フキとタケノコ〈真竹〉をぜひおみやげに

親戚からもらったニンニク
残してあったフキの一群
真竹のタケノコ

今日は、親戚を病院に送迎するために朝から出かけていました。

お礼にニンニクをもらったのはよかったのですが、帰りの車の中は、その臭いでいっぱいでした。(右上写真)

で、戻って来て車から降りると、
… あれー、 誰かがフキを採った跡があるではありませんか … 。

自宅に電話をして確認すると、どうも父の知人がやってきたようです。

5月29日付のブログ『で紹介した ” 例年顔を見せる人 ” です。

その人のためにわざわざ取ってあったフキ(右中写真)を採らないで、近所の人と親戚が採り残したフキを持ち帰ったことが気になりました。

また、ちょうど真竹のタケノコが出揃う時期でもありますので、それもおみやげに持ち帰ってほしかったのです。

竹やぶでは、根元の直径が5cmほどもある堂々とした真竹のタケノコが10本ほど見られます。(右下写真)
〈真竹のタケノコは孟宗竹のタケノコほど大きくありません〉

今までに何回も来て、木立の中の様子がわかっているといっても、父も私も不在でしたので、遠慮なされたのだと思われます。

その人には父から連絡してもらい、都合のつくときに再度来てもらうことにしました。

ひと冬の日中を薪ストーブで過ごしてみて

久しぶりに薪ストーブを焚きました
ひと冬を越すにはこの薪棚二つぶんの薪が必要〈杉の場合です〉

かきもちを揚げるのに久しぶりに薪ストーブを焚きました。(右上写真)

今日は薪ストーブを煮炊きに使いましたが、2週間ほど前までは主に暖を取るために使っていました。

昨年の10月から今年の5月まで、とくに12月から2月にかけては一日平均10時間ぐらい焚いていたように思います。

季節によっては、朝や夕方など冷える時間帯だけ火を入れたこともありました。

ほかの暖房器具〈ファンヒーター、石油ストーブ、エアコン〉は、ほんのわずかに補助的に使っただけでした。

薪ストーブだけでひと冬の日中を過ごしたといっても過言ではないでしょう。〈夜は自宅で過ごします〉

【ひと冬に使った薪の量】
〈樹種:ほとんど杉〉
・高さ約2m ・横約3m ・奥行約1m〈40㎝長の薪2本ぶん〉
の薪だなに入る薪の量の2倍
薪棚二つぶんと言った方がわかりやすいかな(右下写真)

【煙突掃除の回数】
だいたいひと月に一回

【費用】
・ストーブ本体 ・煙突 ・めがね石等 合わせて4万円ぐらい
〈取り付けは自分で〉

※ ストーブ本体は5年ぐらい持ちそう。ほか〈煙突、めがね石等〉はもっと持ちそう。
※ 薪は無料。〈私の場合〉 ただ手間がかかる。

今やブルーベリーはネットの中にあります

防鳥ネット
何とか張り終えました
ちょうどよい具合にネットが余りました ここから出入りします
ネットの中のブルーベリー もう大丈夫です

防鳥ネットを張りました。

ネットはホームセンターで買ってきました。〈5,4m×18m:税込み800円強〉(右上写真)

ネットを張るのは初めてです。

ネットが入っている袋に張り方の説明が書いてありましたのでていねいに読みました。

そして、ネットを袋から出し、束ねられていたのを絡まないように少しずつ広げていきました。

ネットの青色の部分をずっと広げると18mになり、オレンジ色の部分が5,4mだとわかりました。

※ 説明を読んでいるときにはピンとこなくても、実際にネットを袋から出して広げてみると、書いてあることがのみ込めました。
こんなことってよくありますね。

ネットの端っこを支柱の根元にひもで結わえて固定し、そこを起点として、ネットを少しずつ繰り出し、適度な力でネットが破れないようにしながら張っていきました。

若干弛み気味ですが、何とか張り終えることができました。(右中上写真)

また、ちょうどよい具合にネットが余りましたので、今後実を採るときにそこから出入りしようかなと思っています。(右中下写真)

今やブルーベリーはネットの中、もう大丈夫です。(右下写真)

今年からは私たちがブルーベリーを食べます

色づいてきたブルーベリー
竹やぶから真竹を伐り出しました
防鳥ネットを張る支柱が出来上がりました

ブルーベリーが色づいてきました。(右上写真)

が、その前にしなければならないことがあります。

” 鳥対策 ” です。

例年実が熟すと収穫するわけですが、まともに収穫できるのは初めの2日か3日ほどです。

採れてどんぶり一杯ほどの量でしょうか。

それ以上採れたためしがありません。

【わけ】
鳥が食べているのだと思います。
収穫の頃になると、決って鳥がブルーベリーの樹の周りを歩き回っています。
スズメを縦横2倍にしたくらいの黒っぽい鳥です。
ムクドリでしょうか。

ブルーベリーの苗木を植えてから5年目。

そして、実がなりはじめてから4年目。

その間、ムクドリさんはたくさん食べてもう十分に満足していることと思いますので、今年からは私たち〈家族〉が食べます。

防鳥ネットを張ることにしました。

まず真竹で樹の周りに支柱を組みました。

短い竹は、木立の中に積んであったものを使いました。

横に組む2本の支柱はそれぞれ10mほどの長さになりますので、竹やぶから真竹を伐り出して使いました。(右中写真)

ちょっと傾き加減の支柱になりました(右下写真)が、ひと月ほどなら持ちそうです。

明日ネットを張ります。

常時使うものは少々高くても近くの専門店で

草を刈り終えました
除草後の物置小屋周辺
除草後の木立の中

自宅から400mほど離れたところに、一辺が8mほどの所有地があります。

かつては畑として使っていたのですが、今は放置状態です。

といっても、すぐ横が人家ですので、定期的に除草しています。

今日そこの草刈りをしてきました。(右上写真)

草を刈っているときに付近の人が、
「えらい静かなエンジン音やな。新品の機械やな。どこで買うたん?」
と聞かれましたので、
「〇〇農機さんや。」
と答えると、
その人曰く、
「正解や。しょっちゅう使うて修理によう出すもんは専門店の方が便利やし、結局安つくわ。」
ということでした。

… 同感 …

使用頻度の高いもの、修理等に出す回数の多いものは、多少高くても近くの専門店で買った方が何かと便利です。

現在使っている草刈機は、一台はこの4月に親戚からもらった背中に担ぐタイプのもの、もう一台は、新品の肩で担ぐタイプのものです。

そして、2台とも、出所は〇〇農機さんです。

それで、親戚からもらった草刈機の油漏れもすぐに修理していただくことができました。
〈販売店によって扱うメーカーが決っているようです〉

おげさまで、昨日の午後と今日の午前、好調な草刈機でとても作業が捗りました。(右中・右下写真)