〉

お店を回った時間帯は、〈午後〉1時過ぎから3時前でした。

その間、車の〈外気温を計る〉温度計は、35~36℃を表示していました。

 

熱中症警戒アラート、体感、温度計 … これら3つが一致したまぎれもない猛暑日でした。

草刈り機を末永く使うために

愛用の草刈り機 … 肩掛け式〈手前〉 背負い式〈奥〉

午前6時より集落一斉の神社除草作業、そしてそれが終わると、門徒有志によるお寺の除草作業がありました。

雨もなく、強い日射しもなく、頃合いの天候の中で除草作業が無事終わりました。

 

木立に戻ると、除草作業で大活躍した草刈り機にグリスを注すことに。

私が所有している草刈り機は2台で、肩掛け式と背負い式です。(右上写真)

※ 肩掛け式の先にはチップソー、背負い式の先にはナイロンコードを装着してあります。
除草箇所や刈る草の茎の硬さによって使い分けています。

 

肩掛け式は3年前に、背負い式は2年前に買ったのですが、どちらも買うときに、

「1年に1回は必ず所定の箇所にグリスを注してください。」

と言われ、シーズンオフにその通りにしてきました。

 

今朝、作業の合間に休んでいるときのこと、

「わしゃ、人一倍草刈り機使うとるし、年に2回グリスを注しとるんや。 … おかげさんで10年以上持っとるわ … 。」

と話しているのを耳にしました。

一瞬 「自分も人一倍使うとるほうやろな」 と思いました。

 

で、戻って来るや否や草刈り機にグリスを注したという次第です。

肩掛け式はギヤケース1か所に、背負い式はギヤケースとシャフトの2か所に注しました。

2台とも大事な大事な草刈り機。

しっかりとメインテナンスをし、末永く使っていきたいですな。

エアコンで自分の思うような時間を

エアコン〈2台〉の掃除をする

雲一つない青空。

朝から暑い。

が、風が吹いていて湿度も低いので、帽子を被れば作業は十分にできます。

 

タンクに溜めてあった水がなくなりましたので、井戸水を汲み上げました。

そのついでに、エアコンのフィルターを外して、フィルターに付着していたゴミを井戸水で洗い流しました。

また、エアコン洗浄スプレーを吹きかけ、フィン〈熱変換器〉の掃除もしました。

※ プレハブの屋根は鉄板ですので〈天井は一応あります〉、日差しが強いと室温がとても高くなります。
で、プレハブ〈広さ約15畳〉には2台のエアコンが取り付けてあります。
取り付けて8年目になりますが、フィルターもフィンの掃除も今回が初めて。
思っていたより汚れていませんでした。
夏の暑い日でも、できるだけ外に出て木陰で作業をするようにし、エアコンをあまり使わなかったからかな。
が、今夏はどうなることやら。
年々体力が衰えてきていますからな。

 

いよいよ6月になりました。

梅雨到来の季節です。

それが終わると本格的な夏がやってきます。

今日のように高温だけならまだしも、加えて高湿度という耐え難い環境に身を置く時間が長くなってきます。

 

蒸し暑い中、ただ「暑い、暑い、… 」と無為に過ごすのは、時間がもったいない。

… エアコン準備完了 …

涼しくして自分の思うような時間を過ごしたいもんですな。

2台の草刈機を使い分けての作業がいい

草刈機の先をチップソーからナイロンカッターに交換

修理に出した草刈機が戻ってこない。

※ 修理に出した草刈機については、前々回のブログ記事をご覧ください。

下手をするとゴールデンウィークが終わるまで戻ってこないかもしれない。

※ 修理屋さんからは、田植え時期で田植え機の修理等に追われているために〈私の〉草刈機の修理は遅れるかもしれない、と聞いています。

 

草は伸びるばかりで、草刈機が戻ってくるのを待ってくれません。

とくに竹やぶ跡が甚だしい。

手持ちのチップソーを装着した草刈機で刈るとなると、地面から10㎝前後出ている竹の切株が大きな妨げになります。

それも数えきれないくらいにありますので、刈り進むたびにチップソーの刃先が切株に当たります。

当たるだけならまだしも、跳ね返ると危険です。

 

で、草刈機の先に装着してあったチップソーを外し、ナイロンカッターに交換しました。(右上写真)

※ 草の茎がある程度軟らかく、地面に突起物が多い場合、ナイロンカッターを使った方が作業が容易です。
ただ、石が飛び散りやすいので、近くに家や車がある場合は気をつけなければなりません。
現に昨年〈自分の〉車のガラスを割っています。〈修理代5万円強〉

 

いちいち草刈機の先を交換することなく、

チップソー専用とナイロンカッター専用の2台の草刈機を使い分けて作業ができる日を待つばかりです。

どうかエンジンが焼けていませんように

レモンの木の周りの草刈りもしました

今シーズン初めての草刈機を使っての除草。

物置から草刈機を引っぱり出してきました。

燃料タンクを見ると、少し燃料が残っていました。

で、手元にあった燃料をタンクに注ぎ、満タンにしました。

スイッチを入れてエンジンをかけました。

かからない … もう一度。

… いきなり高回転でびっくり! …

※ 安全レバーをひもで固定して効かないようにしてあったのです。
装着してあったのはチップソーでなく、コードだったのが幸いでした。
エンジンを止めた後、安全レバーを固定してあったひもを取り外しました。

再度エンジンをかけても、結果は同じでした。

 

草刈機を買った農機具屋さんに持って行きました。

社長さん曰く

「昨年の混合油をそのまま使ったんではないですか。 … 混合油は時間が経つとガソリンとオイルが分離するんですよね。で、まじりっ気のないガソリンだと、エンジンが焼けてしまう場合があるんですよ。 … まあ、調べてみます … 。」

… … …

肩を落として帰ってきました。

 

〈草刈機は2台所有していますので〉もう一台の草刈機で草を刈ることにしました。

買ったばかりの混合油と入れ替えて … 。

薪棚前、木立側面、レモンの木の周りなど、夕方までずっと草刈りをしました。(右上写真)

頭の中は、
「どうかエンジンが焼けていませんように」
で、いっぱいでした。