ミカンの雪囲い無事終了

雪囲いの支柱を立てる

昨日に続き雪囲いをする。

今日はミカンですな。

 

2本あり、それぞれ100個近く実を付けています。

実を捥ぎ終わった後に雪囲いをすればよいのですが、まだ熟していないので捥ぎようがないんですわ。

といって、3~4日後に降雪が予想されているので、雪囲いをしないわけにもいかなく … 。

 

ミカンの木の背丈は、ともに2m余り。

で、支柱は3m長のものを使っています。

3本の竹棒を三脚に組むには、脚立に上って上部をひもで括らなければなりません。

木が植わっているところは斜面で、しかもでこぼこの地面なので脚立〈90㎝高〉が安定しなく、とにかく落ちないように慎重に作業をしました。

※ 若い頃は、危ないと思ったらひょいと飛び降りられたのですが、今はとてもとても … 。
下手をすると病院行きですな。

 

ちょうど隣家の主が私の作業を見ていて(右上写真)、

「〈ミカンの木も〉でかなったし、雪囲いは今年が最後かもしれんなあ。 … 来年はもっとでかなるし、雪囲いしようにも難しいし、落ちたらたいへんなことや。まっ、それだけでかなると雪が降っても大丈夫やと思うわ。現にわしんとこのユズは、雪囲いせんでも30年以上持っとるんや … 。」

と。

 

おっしゃる通り。

老躯に鞭打ってやっとこさ作業をしているんですわ。

午前に支柱立て、午後に囲いを被せる作業と何とか無事に終了しました。

地の利がいいから薪づくりができる

薪棚前で

昨夕、理髪店の主に髪を切ってもらっているときだった。

 


「〇〇さん〈私のこと〉、冬は薪で暖を取っていたんでしたね。」


「ああ、木立前のプレハブでは。」


「実は今、私が所有する山の杉で薪づくりをする話が持ち上がっているんですよ。で、その話がまとまれば、小遣い程度のお金が入るんです。」


「そりゃー、ええ。きょうびはみんな高いお金を払って伐ってもらっているのに … 何でや。」


「私んとこの山は山道に面しているので車が横付けでき、しかも近くに建物も電線もまったく無いので、伐採も伐採木を運ぶのも簡単にできるというんですわ。」


「ええとこに山を持ちましたなあ。」

 

今や田舎では、山を所有していても何の足しにもならず。

むしろ固定資産税を払うだけ負担になります。〈負動産ですな〉

彼〈理髪店の主〉が所有するような山はホントに稀です。

 

よくよく考えると、私が木立の杉で薪をつくるのも、彼が言っていたことと似通った点があります。

目の前に杉木立があり、地面が平坦で足場がよいので容易に伐採ができ、伐採木は〈運搬用〉一輪車で運べます。

軽トラは不要。

彼のところとの違いは、電線が近くを走っていることか。

※ 電線に近いところの杉は、きこりさんに頼んで伐ってもらうようにしています。〈もちろん有料〉

 

地の利がいいから薪づくりができるんでしょうな。(右上写真)

ニンニクとタマネギを植える

ニンニクとタマネギを植える

道路近くの畑にニンニクを植えていると、車が止まりました。

運転席から顔を出したのは、集落の野菜づくり名人。

「 … ニンニク植えとるんか。 … で、もう一つの畝には何を植えるんや。」

「タマネギですわ。 … これ〈ニンニク〉を植え終わったら、苗を買いに行こうと思うとるんです。」

「タマネギならもう一週間ほど遅てもええわ。あんまり早う植えるとようないんやけどなあ … 。」

 

植え終わってJA〈農協〉に行くと、苗はすでに売り切れ、予約してあった人のぶんしか残ってないとのこと。

近くのホームセンター2店に行くも、売り切れてなし。

ともに近日中に入荷予定とは言っていたが。

野菜づくり名人があんまり早いのはダメや言うとるのに、みなさん早く植えているようですな。

遅く植えると苗がなくなるので、苗があるうちにと植える時期が早まっていることも考えられますわ。

※ ちなみに野菜づくり名人は、自分で種から苗を育てています。

 

午後、作業ズボンを買うために街に出かけました。

帰りに大型ホームセンターに立ち寄ると、何とまだ500株ほどのタマネギの苗が残っているではありませんか。

100株買い、帰って来るとすぐに植えました。(右上写真)

※ 右上写真の2畝ですが、左側がタマネギで、右側がニンニクです。

夕方から雨が降るとのことで、ちょうどいいタイミングでした。

この歳になってもあれもこれも

お互いにホントにようしゃべりましたわ〈プレハブにて〉

半年ぶりに同級生の友人が訪ねて来ました。

手に富有柿の入った袋を持って。

「 … 今年は暑かったせいか、いつもより早く〈富有柿が〉熟れたようや。で、持って来たんやけど … 。」

 

いつものごとく話題の中心は、今後何をして過ごしていきたいのか。

 

彼〈友人〉
「 … 今は都会に住んでいて、年に5~6回帰郷して実家の手入れをしとるけど、これからは実家にも住んで2拠点生活をしようと思うとるんや。都会にいるときは今の仕事を継続してジャズ教室にも通い続けたいと思うとる。田舎〈実家〉では有機栽培をし、できた作物を売るつもりでおるんや。それで肥料代でも出んかと皮算用しとる。 … で、個人事業主になった方がいいみたいし、先日役所に行って話を聞いてきたとこ〈ろ〉や。 … ところで、おまえはどうしていくつもりや … 。」


「わしか、 … 今の延長線上を行きそうやな。手入れにできるだけ手間のかからんような木立に仕上げ、体力が尽きた頃にはやる気のある人にバトンタッチをしようと思うとる。 … あとは読書といったところか。 … 今は読書から遠ざかった生活やけど、まだまだ読みたい本がいっぱいあるんやわ … 。」

 

… 等々、終日お互いにようしゃべりましたわ。(右上写真)

この歳になっても、あれもこれもといった感じですな。

土地は所有するより使用することが大事

天候のせいか4時半にして薄暗い〈木立前で知人を見送る〉

半年ぶりに知人が訪ねて来た。

「あんたんとこの前を通ったんで寄ってみたわ。」

「大歓迎です。お入りください。」

 

彼〈知人は1歳年上の古稀。

近況を話していると、

「 … この前のことやけど、近所の人が畑を買うてくれんかというて来たんや。その畑はわしんとこの畑のちょうど隣にあるんやわ。 … で、わけを聞くと、歳とって畑ができんのになってきたいうことや。後継ぎも戻って来なく、いずれは草ぼうぼうになって周りに迷惑をかける言うとった … 。」

と言い出した。

「で、どう返答されたんですか?」

「しばらく考えさせてくれ言うたんやわ。 … あんたならどうする?」

〈窓外の木立に目をやり〉
「ご覧の通り、木立〈5,000㎡〉で手いっぱいで、これ以上土地があっても使いようがないのでお断りします。 … 〇〇さん〈知人の名前〉の現況はわからないので、何とも言えないのですが … 。」

「そうやろな。 … … いいアドバイスをありがとう … 。」

 

彼を木立前で見送ったのは4時半頃。

小雨模様のせいか辺りはすでに薄暗かった。(右上写真)

彼岸を過ぎてもう2週間以上経ってますからな。

 

実は、先日「100㎡ほどの土地をタダでどうか」という話が私にあった。

いらない旨丁重にお伝えした。

土地は所有するより使用することが大事ですからな。